今を生きる~猫と共に

感謝を込めて、このブログを亡きクロに捧げます

タグ:茶白ちゃん

10月20日頃から風邪気味で長いこと体調不良に苦しみました。
リウマチ治療薬のせいもあって免疫力低下による自然治癒力が落ちているためですね。
1年前の間質性肺炎の再発を思ってビビりましたが、
あの時の症状はなくダラダラと倦怠感が続いています。
安静が一番体に効く感じですが、
猫たちの世話だけでも結構な時間がかかり横になってもいられません。

長引く不調も辛いし体にも負担だろうと、やっと重い腰を上げて病院へ(11月19日)
売薬よりも病院処方薬が効いたようで、やっと普通になりました。
それでも元気が続くのは午前中だけ、午後になるとガクッと疲れます。
先月の20日頃に風邪気味になって今ですから、もう1ヶ月は風邪ひきの状態なんですね。
先生が風邪をひくな、怪我に気をつけろと言うのが身にしみて理解できました(笑
事実、猫に引っ搔かれた小さな傷も直ぐに化膿するんですよね~。
改めて注意しようと思いました。
※今回の症状
咳、喉の痛み、声が出ない、熱は37.7度が最高、あまり発熱しなかった

さて、今日は例の茶白ちゃんのことです。
なんとまたもや家出しました。
偶然、我が家の脇を歩いているところを目撃…、まただ!~
会ったばかりだったので、声をかけても近寄らずに背中を向けました。
3日目にやっと、ちゅ~るでおびき寄せて玄関に誘導。
以前のように玄関に置いたお皿に行きません。
飼い主さんに捕獲されたトラウマは残っているようです。

どうにか指先で絞り出したちゅ~るで玄関内に入れたところでドアを閉めました。
事前に飼い主に連絡して置いたので電話しました。
数日かかるかなと思いましたが、チャンスを見て保護に成功!
今回は三日目くらいで飼い主宅に帰れました。
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今回も飼い主さんは保健所に連絡して捕獲機を借りて自分で保護しようとしたそうです。
ご近所との連携を取らないと、よそでご飯を貰う可能性もあり、捕獲機の中の餌では釣れません。

又、次があったら今度こそ○○さん(私)に電話しますだって(笑
あれだけ説明しても、自分から脱走した猫の難しさを理解していないようでちょっと残念。
何度も世話になっているから照れくさくて頼みにくかったのかな‥‥‥
まあ今回も無事だったことで良しとしましょう。
16日に姿を見て、18日には捕獲できました。

追記
今回のことで茶白ちゃんの飼い主さんとは少し気持ちが通じました。
箱根で買ったお土産を頂きました。
それと猫を病院に連れて行くときは声をかけて貰えれば車を出しますとの申し出。
たぶんお願いすることはないにしても嬉しい言葉ですね。


話は変わって‥‥‥
録画したガザの様子です。
建物は破壊され、子供たちから笑顔が奪われています。
興味はありながら辛さは予想できるので気がすすまなかったのですが…
辛い映像って元気な時じゃないと見る体力もないんですよね。

やっと見た映像の中にたまたま茶白ちゃんに似た猫がいました。
猫を保護する余裕なんてないだろうし、この子が飼い猫だったらと想像するだけで辛い。
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テレビからの画像なので不鮮明ですが、撫でてくれる人の優しさに救われました。




すみません、今回はコメント欄を閉じます。



わが目を疑った!

9月12日夕方のことだった。
また茶白ちゃんが現れたのだった。
階段踊り場の小窓からビビとトトが外の何かに目を凝らしていた。

お隣の屋根の庇に茶白ちゃんがいた!
網戸越しなので不鮮明ですが……
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翌日の午後3時頃…
飼い主のお嬢さんが我が家の庭にいるのを発見、お母さんと共にいらっしゃった。

事実はもっと面倒なのだが割愛…
お嬢さんが呼びかけたら逃げた!
前回のことがあるので、茶白ちゃんが落ち着くまで待つようになだめた。

そして今日の夕方6時頃…
茶白ちゃんがいたのでご飯をあげ、玄関に入れた。
強い風が吹いていてお天気の急変も心配だった。

飼い主さんのスマホに連絡して来てもらった。
落ち着いて静かに保護するよう進言して、私は外で待った。
狭い玄関に二人で入って、茶白ちゃんを興奮させないように‥‥‥

今回は無事捕獲できた。
飼い主さんもホッとしたようで、迷惑をかけてすみませんと何度も言う。
茶白ちゃんの為に買ったフード(食の細い子用)とちゅ~るを持たせた。

何げなく事情を聴いて分かったこと。
若く見えた茶白ちゃんは7歳‥‥‥
その後、また猫を迎えた(まだ1歳)
その子は体格が良くてよくマーキングをする。
一番上のお嬢さんとは小さな頃から一緒に寝ている等々…

どうも、同居猫との関係が悪くて家出するようだ。
飼い主さんも同じように思っている節がある。
とにかく先住猫の茶白ちゃんを一番に可愛がること。
他にも何かとアドバイスした。

これを書いている間、PCデスクの棚で待っているグリ。
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飼い主さんの茶白ちゃんに対する思いは痛いほど伝わって来た。

だが茶白ちゃんは飼い主さんの家には帰りたくないようだ。
そこをどうクリアするかは難しいが頑張って欲しい。

何かあったら相談してねと言っておいた。




35度超えの猛烈な暑さが続いている。
外猫たちはこの夏越せるだろうか‥‥‥

7月10日に姿を見せただけのブブ…
シャッターをくぐりカーポートに入ったのに、お皿には口をつけずに去ってしまった。
キジ白君、サビちゃん、茶白ちゃんの4つ巴状態だった。
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同日保護した茶白ちゃんは飼い主の家に戻った(7月22日の午後)

毎日のように来ていたキジ白君とサビちゃんは、隔日だったり
サビちゃんだけだったり、キジ白君だったり、
朝だけだったり、夕方だけだったりと一定していない。
暑さを避けているようだ。
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水は飲めるようにバケツを用意している。

頑張れ外猫達!

この暑さはこたえますね。
豪雨被災された方々、復興ままならない能登の人、猫達、どうか暑さに負けないで!





いつも五月蠅いトトだが今朝は特にうるさかった。
いいお友達になれそうだ!と思ったあの子の姿がどこにもない‥‥‥

そうなのです。
茶白ちゃんは昨夕、飼い主さんの家に戻りました。

茶白ちゃんは暑さに弱っていたし、ご近所の情報などから保護しましたが、
そろそろ先に進もうと猫友さんに相談。
一応、事前に飼い主の了解を得ないと茶白ちゃんの譲渡は出来ません。

飼い主さんとは初めて顔を合わせました。
もう飼えないようならと話をしたら、キッパリと飼います!の返事。
飼い主の話によると茶白ちゃんは自分で網戸をあけて出て行ったとか。

戻ってきたら食べられるようにだろう、ドアの前にお皿が置いてあった。
このところ戻った様子が無かったので心配していたという。

裏のお宅のおじさんの話とはやはり微妙にニュアンスが違う。
おじさん曰く、
小学校低学年の弟が猫の石を投げるとか
裏のお宅で茶白ちゃんを見つけて迎えに来たが、
黒いゴミ袋に入れて口を縛った所、茶白ちゃんは驚いて逃げ出してしまったとか、
大雨の日に、よそのお宅のバイクのカバーの中で雨をやり過ごしたとか…
そんな話から判断すると、少し猫の飼い方に問題ありかなと思わせられた。


飼い主さんは猫への愛はあると言う‥‥‥
飼えないわけじゃないともいう。
しかし、接し方となると、やはり?がつく。

直ぐに迎えに行きますと言うので、いったん帰宅して待つこと暫し…
本当にすぐにきた。
今回はキャリー持参だった。
(※黑いゴミ袋は急いでいたからだと思いたい。)

飼い主さんを見たら、茶白は逃げ出した。
車に赤ちゃんを残してきたのですぐに帰りたいと言って、
無理に捕まえて暴れる茶白を押し込んだ。
もう少し時間をかけて茶白ちゃんが落ち着いた所で、と提案したが
車に赤ちゃんがいるのでは仕方ない。

外に出ても直ぐに対応できない事情があるとは思うが、余裕がない感じがした。

私の今までの経験だと脱走した猫達は時間の長短はあっても自分から帰って来た。
戻ってこれなくなるケースもあるからこそ脱走対策は必須なのだ。

茶白ちゃんは雨の日も帰らず外で過ごした子だ。
家に帰りたくない何かがあるのだろう。

いじめで石を投げたとは思わないが、子供は無分別な行動をする。
同居猫との相性か、飼い主の余裕の無さが伝わるのか‥‥‥
茶白ちゃんがこの家を嫌う理由があるはずだ。
それを分かっていないと感じた。

返してくれと言う飼い主の意思を無視できない。
猫(茶白ちゃん)の幸せは何処にあるのだろう…、考えさせられた出来事だった。
可愛い茶白ちゃんの幸せを願う!
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最期に、赤ちゃんがいて幼い子がいたらそれだけで大変なのはわかります。







こちらは7月15日に下書きしたものに加筆しました。

前日(7月9日)の夜9時に猫友さんが捕獲機とキャリーを持参した。

翌朝7時には別の猫友さんが迎えに来る。
医療行為をしてから我が家で迎え、新しい里親さんが決まるまで預かる。
体もきついし、他の猫(特にビビ)との兼ね合いから保護預かりは厳しかった。
だが、保護活動をしている猫友さんたちは
連日の活動と保護猫の受け入れでアップアップしている現実を知っている。

私からお願いしたことだし、協力してもらえただけで良しとしなくては!

茶白ちゃん、無事病院から戻った。
ウィルス感染もなく健康体とのこと。
ワクチンとノミ取りと爪切りをして頂いた。
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とても人懐こくて、隔離室に行くと甘えてくる。
どうしてこんなかわいい子を家から出したのだろう。
飼い主の事情もあると思うが、飼えなくなった時の対処法も周知させないと
野良にされてしまう猫が出てくる。
飼い猫が野良になるほど不幸なことはない。


ちなみに、愛護動物の虐待や遺棄は罰則がある。
動物愛護法では1年以下の懲役、100万円以下の罰金である。

参考動画
7月7日の動画


家の中に入れてから‥‥‥








26日に保健所に相談したが一向に返事が来ないので電話した。

依頼した3件はまだ手付かずらしい。
いろいろな所からの依頼や相談が多くて暫く無理だが、
チームで情報は共有しているので待ってくださいという。

毎日食べに来る茶シロちゃんは、とても人懐こくてすぐにでも馴染みそう。
しかし我が家のビビは茶シロちゃんにもすごい威嚇をする。
窓を開けていたので、あの凄まじい声では近所に迷惑だ。
(野良猫同士の喧嘩を想像してください)

家に入れて保護したいが、私の状態も今が限界…
ビビの威嚇も想像以上…
たぶん私が心身ともにやられると思うと保護も出来ない。
まったく、赤の他人が放り出した茶シロちゃんのことでね、まったく‥‥‥

こんなかわいい子を無責任に放り出すな!
動物愛護法に引っかかるよ!
うたた寝していたが私を見ると甘える。
穏やかそうな可愛い顔をしているのに、可愛く撮ってあげなくてゴメンネ。
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2階ベランダからデッキにいたところを撮影。
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裏のお宅にも食べに来ていたのでご主人に話を伺った。
何でも、この家の男の子(小学校低学年)が茶白ちゃんに石を投げるらしい。
怖がって家に近づかないのでは、と言うことだった。

この辺は築40年から50年近い家が多い。
年齢もそれなりなので、地域のことに詳しい。
裏のおじさんがこの猫の飼い主を知っているのに驚いた。

猫を捕まえて家まで連れて行ったら、
餌はあげないでくださいと強く言われたらしい。
真意は分らない。
茶白ちゃんは外に出したが、ご飯も寝床もあると言いたいのだろうか




ブブ、キジ白君、サビちゃん‥‥‥
わが家の常連になりつつあります。

ブブは毎日きませんが一日おきくらいに来ます。
今朝は、小雨の中でブブが、デッキでサビちゃんが待っていました。
玄関のドアを開けた時に先の光景が目に入ったのですが
ご飯を用意して出そうとしたらブブがすぐに近づいてきました。
ブブに遠慮してかサビちゃんはデッキ下に身を潜めました。

3人三様で、今のところ誰かを追い出すような気配はありません。
お互い厳しい外生活、譲り合って食べていくんだよ(笑

ブブの毛艶や、やや痩せたのが気になったのでロイヤルカナンのフードを奮発です。
大好きなちゅーるも総合栄養食に変えました。
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7+は家の中でも外猫の時も食べていた味、
それに食が細い猫用尿ケアも追加です。
キジ白君とサビちゃんは普通のフードです(笑

それと気になることが‥‥‥
昨日(6月22日)から二日続けて茶白君が現れました。
今年の1月10日に初めて監視カメラに映り、しばらく様子を見ていましたが
飼い主が家に入れた(3月末頃)と聞きホッとしていました。
1月27日 監視カメラからの静止画像
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この子は家に入りたいのだ。
人恋しい様子が見て取れて、外に置くのが辛くなる。
きちんと飼えないなら対策を講じねば!

可愛いだけで、仔猫の時に譲渡されたのか…
事情は分からないが、このように飼い続けることが出来ない場合も考えるべきだな。
もし保護活動しているものが関わったならね。

譲渡して譲渡金もらって終わりではない。
せっかく救った命もこれではね…






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