保護活動をしている人達の始まりは、「猫を助けたい」それだけだったはずだ。
それがいつしかお金が絡み、人々の称賛の声を聞くうちに思いが違う方に行ってしまうようだ。
確かに保護活動はお金がかかる、それを自己負担でやるのは大変なのはわかる。

仲間内の言葉に、正直、嫌な思いもした。
これっぽっちの寄付か…、とか。
寄付する人にとっては1000円だって大金の人もいれば、
自分ほうが寄付して欲しいと思う人だっているだろう。
そういう人が下さる寄付の多寡を言うなんて・・・、
金額よりも猫を助けたい気持ちをありがたく思わないと、
それは猫への態度にも跳ね返るのではないかと思う。

愛護活動って何だろう・・・。
猫を免罪符として金儲けをすることにもなって、結局は悪質な販売業者と変わりないのではないか。
殺処分の仔猫を救うという大義名分を前面に出し、本音は金になる子だけを救う。

どんな世界でも正面から見ただけではわからない裏があることを、
ビビ親子を通して知らされた。

本題にあるような人と、猫は金もうけに使えると思う人。
こういう人はどの世界にもいるのだと思う。

私の知人は「猫好きに悪人はいない」というが
たんに好きというだけではなく「命あるもの」として見て欲しいと切に思う。


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裏のお宅でご飯待ちをしているブブを見て‥‥‥
ブブは我が家を含めて3か所くらいでご飯を貰っているようです。

最近、裏のお宅でご飯待ちをしている姿を何度か見た。
餌場をいくつか持つことは野良猫には生きる為にも必要不可欠。

私は裏のおやじのネズミ対策が気にくわないが、ブブにとっては安全ピンの一つである。
そう思えば、裏のおやじを悪しざまに言えないと少し反省しました。
何よりもブブは裏のお宅の勝手口で待機しているのだ。
食堂として頼っているんだよね!
ブブの大切な場所の持ち主を悪く言えないね。


すっかり家猫として我が家になじんだヒメちゃん
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↑私のベットで
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↑段ボールに入るので処分できず(笑
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↑ガリガリサークルはみんなに人気!爪とぎよりも猫ベットになっている(笑