前回の記事では寒いと書き、今週は真夏のような暑さに戻った。
そして週明けから気温はぐっと下がる模様だ。
私は暑さが苦手なので寒い方が嬉しい。
だから日中の暑さに参っていても、夕方以降の冷え込みは楽に感じる。
ニュースでは暑さに参った人が多いとの事だが、猫も同様か‥‥‥
今まではキジ白君とサビちゃんのカップルで来ていたが、最近サビちゃんだけのことが多い。
朝は良いのだが夕方暗くなっての来訪が多くて困る。
自室に入る前に必ず確認するが、7時半頃来た。
いまは6時前に暗くなるのでアライグマ対策からいえば、夜のご飯は出したくない。
でも、せっかく来たのにご飯がないのはね‥‥‥
これは三日前の写真…、昨夕、今夕は暗くなってサビちゃんだけが来た。
いつまでも来て欲しいと思いながら、庭猫たちとの時間は何時だって短い。
少し遅くなったが、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞した。
赤ちゃんの時に被爆した人が80歳になる。
なんとも長い時間を要したものだった。
なんとも長い時間を要したものだった。
あの頃よりも何百倍もの威力を持つ原爆が、比較にならないほどの数量存在する現代社会…。
もし使うことになれば、一瞬で人類の多くが亡くなる。
この愚かしい武器の廃絶に日本はアメリカの顔色を窺うばかりで賛成の立場を表明すらしない。
日本の平和賞が50年ぶりと聞いた、すぐに佐藤総理大臣を思い浮かべた。
少し不可解な思いを抱いたことを覚えている。何故ノーベル平和賞なんだろう。
今調べたら、非核3原則を評価されたとか。
が、佐藤栄作と言えば後に沖縄密約をした事が暴かれている(米国公文書館の開示により)
当時は西山記者がスクープしたが女性問題にすり替えられて問題の本質が違ったものになった。
だから公文書開示をするアメリカのシステムが無かったら西山事件も日の目を見なかっただろう。
被団協の平和賞は賞に値すると思うが、佐藤栄作の平和賞はいかがなものだろう。
既に密約を結んでいるものが素知らぬ顔で受賞したとしたら…、実に恥ずべきことだ。
冷戦構造からくる核使用の抑止のための政治的メッセージなのだろうか。
最近のオバマ元大統領の平和賞も同じようなものだろう。
平和を希求するパフォーマンスは否定しないが、
佐藤栄作、オバマ両氏ともに明確な平和のために動いた実績はない。