昨日からリフォームの手直しが始まった。
今回の職人さんはまともな感じ・・・
と言っては申し訳ないが、作業後の掃除はきちんとしているし
出したお茶やお菓子はわざわざキッチンまで戻してくれる。
ブログ友のみん子さんもドアのリフォームをしていて、職人さんの話を書いているが
同じ感じでクスッとした。
やはりこういう態度が普通ですよね。
今までの職人さんの不出来に今更ながら気がついた。


昨夕のことです。
①ちょっとどころか大いに嬉しかったことです。
リフォームで駐車場には物が置かれているし
多少、人の出入りや音もするのでブブは来ないかなと思ったら来たようだ。
作業後、職人さんが黒猫が来ていますよと言うので見たがいなかった。
裏に廻ったら、裏の家の物が積まれた上にブブがいた。
家に戻ってフードをもっていった。
「ブブちゃん、こっち~」と言いながら、カリカリの皿を振った。
その音にブブは反応した。
ブブちゃん、こっちだよ~、カサカサ、カサカサ・・・
小走りに入ってくるブブのかわいらしさ(笑
ブブちゃん、こっち、こっち・・・
玄関前まで誘導して、ちゅ~るとカリカリをあげた。


⓶今朝、掃除をしてヒメの犬歯を発見!
ドラキュラみたいにおかしな方向に犬歯が伸びていたので様子を見ていた。
食べにくくなるようなら抜糸かなと思ったら自然に抜けた。
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数日前に、血が点々を落ちていたので、原因を探っていたが、ヒメだったようだ。
シニアだが、まだ歯は大丈夫と思っていたのに、意外と年はいっているのかな。
保護猫の本当の年齢は分らない。
小柄な体だったので若猫と思っていたが、良く外で子供を産んだね。
たぶん、殆んどは育たなかったよね。



↓ここからは下書きした分です。
辛い画像がありますので見たくない方は流してください。
念のため画像を縮小して、続きに掲載します。

哀しい話は極力書きたくないのですが、
保護活動をしていると避けられない事実としてこのような事例に遭遇します。

8月14日のブログで書いた子が虹の橋を渡りました。
私が入院した翌日のことです。

綺麗な花で飾り、送っていただきました。
最期はさほど苦しまなかったようです。
同じような子を看取ったことがあり、
治療で苦しめた経験から過剰な延命はしないで看取ると言っていましたがその通りになりました。
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保護からわずか3週間程の命だった子ですが、
ラブちゃんという可愛い名前を付けてくれました。

何処に寝泊まりしていたのか、この体で出産の経験はあったのか、がん発症はいつ頃か等と、
ラブちゃんの人生(猫生)を思うと複雑な思いが胸をよぎりました。

この体で出産しても子供は育てられなかっただろうな・・・。


ラブちゃんの姿を今まで見たことはありませんでした。
わが家の裏からアパートが並ぶ地域、道路までの範囲がテリトリーだったのだろう。
わが家の裏、つまりビビ親子が生活していた家、グリを発見した家のあたり。

ラブちゃんは我が家から約20メートルほど離れた場所で発見され
通りかかった若い女性に水を貰い、そこを通りかかったお隣の奥様が私に声をかけて、
私が猫友に依頼して保護されました。

ややこしい…(^^;

私は保護活動をしていることをご近所さんに話してきました。
TNRして子供を増やさないメリット、猫達を世話していること、
猫が糞などの迷惑行為をした時は対応しますなど…。
野良猫の置かれている状況を理解してもらい
私の行動を理解していただかないことには野良猫への嫌悪感はなくなりません。

お金のことも、リウマチになって自転車に乗れなくなったこと、
体力が無くなったこと等もボチボチ世間話程度に話してきました。

分ってくださっていると思ったお隣の奥様が、
「ご近所で猫の保護をしている人がいる」と言って若い女性と一緒に来た日。

あの時は何の疑問も持たずにすぐに対応しましたが、
猫を可愛そうと思う気持ちがあったら、自分に何が出来るかも考えて欲しい・・・。
車を出すとか、他に出来ることはあるはずなのです、大袈裟に考えずとも。

その後体調はどうですかと、心配の言葉をかけてくれたりするので
すっかり私の事情も分かっていると思っていたのですが、
さほどに理解してはいないのかもしれないと妙に冷めてしまいました^^;

‥‥‥‥‥‥追記‥‥‥‥‥‥
保護した日、私は膝が折れなかったので、上からラブちゃんを見ました。
顎が損傷して血が出ているように見えたので交通事故だと思いました。
猫友さんは、口の状態を見てこれは扁平上皮癌かもしれないと即断しましたが。



【参考資料として】
風の動物病院さんのブログより
扁平上皮癌は厄介だが、早期なら手術で治る。しかし口の中は厄介。
2021年6月2日の記事

2023年2月3日の記事

保護主さんは扁平上皮癌を疑ったが、実際は好酸球性肉芽腫
ブログ友みん子さんの愛猫うずぴちゃんがこの好酸球肉芽腫を疑っていたので参考までに
2023年12月16日の記事



続き‥‥‥
猫友さんのブログです。

保護した時のブログ



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9月7日に虹の橋を渡りました。