ヒメに温かなコメントありがとうございました!
余裕が無くて、皆様のブログも流し読み…、コメントなしで申し訳ありません!
ヒメが抜糸して帰った日の様子です。
キャリーから悠然と出てきて2階に逃げました。
夕方になったら降りてきて、いつも通りにちゅ~るです。
それから撫でて欲しくて階段に行きました。
ここに来ると撫でてくれると思い込んでいます。

何気に撫でられるようになったのが階段にいる時だったからね‥‥‥
傷口を掻いても大丈夫なように緩いネックサポーターをつけてくれました。

キャリーは消毒して、しまうまで私の部屋に‥‥‥
傍に来てクンクンしましたがすぐ去りました(笑

食欲はいつも通り!
他の子たちも夜から同じ場所で食べました。
結構、みんニャ、普段通り食べてます(笑
下は昨日のヒメ。
リビングの陽だまりでお昼寝です。
これもいつも通り‥‥‥
抜糸の日は早めに行ったが、すでに待合室には二組いた。その後また二組きた。
すべてネコちゃん、そしてすべて保護猫さん。一人は鳴き続けていた。
グリもはじめの頃はよく鳴いていた(笑
今は観念したのか車中は鳴くが病院では鳴かない。
鳴き続けていた子は虎ちゃんと言う、男の子。
うちそと自由にさせているらしく、ある日お尻が臭いので化膿に気づいたとか。
外で野良と喧嘩してお尻をやられたようだ。
10針も縫う大けがだった。
この子は家に帰る子で、飼い主さんに怪我を発見され、病院にもかかれた子だったから良いが
喧嘩で追われて家に帰れなくなることもあるし、そのまま亡くなることもある。
そして交通事故、他猫からの感染症、特に白血病は危険な病気だ。
出たいと鳴かれると、可哀そうで出すと言うことだったが、不慮の事故の方がよほど可哀そうだ。
出来るだけ外に出さない飼い方を工夫して、人も猫も満足する暮らし方をして欲しいと思う。
話がそれたが、今回はヒメの抜糸の件・・・
何故、抜糸が必要かと言えば、溶けない糸を使っているから。
グリもここで去勢手術をして、エリカラ生活を経験し、抜糸をした。
今どき抜糸なんて面倒な、と思ったので今回は説明を聞いて納得だった。
グリの時も聞いたけどね、その時はいまいち理解できなかった。
体の内側は溶ける糸で縫うが、外側(皮膚)は溶けない糸で縫うのは、
本来、それが基本であるらしい。
本来、それが基本であるらしい。
傷がふさがる前に糸が溶けては困るのが理由だ。
どうしても、再度通院できない時などは接着剤と併用して溶ける糸を使うそうだ。
じゃあ、野良猫のTNRはどうなんだろう。
きちんと接着剤と併用してるんだろうか‥‥‥
避妊手術後の雌猫のお腹が開いていたなんて話を聞いたことがある。
簡単に避妊去勢手術を考えて安易な手術をしている獣医もいると聞く。
野良の場合、費用も安く済む。
一日に多数の手術をこなす保護団体もあるらしく、警鐘を鳴らす獣医師もいる。
本当に猫のためになっているのか‥技術はあるのか、若い医師の経験を積む道具にされていないか。
3ヶ月齢での手術や、検査なしの手術…
野良猫であっても、手術後の生活の質が落ちないで猫生を全うできているのだろうか。
先生の最後の言葉が重く響いた。
「だってリリースした猫がどうなっているか分からないでしょう」
私は、最初は目につけば家に来る子は捕獲して手術、リリースしていた。
捕獲機に入った子は怖がって来なくなるというのを安易に信じていた
捕獲機に入った子は怖がって来なくなるというのを安易に信じていた
その後、考える所があり、居つくようになってから捕獲するようにした。
今頃になって、いろいろな知識がつながってきている。
参考にするための個人の資料です。
譲渡する時に、ワクチン接種済と言いながら証明書を渡さない保護団体。
幼齢での手術への警鐘
















