今を生きる~猫と共に

感謝を込めて、このブログを亡きクロに捧げます

2025年02月

週末までは暖かな予報です(20度の予報)

下は2月18日の動画です。
お日様が温かな窓辺で仲良く毛繕い中です。

ヒメの首のへこみは手術のために毛を剃られたところです。
傷は完全に綺麗に治っていますし、うっすらと毛も生えてきました。



お陰様で散歩は順調に継続中です。
地図で確認したら約1、5キロほどの距離です。
ウォーキングの効用、想像以上です。
立ち上がったり、歩きはじめのぎこちなさが解消しつつあります。
掴まらないと立ち上がれないし、動き始めはぎくしゃくしますが…
でも効果が実感できると頑張ろうって気も起きますね!

さて、歩き始めて気が付いたことなのですが‥‥‥
関節が堅くなっていて動きがぎこちないのです。
転んだら元も子もないのでゆっくり歩きます。
そして危ないと思ったらすぐに止まります。
当然、交差点も止まってから、右、左、確認します。
まるで小学生…(笑

今までは振り向いて車が来るかどうか確認できましたが、体が堅くて無理な姿勢が出来ません。

スピードが出てそうだな…、あの車が行ったら渡ろう‥‥‥
そう思って横断歩道で立ち止まっていたら、なんと!
車が止まりました!

こんなことが毎日のようにあります。
ドライバーから見たら、危なさそうなおばあちゃんだから用心のために停車しよう、なのかも…

でも、結構なスピードで来る車が止まった時は正直驚きました。
今までだったら決して目にすることのなかった光景です。
年寄りに気を使ってくれているとしか思えませんでした。
そして、あらためて世の中、良い人も結構いるのだと再認識しています。

もちろん、そのことに甘えることなく、車社会での注意は怠らないようにするつもりです。


※昨日はキジ白君たちは来ないと諦めて施錠し…、もう一度確認しよう‥‥‥
なぜか振り向いてしまいます。
不思議なことにそうするとサビちゃんが必ずドアのガラス部分に身を寄せているのです。

サビちゃんに2度目の駆虫薬を飲ませることが出来ました。
そしてカリカリとおやつのちゅ~るをあげてお皿を撤収です。
猫ベットにいて何度目かちゅ~るを期待しているようですが、9時近いし限界!
ごめんねサビちゃん、明日の朝は来るんだよ!

でも今朝は来ませんでした。
今夕は来るかな‥‥‥





1週間ぶりの更新です。
ちょっと日記帳ふうに順を追って記録します。

①21日よりウォーキングを始めました。
一日目はわずかに20分、翌日は30分、昨日は40分、少しずつ時間と距離を伸ばす予定です。
まだ1㌔にも満たない距離ですが、頑張って続けます。
運動の必要を感じても疲れて家事も出来ない状況だったので大進歩です!

⓶キジ白君とサビちゃんの虫下し、まだ卵が出ているので2回目を実施の予定。
一回では駆除できないことが多いのが野良です。
家猫として保護した場合、1週間後に必ず便検査をして確認します。
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キジ白君がいると嬉しそうなサビちゃんです。
そして少しだけ大胆になって、はしゃぎます(笑
一人で来るときは少しだけ警戒心が強く感じます。
それだけキジ白君を頼っているのかもしれません。
この状態が長く続きますように‥‥‥


庭の白梅としだれ紅梅が見ごろを迎えました。
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ヒメの初めての通院は1月25日‥‥‥
消毒もいけず、抜糸も延長の結果、2回目の病院は2月8日‥‥‥
もっともこの間、2回は人間だけで通院、抗生剤や鎮静剤などを貰ってきたが‥‥‥
そしてやっと先週の土曜日(2月15日)にネックサポーターを外した。

そうです!
今回も捕まえられずに鎮静剤の助けを借りました。
薬が効いていて思うように逃げられない、それでもまともに捕まえられず。
ヒメのしっぽを捕まえて動きを制止し、サポーターに手をかけて切ろうとしたら
ハサミが目に入ったようで必死に身をよじりました。
どこまでも恐怖と戦うヒメ…、動物の強さを見た思いです。
お陰様でハサミを使う間もなくサポーターはスポッと外れました。

あれ、すっきりしたけど、なに?なに?って顔してました(笑

ほつれた糸が足に絡まり、一部はたすき掛けになっているし気を揉みました~。
OIP
ヒメにとっては長い、長~い3週間でした。
そしてグリやビビ、トトにもストレスがかかる期間でありました。
ヒメちゃん、首に変なものしてるし、あれは何だ!?だったでしょうね(笑



サビちゃんの駆虫薬を飲ませました。
少量のカリカリにカツオ節で包んだ薬を混入。
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きちんと食べてくれたので追加のカリカリを普通に出します。
フードをたくさん出すと薬を残すことがありますので、出し方に気をつけましょう。

キジ白君は来ていないので未だ飲ませられません。


ノミとりは我が家の猫たちと同時期に実施します。3月に入ってからでいいかなあ~。
ヒメとグリはスポットタイプのブロードライン。
ビビ親子と外猫たちはコンフォティスと言う錠剤を体重に合わせて使用します




最近また新しい猫が現れました。
見た目が黒っぽくてボンボンしっぽなのでブブかと糠喜びしましたが別猫でした。
ブブは外では鳴かない子でしたが、この子は野太い声で鳴き続けます。
外にいる子でこんな子は初めての経験です。
外に出された飼い猫なのか、病気でもあるのか気になります。
(甲状腺亢進症などは鳴くなどの行為が出る)

それらしき姿を見たのは。まだ3回ほど…
私が出ると逃げるのできちんと確認できいません。







朝、雨戸をあけると外のチェックです!
今日は誰が来てるかな‥‥‥
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さて、二人並んで外を見ていますが、誰と誰でしょうか!
この時は鳩が来ていました。
二人とも、暫くしたらお尻をフリフリしていました。
野生の本能がうずいたようです。


答えが出揃うまで暫くコメントは待たせていただきます(笑




グリはファンヒーターの温風が来る場所で爆睡!
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ヒメは、いつもの場所で朝日を浴びています。
傷を保護するネックサポーターがスカーフのようでお洒落…、でもボロボロです(笑
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たすき掛けになっていたので外そうとしたら逃げます(^^;
緩いので自然に戻りますが、さるぐつわになったりしては危ないですからね。
ヒメが油断している時に無理に外します(笑
それにしても私を見る目は「信じていません!」だね。


午前中にまとめて料理しました。
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水羊羹、お好み焼きの具材、ひじきの煮物、ホウレンソウのワサビ和え
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水羊羹は粗熱を取ったら表面にラップをかけます。
こうすると表面が滑らかに出来上がります。


そしてアライグマにオシッコされた猫ベットの敷物を洗濯しました。
消毒を兼ねて漂白剤を投入し、いつもより入念に洗いました。IMG_20250206_070342

最近使わなくなっていたので不思議だったのですが、よく見たらアライグマのスプレーが‥‥‥
アライグマはドアにもスプレーするのでわかりやすいです。
猫のスプレーと違って大胆に痕跡を残します。

敷物には虫の卵のようなものがついていたので、
キジ白君とサビちゃんには駆虫薬を飲ませる予定です。
ノミと回虫を分けてする予定。
スポットタイプが使えないので面倒ですが、
家猫のビビ親子も経口薬でしてますから慣れたものです。









ヒメに温かなコメントありがとうございました!
余裕が無くて、皆様のブログも流し読み…、コメントなしで申し訳ありません!

ヒメが抜糸して帰った日の様子です。
キャリーから悠然と出てきて2階に逃げました。
夕方になったら降りてきて、いつも通りにちゅ~るです。
それから撫でて欲しくて階段に行きました。
ここに来ると撫でてくれると思い込んでいます。
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何気に撫でられるようになったのが階段にいる時だったからね‥‥‥
傷口を掻いても大丈夫なように緩いネックサポーターをつけてくれました。
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キャリーは消毒して、しまうまで私の部屋に‥‥‥
傍に来てクンクンしましたがすぐ去りました(笑
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食欲はいつも通り!
他の子たちも夜から同じ場所で食べました。
結構、みんニャ、普段通り食べてます(笑



下は昨日のヒメ。
リビングの陽だまりでお昼寝です。
これもいつも通り‥‥‥
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抜糸の日は早めに行ったが、すでに待合室には二組いた。その後また二組きた。
すべてネコちゃん、そしてすべて保護猫さん。一人は鳴き続けていた。
グリもはじめの頃はよく鳴いていた(笑
今は観念したのか車中は鳴くが病院では鳴かない。

鳴き続けていた子は虎ちゃんと言う、男の子。
うちそと自由にさせているらしく、ある日お尻が臭いので化膿に気づいたとか。
外で野良と喧嘩してお尻をやられたようだ。
10針も縫う大けがだった。
この子は家に帰る子で、飼い主さんに怪我を発見され、病院にもかかれた子だったから良いが
喧嘩で追われて家に帰れなくなることもあるし、そのまま亡くなることもある。
そして交通事故、他猫からの感染症、特に白血病は危険な病気だ。

出たいと鳴かれると、可哀そうで出すと言うことだったが、不慮の事故の方がよほど可哀そうだ。
出来るだけ外に出さない飼い方を工夫して、人も猫も満足する暮らし方をして欲しいと思う。



話がそれたが、今回はヒメの抜糸の件・・・
何故、抜糸が必要かと言えば、溶けない糸を使っているから。
グリもここで去勢手術をして、エリカラ生活を経験し、抜糸をした。
今どき抜糸なんて面倒な、と思ったので今回は説明を聞いて納得だった。
グリの時も聞いたけどね、その時はいまいち理解できなかった。

体の内側は溶ける糸で縫うが、外側(皮膚)は溶けない糸で縫うのは、
本来、それが基本であるらしい。
傷がふさがる前に糸が溶けては困るのが理由だ。
どうしても、再度通院できない時などは接着剤と併用して溶ける糸を使うそうだ。

じゃあ、野良猫のTNRはどうなんだろう。
きちんと接着剤と併用してるんだろうか‥‥‥
避妊手術後の雌猫のお腹が開いていたなんて話を聞いたことがある。
簡単に避妊去勢手術を考えて安易な手術をしている獣医もいると聞く。
野良の場合、費用も安く済む。
一日に多数の手術をこなす保護団体もあるらしく、警鐘を鳴らす獣医師もいる。
本当に猫のためになっているのか‥技術はあるのか、若い医師の経験を積む道具にされていないか。
3ヶ月齢での手術や、検査なしの手術…

野良猫であっても、手術後の生活の質が落ちないで猫生を全うできているのだろうか。

先生の最後の言葉が重く響いた。
「だってリリースした猫がどうなっているか分からないでしょう」

私は、最初は目につけば家に来る子は捕獲して手術、リリースしていた。
捕獲機に入った子は怖がって来なくなるというのを安易に信じていた
その後、考える所があり、居つくようになってから捕獲するようにした。
今頃になって、いろいろな知識がつながってきている。

参考にするための個人の資料です。
譲渡する時に、ワクチン接種済と言いながら証明書を渡さない保護団体。
幼齢での手術への警鐘







捕獲は今日も手こずりました。
捕まえられそうなのに、逃げられたこと3回、やっとソファーの下に籠った所を捕獲。
病院に着いたら一言も声を出しません。
固まっています。
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安いキャリーのせいか留め具が簡単に外れて脱走…、2回も!
急いでハードキャリーを購入、それでも心配でフリースの袋に入れ、風呂敷で包んできました。
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この袋で捕獲しようとしたのですが、成功しかけたのに逃げられました。
キャリーが入ったので、万一のためと保温のために被せます。


とにもかくにも、これで肩の荷が下りました。
毎日我が家に来てくれた妹にもお礼を言わないといけません。

取り急ぎ、捕獲成功と抜糸完了のお知らせでした。
いろいろとご心配してアドバイスくださった皆様ありがとうございました<m(__)m>



猫をかぶるは先生の言葉でした(笑
捕まえる時も猫をかぶって大人しくなってくれると良いのに…
冗談が出るほど、飼い主も、それ以上に先生もホッとしたようです。







予報通りの冬らしい気温です。
肌を刺すような寒さの中、それも暗くなってからキジ白君たちはやって来ます。
朝は寒いせいか来ません。
寝床でまだ二人、丸くなっているのかな…、そんな事を思いながら新聞を取り込みます。
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(上は別の日の写真)
昨夜はキジ白君は食べ終わったら帰ったようですが、サビちゃんは猫ベットにいたのでご飯を追加。
きっと、ちゅ~るも期待していますね!
既に9時を過ぎていたので食べ終わったらお皿を回収しました。
猫ベットを使ってくれて嬉しいけど、もう、ちゅ~るはお終い!早く寝床にお帰り!
凄い寒さです‥‥‥

寒い朝‥‥‥、二日続けて、水が凍っていました。
これじゃ飲めないね、すぐに新しい水に交換です。
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空は雲一つない青空…
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しだれ紅梅の蕾が膨らんできました。
そして日の当たる場所に置いたプランターには菜の花です。
花の咲く前に初めての収穫です。
これからも暫く楽しめそうです。
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ヒメの捕獲は出来ないまま、時間ばかり過ぎます。
私の顔を見ただけで逃げるので捕まえるどころではなくまるで追いかけっこ遊びのよう…
病院には人間が出向き、ヒメの恐怖心が消えるまで、数日は無理だと伝え鎮静剤を貰ってきました。

消毒の予定も過ぎ、抜糸の予定も過ぎ…、いい加減、週末には抜糸をしないといけません。
医者にはどうにかして連れて来てくださいと言われますが、こんなに難しいことになろうとは…
思えば私も機敏に動けていないことに改めて気づかされました。

そして覚悟していても多額な費用‥‥‥
どこかで猫と暮すことの意味や、現実を考えないといけないのかもしれません。

野良だったら飢えて死ぬか、喧嘩傷が原因で死ぬか、仔猫のまま育つことが出来ないか…
目の前にある命は嫌でも目につき、どうにかしたあげたいと気を揉む。
そんな事の繰り返しも、そろそろ終わりにする時が来たのかもしれないと
少しだけ気弱になっています。
でも、玄関前の外猫にご飯を出すことも、家猫たちのご飯やトイレ掃除はまだ出来る。
私と歩調を揃えて歩こう、猫たちよ!

明日はいよいよ病院にヒメを連れて行かねばなりません。
捕獲できるようになん通りか策を考えています。
願わくは鎮静剤が効いて手で捕まえられますように‥‥‥






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