今を生きる~猫と共に

感謝を込めて、このブログを亡きクロに捧げます

タグ:猫の脱走

こちらは7月15日に下書きしたものに加筆しました。

前日(7月9日)の夜9時に猫友さんが捕獲機とキャリーを持参した。

翌朝7時には別の猫友さんが迎えに来る。
医療行為をしてから我が家で迎え、新しい里親さんが決まるまで預かる。
体もきついし、他の猫(特にビビ)との兼ね合いから保護預かりは厳しかった。
だが、保護活動をしている猫友さんたちは
連日の活動と保護猫の受け入れでアップアップしている現実を知っている。

私からお願いしたことだし、協力してもらえただけで良しとしなくては!

茶白ちゃん、無事病院から戻った。
ウィルス感染もなく健康体とのこと。
ワクチンとノミ取りと爪切りをして頂いた。
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とても人懐こくて、隔離室に行くと甘えてくる。
どうしてこんなかわいい子を家から出したのだろう。
飼い主の事情もあると思うが、飼えなくなった時の対処法も周知させないと
野良にされてしまう猫が出てくる。
飼い猫が野良になるほど不幸なことはない。


ちなみに、愛護動物の虐待や遺棄は罰則がある。
動物愛護法では1年以下の懲役、100万円以下の罰金である。

参考動画
7月7日の動画


家の中に入れてから‥‥‥








26日に保健所に相談したが一向に返事が来ないので電話した。

依頼した3件はまだ手付かずらしい。
いろいろな所からの依頼や相談が多くて暫く無理だが、
チームで情報は共有しているので待ってくださいという。

毎日食べに来る茶シロちゃんは、とても人懐こくてすぐにでも馴染みそう。
しかし我が家のビビは茶シロちゃんにもすごい威嚇をする。
窓を開けていたので、あの凄まじい声では近所に迷惑だ。
(野良猫同士の喧嘩を想像してください)

家に入れて保護したいが、私の状態も今が限界…
ビビの威嚇も想像以上…
たぶん私が心身ともにやられると思うと保護も出来ない。
まったく、赤の他人が放り出した茶シロちゃんのことでね、まったく‥‥‥

こんなかわいい子を無責任に放り出すな!
動物愛護法に引っかかるよ!
うたた寝していたが私を見ると甘える。
穏やかそうな可愛い顔をしているのに、可愛く撮ってあげなくてゴメンネ。
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2階ベランダからデッキにいたところを撮影。
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裏のお宅にも食べに来ていたのでご主人に話を伺った。
何でも、この家の男の子(小学校低学年)が茶白ちゃんに石を投げるらしい。
怖がって家に近づかないのでは、と言うことだった。

この辺は築40年から50年近い家が多い。
年齢もそれなりなので、地域のことに詳しい。
裏のおじさんがこの猫の飼い主を知っているのに驚いた。

猫を捕まえて家まで連れて行ったら、
餌はあげないでくださいと強く言われたらしい。
真意は分らない。
茶白ちゃんは外に出したが、ご飯も寝床もあると言いたいのだろうか




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