ビビ親子の保護はYに任せるしかなかった。
何しろ自分の体も思うように動かせないのに、猫の保護など無理だったのだから。

仔猫を含む7匹の捕獲は1日ではすまず数日かかった。
Yは、私抜きで、裏のおじさんと猫友と3人でことを進めた。
何度かに分けて捕獲され、最後に残ったのがトトちゃんだった。
トト捕獲やその後の様子は参考までにいくつかの記事を貼ります。

※当時の記事を探し懐かしく、自分でも読みたかったので貼ります^^

2022年7月13日の記事
2022年7月14日の記事
2022年7月16日の記事
2022年7月18日の記事
7月22日ビビとトトを同じ部屋に隔離していた頃、親子の仲睦しい姿!

結局、YとYの猫友は仔猫だけを保護して成猫はそのままにした。
あの時はそれほど疑問に思う余裕はなかった。
あとになって白キジくんを見て唖然としたものだ。
立派な物がついている…、立派な雄猫のままだったからだ。

仔猫の保護はYと以前私が属していた団体のメンバーがやったと勘違いしていた。
だが、Yの猫友は私の知らない人だった。
保護活動はまだやっと2年くらいらしい。
当時、疑問にも思わなかったYの本音は…、譲渡できる仔猫が欲しかった!

貼り付けた記事を読むと、まだYの猫友のことを知らなかった様子が分かる。
今は別の猫友さんから情報が入るので裏の話が聞こえてくる。

なんと、一番まずい人に仔猫が渡ってしまったことが悔やまれる・・・。
この人は猫の幸せよりも、仔猫で稼ぐことしか考えていない。

あの時のYの私への対応を見れば少々おかしいと思わなければいけなかった。
まあ、変だと思っても、あの頃は近所に住むYを頼るしかなかったが。
既に団体はやめていたし、遠くに住む猫友さんを頼るわけにいかなかったし。

結局、彼女たちは猫の保護活動と言いながら、仔猫の譲渡金欲しさに
仔猫がいると聞けば仔猫の保護を優先に動いていたということだった。

Yの猫友は愛護活動と言いながら、
他県で殺処分の予定で保護された仔猫だけを引き取っているらしい。
それを我が地域で譲渡する。
当然お金目当ての行為だ。

殺処分される運命の子を助けたと言えば聞こえはいい。
だが、彼女のブログを読むとお金目当ての活動であることが見え隠れする。
たまに地域の野良猫の捕獲にかかわることもあるようだが
仔猫だけを持って行って、あとは我関せず。
仔猫でも4カ月ほどの大きさになると引き受けないとか、悪評が聞こえてくる。
(2ヶ月くらいでないと仔猫も野良化して譲渡が難しくなる)

その人のもとにはビビの子供6匹がいったが、2匹が残っている。
2ヶ月半くらいになっていたから、丁寧に世話をしなければ人馴れは難しかっただろう。
譲渡できないままに次の仔猫を受け入れれば、なおの事大きくなる仔猫に手をかけなくなる。

一人はアレルギーのような症状が見て取れる。もう一人は穏やかそうな男の子。
あまり良くない環境下にいるのだろう。

彼女自身書いていることからも推測できる‥‥‥
今日は可愛い子が4匹来ました‥‥
こんな記事が1ヶ月に数回アップされる。

自宅にいる家猫は15匹。
譲渡予定の子(結局譲渡できないまま成猫になった猫)はいつも最低でも5匹入る。
その中にビビの子二人も含まれるのだが。
そして常に新しい仔猫の引き受け。
総勢40匹のこともある。

これでまともな世話が出来るはずがない。
病気の子がいたとか、目があかないとか、
猫白血病でクラウドファンディングして100万円集まったとか書いてあるのに
ブログの内容は新しく受け入れた(仕入れた)仔猫のことと譲渡会の案内ばかりだ。

愛猫家のブログからは、猫に対する思いが読み取れるのに、
この方のブログからは、家猫や譲渡できずに残っている猫の姿はあまり見えない。

譲渡できない猫が増えていった場合どうなるのだろう‥‥‥

このような人のもとにいるビビの子供たち…、なんという不幸!
KIMG2005