9月3日に我が家に来た、シロちゃんです。

初日はほとんど食べず心配しました。
知らない場所に来たことのストレスがあるので、静かに見守るしかありません。
2日目には少し食べましたが、まだまだ警戒が解けません。

ウエットをすりつぶしたもの、ミルク、カリカリをふやかしたもの、
ちゅ~る、ウエットとミルクを混ぜたもの、
いろいろ試しましたが、試しに置いたカリカリが一番のお気に入りだったようです。

2日目の夜にはウンチもしっかりと出て安心です。
食べて排泄をするのが生きる上での基本です。

あとは時間が解決します。


家に来て間近で見られた2日目に気が付きました。
シェルターで見た以上に広範囲です。

多分ストレスからの過剰グルーミングでしょう。
背中の約半分が、肌のピンクが見えるほどの毛の薄さです。

飼い猫だったシロちゃんは他猫、それも大勢のなかでの集団生活は
よほどのストレスだったようです。

猫は自分を落ち着かせるためにグルーミングをします。
それが過ぎると肌が見えるほど毛が抜けて地肌が傷つくこともあります。


7日には元飼い主さんも来て、シロと対面しました。

かまくらベットに、そっと手をあてて「しろ~」と呼ぶと、かわいい声で応えました。
やはり、しばらく会わなくても飼い主さんの声は分かるんですね。

感動でした!

私が最初に猫ベットに触っただけで威嚇されましたから・・・


昨日あたりから、しろちゃんの方から私に近づくようになりました。
もともとが人間に飼われていた猫なので、徐々に慣れて行くでしょう。

カメラを向けても驚きません。
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ご飯ちょうだい~        ごはん・・・

ご飯ちょうだいコールがすごいです!
何を出してもたべなくて心配したのが嘘のようです。


20124/8/23追記
飼い主さんが来て声を聞いてからは
凄い速さで私に気を許すようになり慣れてきました。
現在の猫たちが私と話す相手を味方と認識するのと同じです。