好きなブログや、この『ぴよちゃん』を読んでも、
ふと思うことは作者さんと猫との馴れ初めは何だったのだろう・・・、という事。

気に入って読み始めると、ブログなどは初回まで遡って読み始まる。
そうしないと全体像がつかめないという事もあり、
また、すべてを読むことで人となりを知ることが出来て楽しいし勉強にもなる。

東京新聞の4コマ漫画『ねえ、ぴよちゃん』も新聞を取り始めからだったので、
最初の頃の話は分からない。それで、調べたらamazonにあったので購入してしまった。
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そうはうまくいかないですよね。


そして、2日前の内容は・・・。

8年前のことーーー。
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ぴよちゃんちの庭にお腹をすかせた又吉が迷い込み、
「わしの旅もここまでか・・・、思えば短い一生やったな・・・」と言う。

この次のコマは赤ちゃんのぴよが哺乳瓶を又吉に飲ませている図。

ぴよちゃんと又吉の出会いは此処からかーーー。

馴れ初めはぴよちゃんが、空腹の又吉に自分の飲んでいたミルクを与えたこと、
そして、それからはおっちょこちょいなぴよちゃんを又吉が見守って育ててきた。


確か友人の問いかけ『ぴよちゃんが又吉を育てたの?』というのがあって、
ぴよちゃんは『ううん、又吉が私を育ててくれたの』と言うのがあった。

漫画を3巻読んでも、馴れ初めは書かれていなかったような気がしたが、
いろいろなエピソードを混ぜながら話が膨らんでいくのだろう。

全体としては楽しくて暖かな気持にさせられるが、
所々に野良として生きる猫の実態の悲しさも読み取れて、子供が読んでも良い教育本だと思う。

今回の、又吉の『短い一生・・・』もしかり。
優しい人間に出会ったかどうかで、その猫の一生が決まる。
何気ない一言だが、漫画というよりは読み聞かせる絵本のような魅力ある作品がたくさんあって、
毎日が楽しみな東京新聞、最後尾・社会面の漫画なのです。


ジュヌビエーブ(ニャブー)は今日も桜川先生のところに食べに来ていました。
(今朝の漫画の話)

私の所にはブブちゃんが、今朝も来ていました。
1月16日の再登場以来、毎日欠かさず3から4回食べに来ます。
ごはんの用意をする私の手元を見ながら、そばでジッと待っています(*´▽`*)

その代わり、ボボは全く来なくなりました・・・。









―――愛子様、高校卒業―――




皇室の行方が気になる、おばさんの記録として・・・。
 
今日は近所の小学校の卒業式でした。
朝から賑やかなので、一時的に登校したのかな・・・、と思ったら、いつもと違う音楽が聞こえます。
規模を縮小してやったようです。
下級生の姿はなく保護者と卒業生と先生だけ、それでも、晴れの卒業を迎えられて良かったですね。


どの年代でも卒業は特別な感慨を持って臨みますものね。
無事卒業出来ておめでとう!
そして、新しい門出への出発です。

入学式も質素にやるか中止の所があるようで、コロナ騒動の一日も早い終息が待たれますが、
油断せず必要以上に怖がらずに対処したいものです。
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宮中三殿にご報告に向かわれる愛子様。

このような状況の中、24日に敬宮愛子さまも学習院女子高等科を卒業されました。
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記者の質問にはきはきと普通の話し方で応えられた愛子様。
最後には記者たちに向かって一礼をしています。
礼儀正しく、さわやかな素敵なお嬢様に成長されました。


このような時期ですのでご両親である両陛下は出席を見送ったようです。
卒業に寄せて下記のような文書を発表されました。
同様に愛子様の文書も発表。どちらも国民への感謝とコロナの感染拡大の心配をされるなど、
周りの人々や国民に対する感謝や心配りを忘れないのはさすがです。


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両陛下のご感想全文

本日、愛子が学習院女子高等科卒業の日を迎えることができましたことを感慨深く思います。愛子には、女子中等科入学から6年間にわたり、たくさんのお友達にも恵まれ、日々通った女子部での学校生活を始め、運動会、八重桜祭などの学校行事や、初めての海外短期留学、修学旅行などを通じて、貴重な経験を重ねながら様々なことを学び、楽しく実り多い日々を送ることができたと思います。
科長先生を始め、御指導いただいた学年主管や教科担当の先生方、養護、事務、用務、守衛の方々など、学習院女子中高等科の全ての関係者の皆さん、また、警備にあたられた地元警察署の方々に深く感謝いたします。

そして、この機会に、国民の皆様に愛子の成長をこれまで温かく見守ってきていただいていることに、改めまして感謝いたします。

あわせて、現在、新型コロナウイルスの感染が拡大していることを案じ、我が国の国民、そして世界の多くの人々が直面している様々な困難や苦労に深く思いを致しています。この感染の広がりが早く終息に向かうことを心から願っております。


愛子様のご感想全文

学習院女子中高等科では、多くの素晴らしい友人たちに恵まれて、とても楽しく充実した学校生活を送ることができました。恵まれた環境の中で様々なことを学び、皆と笑い語り合った日々、力を合わせて臨んだ運動会、八重桜祭、学芸会、そして修学旅行や、イギリスの文化に触れたイートン校サマースクールなど、かけがえのない思い出がたくさんできました。

本日、例年より規模を縮小した形での開催になりますが、高等科卒業式に出席し、旅立ちの日を迎えることができましたことをありがたく思います。同時に、たくさんの思い出の詰まった女子部にお別れを告げることに寂しい気持ちもしております。この6年間、温かくお導きいただきました先生方を始め、学校生活に関わっていただいた全ての方に、心からお礼を申し上げます。

4月から進学する学習院大学では、これまで学んできたことを生かし、より広い視野に立って、色々な分野に取り組んでいくことができればと思います。
最後になりましたが、今、私たちが直面している新型コロナウイルスの感染拡大が1日も早く終息することを切に願っております。