なんど仕掛けても捕獲機に入らなかった子、それがボボ。

ご近所に餌をやらないように頼み、私も出さなければ空腹になって捕獲機に入るはずだった。
でもその目論見は崩れた。

かなり広範囲をテリトリーとしているようで、
私のところが危険なら他所に言って食べていたのだと思う。
『ボボちゃん、こんな所まで遠征しているの?』 
↑我が家から離れた場所でボボを目撃した驚きが書かれている。


今現在は、私の家で食べることが多くなったが、それでも毎日ではない。

夜明けが遅くなって6時頃にやっと明るくなるが、
この時間に見ると、かなり待たせたのかなと思う。
夏場は4時とか5時には来ていたから・・・。
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お天気が悪いせいも有るが薄暗い。
すでに玄関ドアの前で待っている。
グリも気が付いて玄関に来たので大急ぎでお皿を出してドアを閉める。
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上の写真が暗いので修正したもの。

決して人には馴れそうもないが、きちんと人を見て安全かどうか確かめている。
捕獲機が、猫にとって危険な場合があることが分かっている。

待っていればご飯が出る、時には追加で出してくれるから待って居よう。
学習しながら歳を重ねて生きてきた。

凄いね、ボボ。




―――猫の秘密結社があるらしい―――


猫のブログを読んでいて目にしたNNNという文字。

❝ねこねこネットワーク❞、あるいは❝ぬこぬこネットワーク ❞と言うらしい。

猫の秘密組織があって、猫が欲しいなんて思おうものなら、
すぐさま猫の先遣隊を送り込み、猫が飼えるか、生涯面倒を見てくれるか確かめて、
巧妙にその家に猫を送り込む作戦をとるとか。

そして、見込まれた人間は生涯を猫の下僕として生きることになる。


う~ん・・・。

当たっているかも。

いまの3匹を飼う羽目になったのはクロが失踪したことが原因だった。

クロが帰れなくて野良猫となったら・・・、
その気持ちに付け込んで、私の前にヒメを送り込んだのか。
この野良猫だってもとは飼い猫で飼い主さんと幸せに暮らしていたかもしれない・・・、
そんな気持ちを見透かされた?

シロも同じような理由だろうな・・・、きっと。

飼い猫が、たくさんの元野良猫との共同生活はきついだろうと思ってしまった。
他猫を怖がる様子がクロに重なった。
だからNNNは私なら老描でも面倒みると思ったかもしれない。
猫会議を開いて『あのおばさんならシロを任せられるよ』なんて誰かが言ったのだろうか。
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グリは、私からすれば突然現れたようにしか見えなかったが・・・。
でも、少し前からヒメの遊び相手がいれば、と思っていた。
でも、保護猫を譲り受けるとかは考えていなかった。
だって、お金が掛かるし、
あまり人慣れしていないシロは尿ケアもしなければならず大変なことこの上ないし、
ヒメだってまだ家庭内野良猫の域を脱していない。

猫の癒しどころか、緊張することの方が多い。
そんなところに新たに猫を迎えるのは勇気がいる。



唐突に現れたかに見えたグリ。
初めは里親を捜すことも考えた。

でも、グリは問題児だった。
噛みつき癖がある、爪を出して引っ搔く。
強度の分離不安で片時も離れない、鳴き続ける。
活発過ぎて階段の踊り場からは転落する・・・。

なんか、これらの対応に追われているうちにうちの子でもいいや~、と思うようになっていた。

そう、貴女が飼いなさい!!

年齢?

大丈夫、グリの世話をするため摂生して長生きしなさい!!
猫会議の議長からの命令です!

NNNはきちんと調べて最適な飼い主となる人間のところに猫を送り届けるそうです。

まことしやかに言われる『ねこねこネットワーク』の話ですが、
私はやはりNNNに見込まれてしまったようです。

でも、3匹迄ですよーーー。