今日は肌寒かった。
秋らしい爽やかな日もあったが、真夏から急に晩秋、冬へと季節は進みそうだ。
明日は気温26度の予報だが雨…、寒く感じるのだろうか。

庭から花が消え色がなくなった。

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かろうじて僅かばかりにジュランタの紫色だけが残った。
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猫達も暖を求めて暖かそうなところにやってくる。
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相変わらずグリのそばにいたいビビ‥‥‥(笑

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同じように見えるが微妙に表情が変わって来たグリは、この後椅子から降りた(笑
大人になってグリはビビを受け入れるようになったし、頭も舐めてあげるが基本猫は嫌いらしい。
グリが好きなのは飼い主である私なのだ!(笑






☆気になるニュース

公明党がついに自民党との連立を解消した。

互いの選挙協力や政策決定で連立を維持したほうが旨みがあったが
自民党の裏金事件や統一教会問題、外国人への過度な排斥主義、安保法制など受け入れがたい点が多くなったせいか…、斎藤代表の会見はまた連立復帰はあるかもしれないなどと含みを持たせていたが、今後の政局が面白くなりそうだ。
まさか国民の玉木代表が首班指名されるとも思わないが、誰が総理になっても厳しい政権の舵取りを迫られそうだ。だが安倍政権のような一党支配より良いかもしれない。難しいと思うが新しい政局に期待したい…、さてどうなるだろうか。


ノーベル賞受賞

生理学、医学賞で坂口志文氏、制御性T細胞の発見で受賞
免疫疾患症や癌に有効だとか‥‥‥私は免疫疾患の一つであるリウマチを患っている。生物学的製剤の薬を注射することでほぼ寛解の状態だが、それでも以前の健康体とは言えない。
だるさや痛みが完全に解消せず、多分、加齢もあって不自由な体であることに変わりはない。体に負担が無くこの状態がもっと改善されるようになって欲しいと思っている。
それでも、昔はリウマチの症状は関節が曲がり痛みもあって辛かったようだ。それを思えば医学の進歩に助けられているのだが…。ガンも、癌細胞に対してT細胞の働きをコントロールすることが有力な治療法になるのではないかと期待されている。
ちなみに私の薬はアメリカの製薬会社のもので高額だ。できれば日本で開発した薬になって欲しい。

QRコードが日本人発明であり無償で世界に公開していることを思うと、このような薬も同じようにする人が出てくるかもしれない。言葉は過ぎるかもしれないが弱みに付け込んでお金を設けようとするよりも、利益を共有する精神の方が将来的には大きな意味で日本の国益になるのではないかと思う。

科学賞で北川進氏、多孔性材料「金属有機構造体」の開発
脱炭素や有害物の除去に有効。
原発の廃炉に役立ったら良いと思ってしまった、私の希望的観測…。
しかし廃炉の現実は厳しいのでしょうね。




今回のノーベル賞で感激したこと、それは外国籍ではなく正真正銘日本人であったこと。
日本人でも外国籍の方を、日本人にカウントすることにいやらしさを感じていました。
二人とも基礎研究の資金不足に支援を訴えていましたが、昨今の学術会議問題を見ると、よくぞ海外に逃げ出さずに地味な研究を続けて下さったと感動しました。もっとも今のトランプさんのアメリカに行きたいとは思わないかもしれないですが…(苦笑