今を生きる~猫と共に

感謝を込めて、このブログを亡きクロに捧げます

カテゴリ: 猫本・猫マンガ

馬鹿々々しいとお笑いください(笑

一見して単純な絵柄、決まりきった話題なのですが、実際は奥深い…
多分、もっと猫たちの背景を描きながら
その奥深さを追及していくんだろうと思わせる漫画です。

大好きな猫マンガ「ラーメン赤猫」のアニメ版の中で歌われたものです。
ラブピピちゃん(ラーメン屋での名前はハナちゃん)の「ラブリーイエイエ」です。

ラブピピちゃんは元アイドル猫でした。
スポンサーも付きインフルエンサーとしても人気絶頂!

いつ、どうしてラーメン屋で働くようになったかはこれから描かれるのかなぁ‥‥‥
一応、自立している猫を支援する佐々木さんの目に留まったのがきっかけだと思うのですが
その辺詳細は描かれていません

今はラーメン赤猫で猫の仲間、一人の人間と楽しく働いています。

漫画の中では、急に飼い主のもとからいなくなりラーメン店で働いているという設定です。
そこにもと飼い主が現れました。
迷惑系youtuberの配信からピピちゃんの居所を知ったようです。

飼い主・ヨーコはラブピピちゃん、帰ろう!また一緒に頑張ろうと言います。

ラビピピちゃんは強く拒否します。
「表でおだてて、裏で猫のくせにと言う撮影スタッフ、嫌い!」
「好きでつけたピアスひとつで文句を言うスポンサーも嫌い!」
「あおりと嘘ばかりのSNSのコメントも嫌い!」

ピピちゃんは思いのたけを堰を切ったように訴えます。

飼い主は断る理由がわかりません。
CMの違約金も問題解消したし、他のことも大丈夫だし…
ピピは「可愛いのプロ」だから、何を言われても大丈夫って言ってたじゃない!

するとピピちゃんは言い返します。
「ヨーコは気にするじゃない」
「あおりコメント気にするじゃない」
「飼い主がかわいくないとか気にして何度も整形して元の面影ないじゃん」
「ヨーコの包帯グルグル、もう見たくないもん!」
「もう、アイドルもインフルエンサーも嫌い!」

ピピちゃんの心の傷に気が付いた飼い主と、飼い主のお迎えに応えられない二人は
互いに「ごめん」と謝る‥‥‥
店が終わったその夜、一晩中ヨーコとピピちゃん話し合って
ラブピピちゃんはラーメン屋で働くことを選んだ。

ラブピピちゃんことハナちゃんのストリーでした。





面白い動画を見つけたので‥‥‥


溺愛されて育った猫のとる行動5選…、傑作です!(笑
ヘソ天する子とか、飼い主についてくる猫の行動の理由が分かります。

この方の投稿は20件と少ないのですぐに見終わると思います。
どれも面白いので時間つぶしにどうぞ!








個人的資料として‥‥‥

私たち人間は猫語を完全に理解できないから、
推測してあれこれ思い込み過ぎる節があるかもしれない。

そう思いながら、猫の気持ちを想像させる物語には引き込まれてしまう。

野良猫として生まれた「私」は人を好きになれない。
それでも人に助けられ家の中で暮らすようになる。
雨が降っているのに濡れない感覚を不思議がったりしたこともある。

もし猫だったら当然そう思うだろうという内容に溢れ、
人間の考えは間違っているのではと思わされる。
猫ってそう単純なものではないと思うのです、こういうのを読むと。
辛い画面もあるが、深みのある物語です。
興味があったら読んでみてください。
3部作で、続きを読むで最後まで読めます、多分(笑
私はじっくり読みたくて買いました。



参考までに‥‥‥
過去blogより、外猫「ボボ」に対する思いが書かれています。





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2019年のボボにビビは似ている。
ボボはビビのお父さんだと思う所以です(笑







虎に翼の主人公が関係した判決に戦争(原爆)被害に対する裁判がある。




判決は‥‥‥

国に賠償責任はない、ただし原爆投下は国際法違反である。
判決文を書いたのが三淵淑子である。

この判決の2年後に1964年東京オリンピックが開催された。
日本は個々人の戦災補償をすることなく復興に力を注いだ。

復興五輪と言いながら開催された3年前の東京オリンピック
常に弱い人間を置き去りにする、政治の貧困‥‥‥

重なるものを感じた!




実在した人間のドラマと比べようがないかもしれないが、いま「ラーメン赤猫」にはまっている。
仲間を思う気持ち、目標に向けて頑張る姿、猫たちの居場所とは、、、、
なんだ、ちょっと幼稚だなあ~と思われるかなあ…、と心配しながらこれを書いている(笑
テレビに関心のない私が初めて夢中になった「虎と翼」「ラーメン赤猫」である。





※どちらも今は放映されていません。
ラーメン赤猫についてはまた書く機会があると思います。









ことあるごとにブブのことは思い出す。
家猫として仲間とやっていけると安心していた頃…
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昨日のように寒い雨の日のこと…、足元を濡らしながらご飯は必ず食べに来ていた。
濡れないで済むように…、ブブの経験から、今のキジ白君たちの世話に行きついた。

なぜこんなにブブのことを思い出すのだろう‥‥‥

分った!
ブブも黒猫だったからだ。
だからこんなにもこの猫のセリフが胸に刺さったのだ。

関心の無い人には、なんだ猫マンガか~なのだが、侮るなかれ結構深いのだよ。
良く読み込めばね。
2週間は無料読みが出来ます。
関心のある方は是非読んでみてください!
絵の下の全画面をクリックすると画面が大きくなって読みやすいですよ。
もとの画面に戻すのは右上の✖をクリックです。


黒猫サブちゃんはラーメン店で働く前は、一匹狼の野良だった。
ひょんなことからラーメン赤猫で働くことになったサブは、あとから来たジュエルと仲良しになる。
だがジュエル君はイタリアで働くことになりサブのもとから去った。
他の仲間はいつかジュエル君が戻ってくると信じている。

だが野良で生きてきたサブちゃんは、
目の前からいなくなったものは人も猫も戻ってこないと思い込んでいる。
それは野良生活から得た彼の経験から来ていた。
仲の良いジュエルはサブちゃんの前から姿を消した…、これは事実。
目の前から消えると言うのは保護であっても死であって、
永遠に会えなくなることだとの諦念がある。

ラーメン店で働く仲間との絆から、サブちゃんは今後何を学び、何を得ていくのか‥‥‥。

続きにブブの記録があります
個人的記録です、長いのでスルーしてください。
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1ヶ月ほど前の報道番組愛犬ニカを探して」をどうにか見終えた。
こういう悲惨な映像は元気な時でないと心が折れてしまう。
今日で3回目の挑戦、つら過ぎる内容に何度も見るのをやめようと思った。
それでも最後は爽やかだった。

いや、ほんとうは爽やかなんて言葉は当てはまらない。
こんな状況下でも動物を救うために頑張っている人がいて
亡くした愛犬に代わる新しい命に辛うじて希望を見出せたのだ。

いまウクライナで、そして中東で、
そしてあまり意識することも無いところで起きている残酷な事実。
戦争はこんなに人を残酷にし、人を含めた生き物を殺すことに平気でいられるのか。

国同士が争いを始めたら一個人の力などどこかに吹っ飛んでしまう。
人どころか犬も猫も動物園の生き物も野生動物も容赦なく砲弾の下に晒される。

防ぎようのない災害もあるけれど、原発だって似たような悲惨さだった。
あまり辛いことは考えないようにしていたが、平凡な日々の大切さを教えられた番組だった。

野良だった猫が飼い猫になって、こんなに幸せそうな表情になる。
本当に短いマンガだが、入院中にスマホで見つけた漫画。
人も猫もこんな笑顔でいたいよね。


(11月初めに下書きした記事です)
間質性肺炎で入院中に見つけた短い猫マンガです。
元気になってからは何もすることがなく、食べる以外の楽しみはスマホの猫マンガを見ること!
猫が話せたら、きっとこんなことを言うのかな‥‥‥

こんな猫の表情を多くの人に知って欲しいと思いました。



新しい猫を迎える時は、先住猫を可愛がれという。
新しい子は、どうしても手がかかるし関心も向きがち・・・

そんな飼い主の様子を見た古参猫は
飼い主の愛情が新しい子に行って、自分は見捨てられたと思うらしい。
単なる勘違いなのだが、猫は人が思う以上に繊細だから気を付けてという意味のようだ。


毎度、東京新聞連載の「ねえ、ぴよちゃん」から―――
俺様気取りで、威張りん坊なニャブー・・・。
どう見ても好かれないタイプだが、蓼食う虫も好き好き・・・。

ニャブーを「ジェヌビエーブ」と呼んで可愛がっている桜川先生
(桜川先生は主人公ぴよちゃんの小学校の担任)
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翌日、先生のアパートに行くジェヌビエーブ、じゃなくてニャブー・・・KIMG0833
良かったね、桜川先生は犬を飼ったわけじゃなかった。
単にメシをくれるだけの存在ではなくなっていたんだね、ニャブー(笑

友人の犬だと知って、心から安心したようだ。



※3月24日追加貼付





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昨日はブブがこなくて心配だった。
ずっと日参していたのに途切れるか・・・

雨戸を閉め、それでも玄関の方を気にしていた。
もう来ないかもしれないと思ったが、監視カメラに7時頃映ったことがある。

そんな気持ちが通じたのか、外のセンサーライトがついた!
ブブが来ていた。

良かった~!
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今日は朝の7時と夕方4時半頃来ました。

昨日の記事にコメントをいただいたebloさんにご紹介いただいたイラストです。
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愛猫が、心のモヤモヤをすっかり取り除いています。
猫は飼い主に寄り添うと言われています。
愛猫を見ていると悩みや怒りや悲しみが薄れるってことありますよね。

多くの言葉で語らなくても、絵の力って大きいです!



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わが家には5匹の猫がいますが、小さな時から人と関わってきた子は人間を仲間と思い
そうでなかった子は、人は怖いもの、そして猫を同類と認識しているように感じます。

グリや先代のクロは自分を猫と思っていないし、他の猫を見ても同類と思っていないようです。

この辺の感覚って、小さな頃の刷り込みからくるんでしょうね。
ヒメが育てた子たちは1カ月過ぎるころから私を威嚇したしね。
2か月後にはヒメと離して譲渡して、今ではすっかり飼い主べったりだそうです。

トトは飼い主も気になるけど、母親ビビの言いつけも守っている最中・・・
人間コワイ、でもおやつをくれるから大好き!・・・
出来れば、軸足を飼い主の方にちょっとだけ傾けて頂きたいわあ~(笑
そしてお母さんに伝えてよ、人間は優しいよって(笑


引き続き、漫画の中のお話ですが・・・

南天を飾ると良いことがあると聞いたアッシュは、ひみこさんに届ける・・・。
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野良として人には媚びない生き方を貫くアッシュは、他の猫の目を気にしてか、
ウトウトしているひみこさんの膝にさりげなく載った。
ひみこさんに助けられた時の温もりを思い出して幸せそうなアッシュ・・・。
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そもそものひみこさんとの出会いは、前記事に書いた通り。
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大好きな友人、ぴよちゃんのお祖父さんの家で偶然アッシュと再会したひみこさん。
アッシュも再会に感動、ひみこさんについて行こうとする。
親分のニャブー、アッシュに去られるのは本心では寂しいのに強がるが・・・。
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ひみこさんが大好きでも、助けてくれたニャブーへの恩も忘れない。
ひみこさんちに遊びに行っても、帰る場所はニャブーのもとなのだ。

いつもアッシュがいる場所に、ひみこさんは手作りの猫クッキーを持ってきた。
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ひみこさんの温かさに浸るアッシュは、クッキーを食べずにいつまでも眺めていた。
猫にも言葉に表せられない感情があることをグリを見ていて感じている。
グリは間違いなく私を唯一無二の仲間だと思っている(笑





野良猫の世界は現実には厳しい。
でも、仲間との助け合いや、飼い主との心の交流を温かなタッチで描く
「ねえ、ぴよちゃん」という漫画は
実際がこんな風だったら良いなあと思わせてくれ、どこか救われる。


仔猫だった頃、カラスに襲われている所を助けられた恩を忘れずにいるアッシュ。
野良だからご飯なんて充分じゃない。
きっとボス猫のニャブーは魚屋さんからかっさらってきたはず。
ニャブーの「川に入って獲ったから濡れた」は傑作だ。
イワシは海の魚だ(笑
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賢くてクールなイケメンに育ったアッシュだが・・・
素直にニャーぶーに気持ちを伝えないのが、いいのか悪いのか(笑
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乱暴で威張りん坊なボス猫のニャブー・・・
なぜか、いろいろな人にご飯を貰っている。
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めったにもらえない美味しいものを子分のアッシュに食べさせようと持ってきた。
根はいい子なんだよね、ニャブーって!(笑

さすがに他で美味しいものを食べたとは言えないアッシュ(^^;


※ひみこさんとは・・・・・
アッシュはカラスに襲われている所をニャブーが助けたが、
その場から逃げ、耳に怪我をして倒れていたところを
通りかかったひみこさんが、動物病院に連れて行って手当てした。
ひみこちゃんはアッシュを飼うつもりだったが、
ニャーブーがアッシュを取り返しに来て子分にする。

それ以来、ひみこさんを慕っているが
ニャブーへの恩も忘れずに家猫になることを拒んだ。
でも、時々はひみこさんち遊びに行っている。




※愛子様21歳の誕生日
関連URLは続きに


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下書きを見ていたら、こんなものを見つけた。
ボツにするには惜しいのでアップ。

東京新聞掲載の4コマ漫画〖ねえ、ぴよちゃん〗
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もともと野良猫だったワルシマ君と、その妹ルンルンちゃん。
ルンルンは一人でいた時に動物病院の院長に拾われて飼い猫になった。

この漫画の主人公的猫の又吉はとても面倒見がいい。
仔猫や野良猫仲間に煮干しを分け与える。

ワルシマは妹のルンルンに煮干しを持って行く。
ところがルンルンは「センセーがよくくれるので、いらない」と断る。

せっかく持って行ったワルシマは、何となく寂しい。
又吉に、妹も自立したんだと慰められる。

一方のルンルンは、
仲間に「煮干しをいっぱい貰えてイイネ」とうらやましがられるが・・・

ルンルン曰く
「お兄ちゃんは煮干しが大好きだから、ああでも言わなければ自分で食べない」

院長から煮干しを貰ったことはないが、兄に食べて欲しくて嘘を言ったのだった。
野良時代のように、妹にご馳走を食べさせたい兄と、好きなものは自分で食べてと思う妹。
漫画だけど泣かせますね。


たかが猫、されど猫・・・
猫と言えども仲間や家族を思う気持ちはある。
自分の飼い猫にそれを感じることもある。
人と同じなんだなあ~、猫も・・・。

※ビビは食べに来ています、ご安心ください。
って、私が安心しています^^;


――――――――猫たちの記録――――――――
この日深夜の0時にはアライグマが来ています。

ビビは4時53分に来てから、やっと1時間後の5時58分にご飯にありつけました。
途中、驚いたように食事処から出たのは
私が台所にいたせいでしょう。


夕方は6時近くに食べました。
そして深夜の12時近くにはキジ白くん。




―――――同じ時期に書いた過去blogコーナーーーーーー
2021年5月15日


以下は続きから
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