今を生きる~猫と共に

感謝を込めて、このブログを亡きクロに捧げます

タグ:ニュース

毎朝、必ずこの光景を目にします。
時々来ない時がありますけどね^^;
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脱走防止の内ドアを開けると、玄関ドアのガラスにはっきりと影が‥‥‥
サビちゃんは必ずここに居ます。
「今日も来たよ~、ご飯ちょうだい~♪」

直ぐにカリカリを二人分用意して出します。
それから、大好きなちゅ~るを追加で出します。
1本を半分ずつ、朝と夕方に出します。
だから一人当たり一日1本ですね。

今朝の様子です。
植木鉢に水遣りをして、バケツは洗って水交換します。
庭猫たちの水飲み場です(笑

最初の頃は水遣りのホースを怖がって逃げたので、
バケツの水交換も植木の水遣りもタイミングが難しかったのですが
今は慣れてきて逃げなくなりました。
サビちゃんはホースの上が涼しいのかお腹を載せている時があります。

完全な人馴れは難しいかもしれませんが、
人の生活の中で暮らすことを当たり前になって欲しいですね。



追記
アランドロンさん、88歳で死去…
昔、「明治は遠くなりにけり」と言っていたが、
「昭和は遠くなった」…、そんな時代に私たちの世代は生きている。





この女性のことは以前に聞いたことがあったがすっかり忘れていた。
なんと61歳になっていた、この方が今回の五輪にも出ていた。
この方は選手層の厚い中国に見切りをつけてルクセンブルクに渡ったらしい。
それにしてもこれだけ高齢になっても出続ける人は珍しい。

何かで目にしたこの方の座右の銘が素晴らしいのでここに貼っておく。

〖活到老学到死〗
直訳すると「老いるまで生き、老いるまで学ぶ」
分かりやすい表現にすると
一生やり続ける(学ぶ)ことが大切であり
老いてたどり着ける境地がある。と言うことだそうです。

個人的解釈をすると、
人間死ぬまでは生きるのだからそれまでは頑張って何かをなせ。みたいに感じました(笑


オリンピックって感動を貰うこと多いですね!





商業主義に毒されたオリンピックなんて‥‥‥
そんな思いもあって見る気はなかったのに、開催式に魅了され
ニュースで流れた活動に興味を惹かれて目が釘付けです(笑

東京五輪で、コロナ下とは言えお粗末な開催式にげんなりしていたので
パリもさほど期待していませんでした。

箱モノは作らず既存の物をうまく利用しているという印象。
いながらにしてパリ観光が出来るのも良い。

都市型スポーツと言われるスケボーなんて、
どうしてスポーツなの!?との反発心もどこかに飛んでしまった(笑
14歳の少女のカッコいいこと!(笑
スポーツって楽しむものなんだと教えられた気がする。

経験ある故の重圧や、それに勝つ姿、希望を貰った気分(笑
或いは負けたとしても、泣かないでと思う。
池江さん、癌のブランクがあって復帰しただけでも希望の光なのに
結果が残せなかったからと言って「無駄な努力だった」なんて言わないで!

試合直後の感情が言わせたのだろうけど、
その努力絶対無駄にならないよ!長い人生においてね。
どれほどの勇気を大勢の人々に与えたことか、いつか気が付くはず。

体操の逆転金メダルも、期待していなかった馬術も、スケボーの堀米さんも
夜が明けてみれば私たちにスポーツの面白さと感動を伝えてくれた。

スポーツに限らないけど、
何かを成し遂げようと弛まぬ努力をする人たちの姿は尊いなと思う。

今朝は珍しく涼しい風が吹いていて、外猫たちも楽そうだった。
茶白ちゃんやブブの為に用意した総合栄養食タイプのちゅ~るをあげている。
ちゅ~るに目覚めたキジ白君とサビちゃんは来る回数が増えた。
高いからたくさんはあげられないからね、悪いけど(^^;

昨夜は狸の来訪が早くてまだ薄明るい7時頃に来てしまった。
折り悪しくキジ白君たちが食べ始めたばかり。
ちゅ~るだけは食べ終わっていたが食事の機会を奪われたキジ白君たち…
小さな狸が1匹…
3匹で来ていた狸だろうか…
追い払うのは哀れになってそのままにした…
この暑さ、食糧事情では生きられないかもしれない。

秋田や山形に豪雨被害をもたらした雨なのに
我が地方は一粒の雨さえ降らなかった。
雷注意報は出ても遠くで鳴るだけ‥‥‥

やっと今雨が降っている‥‥‥


パリ五輪はこれからの五輪の在り方を考える材料に間違いなくなる。
箱モノを作り、莫大なお金が動く、そこに賄賂や汚職は蔓延る。
都市の片隅で細々と生きる人を追い払い、樹木を伐採したり
使える施設を活用もせずに、湯水のようにお金をつぎ込んだのが東京。
お金を使ったように見えないしょぼい開催式だったなあ・‥‥

どのような考えで誘致するのか明確なビジョンを持ち
国民が納得する運営をする。
そうしなければ五輪は成立しなくなると言うことを東京五輪は証明してしまった。
悪い例になってしまったが…

それに比してパリ五輪の素晴らしさが際立って、
羨ましく思いながら五輪委員会の会長のスピーチを見てしまった。
東京五輪委員会の会長は橋本聖子さん。
残念ながら橋本さんのスピーチは全然記憶に残っていない。






深夜に開催式があった。
もちろん見られないので録画。
見る時間は作れるかな^^;

この暑さの中でも世界は動いている。
ウクライナやガザの問題を抱えながら平和の祭典が豪華に開かれた。
温暖化が原因の自然災害が毎年のように意外な地域で起きる。
私たちがあまり知らないうちに南鳥島にミサイル基地が作られている。

いざ戦争になったら、真っ先に狙われるのは大都会であり、軍事施設・・・
ハードよりもソフトな外交による平和構築に知恵を絞る政治家はいないのか。

アメリカではバイデンさんが撤退してカマラ・ハリスさんに変わった。
日本の報道では、ハリスさんの評価は低い。
だがハリスさんはガザ停戦を言っているし、バイデンさんよりは期待できると思う。

わが家のだらけた猫達
紙一重で外猫の運命だったかもしれない子たち…
安心できるからこその姿‥‥‥
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外で5年間生きて、赤ちゃん猫と一緒に保護したヒメちゃん。
今11歳、やっと家猫らしくなった。
何故かブラッシングに目覚めて、いつも要求してくる。
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昔は1ドル360円、海外に気軽に行ける時代になった時は200円位だったか。
そして円高が進み1ドル75円の時もあった。民主党政権の時だった。
その時は株安も進み、経済にさとい人からは叩かれた。

今の円安はどこまで行くだろう…
ずっと120円ほどで推移していたが‥‥‥
円安が解消される気がしない。
だって日本の国力はすべてにおいて落ち目なのだから。
円安基調に入ってから3度ほど為替介入したが、
効果はすぐに消えて円安に戻り加速する始末だ。

1ドル170円あたりで為替介入があるだろうとみられたが
過去の経験では、効果なしとなれば日銀も打つ手なしになるかもしれない。
アメリカからは為替介入に横やりが入っているしね。
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ある日の昼食
メカジキの照り焼き、野菜サラダ、卯の花
ご飯に梅干し、具だくさん味噌汁
梅干しは自家製、余分なものはいっさい入れない梅本来の美味しさ!
夏バテに欠かせない^^

私の1ヶ月の食費は約2万円前後、
この中には洗剤やトイレットペーパーなどの雑費も含まれる。
贅沢はしないが、バランスの良い食事だと思う。
堅実に暮らす、猫と楽しく暮らす、私らしく暮らす‥‥‥

防衛費の予算など上げずに福祉や震災の復興や、
震災対策として都市の機能移転などを考えるべきだと思う。

それと、この程度の食事さえとれない人も多分多いはず…
教育も福祉も国民の底上げを考えないといけない時に来ている。
安心して暮らす、働くことが出来なくては少子化は止まらない!
少子化対策としてお金をばらまいても効果はないだろうね。





あまり辛い話は書きたくなくて、それでも下書きや資料は溜まって行った。
この世は人も動物たちもいい話ばかりではなく
目を背けたくなることも多い。
幸せの分岐点ってあるのだろうか‥‥‥
辛いニュースを目にするたびに、そう思ってしまう。

いろいろな事例をここに残すことで、できる限りの不幸を断ち切れれば…
大仰かもしれないけど、そんな思いを込めて記事を公開することにした。
このあと数回、ちょっと悲しい話が続きます。

 ―――事例Ⅰ―――
偶発的な不運だったにしても、家猫なら起こりえない事故で亡くなった外猫。
yahooニュースはリンク切れが多いので記事を下記に貼付します。
広島県福山市は30日、
3月に同市柳津町の金属めっき工場で有害物質の六価クロムの槽に落ちた後、
逃げ出した猫とみられる死骸が見つかったと発表した。


 市環境保全課によると30日朝、
同町の事業所から「猫の死骸がある」と連絡があった。
発見場所は逃げ出した工場から約260メートル南東の別の工場付近で、
六価クロムの簡易測定で陽性判定が出た。
槽を所有する会社の福山工場が死骸を回収し、今後処分するという。

 猫は3月10日、同工場の六価クロム槽に転落した後に逃げ出した。
触ると皮膚がただれるなどの症状が出る恐れがあるため、
市が情報提供を呼びかけていた。現時点で健康被害の情報はないという。 

ネズミでも追っていたのか、水を求めていたのかと思うと胸が痛む。
人に毒だと注意喚起するニュースを見た時はゾッとした。
六価クロムがどういうものか知らなくても
その液体の中にはまった猫がどうなるかは想像できた。

記事に対するコメントを読むと人の暖かさに胸が熱くなります。
時間がある方は数件読んでみてください。

―――事例Ⅱ―――  
 環境省は21日、長崎県対馬市上県町で交通事故に遭った後に保護し、
野生復帰訓練をして放獣した雄のツシマヤマネコの「ひかり」が5月18日、
同町内の倉庫で死んでいるのが見つかったと明らかにした。
詳しい死因は不明で、岡山理科大が病理解剖をし、同省が詳しく調べる。  ひかりは昨夏、保護された。
当時は生後2~3カ月と推定。
絶滅回避に向け、
2012~14年度に国が整備した「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」(同市)
で訓練した個体として初めて、4月22日に放獣されていた。
 

保護されたのは仔猫の頃、それから人間の手によって飼育された。
多額のお金をかけて施設を作っても適正な運用がなされなければ意味がない。
こんな施設で飼育されるよりも動物園の方がましだったかもしれない。
他のニュースで見たら、見つかったのは倉庫、
そして釣り針のようなものが刺さっていたとか・・・

野性に帰る術を知らずに人のそばで死んだということなのだと思う。
せっかく大きくなったにもかかわらず、野生では生きていけなかった。
こちらの記事のコメント欄も的を射たものが多いです!



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