今を生きる~猫と共に

感謝を込めて、このブログを亡きクロに捧げます

2024年06月

毎日雑多な用事に追われています(笑
書きたいことがあるのに筆が進みません。
今日は少し肩の力を抜いてグリのだらけた、いえ、安心しきった脱力写真を!
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暑いから、どうしたって開きますねえ~(笑
平和でのどかな風景です。
外猫も時々やります。

梅雨とは言えない暑さが続く今年の6月です。
夜もエアコン無しでは寝られません。






猫友さんから話は聞いていた。
偶然見つけたインスタ‥‥‥

我が尊敬する猫友さんが、いち押しの保護ボランティアさん!
猫友さんは多方面に働きかけても引き受け手がいなくて困っていた。
そんなボロボロの子を最後の最後で引き受けてくれたのです。
私の猫友さんもすごい人だけど、この方もすごい!
全文を引用します。
綺麗になった可愛い画像も是非見てください

************
ぎゅっと胸が苦しくて、近くの心ある人が助けてあげてよと思った。
人から人へと伝わり、お世話になっているボラさんから知らされて。
誰も引き取り手がいないと聞いて…

うちで良かったら引き取るよと。

で助けたいと思ってくださった優しいお姉さんが連れて来てくださり、
夜遅くに我が家に。

沢山の人の思いがこの子の命を救ったんだと。

保護した方が近くの猫活動している団体に相談したら、
費用を支払うなら引き取ると言われ、高額でお願いする事を諦めたらしい。
その後に地域の保健所に相談したら、
持ち込むと殺処分になるから外に離せと言われたらしい。

何なんだ?
本当何なんだ??

こんな小さな目の潰れた子猫を見捨てるのか?
外に離したら死んじゃうでしょうよ。

その日は我が家で出来ることをして翌日病院へ。
お注射頑張ったね!お腹に虫もいたけど、ちゃんとお薬したからね!

今は投薬、点眼、すごく痩せているのでこまめに離乳食と保温で

また3日目ですがこーんなに可愛いお顔になりましたの☺️🥰
甘えん坊でスリスリゴロゴロと超絶可愛いです。

お名前はあねちゃんにしました。
あーたんとお呼びくださいな☺️

体重が420グラムで
骨格に対して軽すぎでガリガリです、
沢山食べて元気になろう!

もしもこんな子を見つけたら
知らん顔したり、諦めたりしないで
命を繋ぐ方法を必死に考えて行動して欲しいです。

小さくても大切な命ですから。

あーたんを助けたいと思って、繋いでくださった皆様に感謝しかありません。
ありがとうございます😊

大事に育てて、良いご縁いただけるように
かしぇいふ頑張ります😎

※注釈
かしぇいふ~家政婦

かしぇいふ~かしぇいふ~家政婦のことのようです(笑
猫友さんに扁平上皮癌の猫をお願いした時と、その子が亡くなった話…
ちょっと時間があったので上記に上げた猫ボラさんの別のインスタ
しんから優しい人なんだなあ‥‥‥
どんなことをしてでも救う!
野良猫と呼ばれる子達を無くしたいという強い思い!
きっと損得なんて考えない人なんだろうね・・・

貼り付けておかないと後からは見つからなくなるのでね。

おかきにゃん(@863kaki) • Instagram写真と動画

中から仔猫の声・・・

野良猫と呼ばれる子達がいなくなることを心から願う




ブブ、キジ白君、サビちゃん‥‥‥
わが家の常連になりつつあります。

ブブは毎日きませんが一日おきくらいに来ます。
今朝は、小雨の中でブブが、デッキでサビちゃんが待っていました。
玄関のドアを開けた時に先の光景が目に入ったのですが
ご飯を用意して出そうとしたらブブがすぐに近づいてきました。
ブブに遠慮してかサビちゃんはデッキ下に身を潜めました。

3人三様で、今のところ誰かを追い出すような気配はありません。
お互い厳しい外生活、譲り合って食べていくんだよ(笑

ブブの毛艶や、やや痩せたのが気になったのでロイヤルカナンのフードを奮発です。
大好きなちゅーるも総合栄養食に変えました。
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7+は家の中でも外猫の時も食べていた味、
それに食が細い猫用尿ケアも追加です。
キジ白君とサビちゃんは普通のフードです(笑

それと気になることが‥‥‥
昨日(6月22日)から二日続けて茶白君が現れました。
今年の1月10日に初めて監視カメラに映り、しばらく様子を見ていましたが
飼い主が家に入れた(3月末頃)と聞きホッとしていました。
1月27日 監視カメラからの静止画像
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この子は家に入りたいのだ。
人恋しい様子が見て取れて、外に置くのが辛くなる。
きちんと飼えないなら対策を講じねば!

可愛いだけで、仔猫の時に譲渡されたのか…
事情は分からないが、このように飼い続けることが出来ない場合も考えるべきだな。
もし保護活動しているものが関わったならね。

譲渡して譲渡金もらって終わりではない。
せっかく救った命もこれではね…






6月18日は一日中雨だった。
朝も夕方も猫たちは来なかった。
それでも夜になると雨が止んだので外を見たらサビちゃんがいる。
急ぎご飯を出した。
夜の7時半・・・、この頃はごはんを引き上げる時間だ。
キジ白君が気がかりで監視カメラをライブにしておいた。

ウン?‥‥‥、さびの顔が変だなあ…、カメラのせいかな?
いや、サビちゃんじゃなくて狸だ!
急いで外に出た!
狸は皿から離れたが、立ち止まって私の出方を見ていた。

可哀そうだが食べさせるわけにいかない。
私が動くと狸も動き道路に出て行った。
暫くは互いに見合っていたが狸が戻ってくることはなかった。
サビちゃんも戻らなかった。
残ったフードは、そのままにしておいたが、誰も来なかった。

狸もアライグマも大変だなぁ~、可哀そうだけど自力で頑張ってくれ!
私の猫友さんの友人のインスタ↓
狸でさえ思いやる優しさ、脱帽です!

厚生労働省HPより
ダウンロード
リウマチで通院している病院では受診票を入れるファイルに
あらかじめ上記の白黒のプリントが入っていた。

厚生労働省からマイナ保険証を推奨するチラシだった。
これは原本で、入っていたのは白黒コピー!
たぶん病院ごとに原本をコピーするのだと思う。
なんとも手間と資源の無駄遣い!

何やら、保険証が使えなくなると不安を煽る内容だ。
国家公務員でさえ4パーセントの保有率の、このマイナ保険証に疑問を持つ人は多い。
さて、このマイナ保険証、どれだけの人が作るだろうか!

マイナンバーカードは多額のポイントで功を奏したようだが‥‥‥
マイナ保険証は薬局、病変への締め付けが厳しいようだ。
でも報奨金(と言っては言い過ぎか…)はわずかに薬局は10万円、病院は20万円。
プリント用紙とコピー代と手間賃で消えるんじゃないの(苦笑

ちなみにマイナンバーカード事業の予算は2兆円ですって!

公務員からもそっぽを向かれるマイナ事業費。
能登の被災地に回したらいかが!

最近どこに行っても、マイナ保険証の提示を求められる。
ところが、行きつけの歯医者では無し!

良心的で無駄な治療をしない歯医者なので、
マイナ保険証などはなから入れる気はないのだろう。

治療した歯が根元から折れたようで抜歯を覚悟していたのに
まだ根元は残っているので簡単な治療で済むという。
助かった~。

レントゲン、麻酔、折れたところを取る
等をして、たったの1330円だった。
リウマチが高いので、安いなあ~とただただ感激(笑




今日の朝の様子です。
夜半からの雨は早朝になっても降りやまず‥‥‥
いつものように4時頃には起きた。

すでにキジ白君たちは来ていた。
そこにブブが来たが、カーポートの端の方で佇んでいる。
キジ白君はじっとブブの方を見ていた。
一触即発か!

とりあえず、それぞれの場所でご飯を出そうか‥‥‥

ドアを開けた時にはブブの姿はなかった、互いに接触を避けたようだ。
それから6時頃までキジ白君とサビちゃんは滞在。
いつもは2時間くらいいるのに7時前には去ったようだ。

さてブブは来るだろうか?‥‥‥

なんとキジ白君たちが去った僅か10分ほどあとに来た!
↑ちゅ~るを出したときの動画&動画からの切り抜き静止画像↓
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どうもブブの食べ方が少ない‥‥‥
そうか、キジ白君たちのフードは食べ慣れた味ではないようだ…

以前のようにちゅ~るを出そう!
ロイヤルカナンは家猫達には不評なので中止していたが再開しよう。
ブブの体の状態も気になったので食べ物を見直さなくては…。

朝の食事が終わっても、我が家を立ち去らない。
時々、少しばかり席を立っては幾度となく来た。
ここは僕のうちだよと言わんばかりに!
デッキで寛ぐ姿に違和感はない。
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※室内から撮影
ブブは夕方の6時頃までいて、そのあとキジ白君とサビちゃんが食べに来ました。
何故か大食漢のキジ白君が残しました。
ブブの匂い付け(テリトリー主張のマーキング)でもあったのでしょうか。



昨日はリウマチの病院でした。
いつも妹が車で付き合ってくれます。

その妹がちょっとした段差で転び手首を捻挫、肋骨にヒビが入ったとか。
猛烈な痛みで夜も寝られなかったとLINEが来たのは10日ほど前のこと。

食料もあるし、私の方は心配しなくて大丈夫、自分の方を優先して!
もちろん、通院の付き添いも無理だと覚悟して自力で行くつもりだった。

なんと前の日に「行けるよ~」とのライン!
いや、無理じゃない…。
一人でいけるよ、そのつもりだったし…

当日は予約時間に間に合うように6時半頃に我が家に来てくれた!
有難かった。
一人での外出に多少の不安があったので、感謝しかない!

検査結果も良くプレドニンを1mgに減らして、最終的には0を目指す。
いざと言う時に来てくれたこと、薬の減薬、結果が良いこと‥‥‥
精神的になんか明るくなれる(笑
普段から前向きな性格なんだけど、病気ってやはり辛いしね^^;

そして今朝は良いことがあった!
99%諦めていたブブが食べに来た!早朝4時半頃。
わが目を疑った!

↓監視カメラの画像より切り抜き。
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ビビも外にいるブブを見つめていた。
信じられないって顔している(笑
ブブの目が可愛らしかったので、没にしないでアップします。

ブブがいる所に不味いことにサビちゃんが来た!…(画像は無し)
喧嘩になるかなと思ったらサビちゃんは逃げ、ブブが追いかけた。
お隣の敷地に逃げ込んだが深追いはしない。
戻って来たブブでした。
↓庭にいる所をパチリ、逃げなかったのが嬉しい‥‥‥
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肉眼で見ても毛艶が悪く、赤茶けた黒色になっていた。
そして少しやせていた。

ブブ、お互いに残った時間を楽しく暮らそう!
厳しい病気持ちの飼い主と、厳しい外で頑張るブブ!
家猫のようなブブ…、どうか私の見える所で死んで欲しいと切に願う。

※ブブに追いかけられ逃げたサビちゃんですが、戻って食べました。
ブブもサビもキジ白君もうまくやっていると良いなあ‥‥‥



福島原発の地域で保護された猫たちの話です。

紆余曲折ありました。
それでもせんちゃんは幸せな最期を迎えたと思います。
そしてクロちゃんは今も元気で幸せに生きて居ます。

これは前回の記事と違い、再び人との生活を手に入れた猫の話です。
せんちゃんと言う猫の物語‥‥‥

クロと言う猫の物語‥‥‥

救えるものなら救いたい…、そう思いながら福島に通い続けて太田さん。
キャパオーバーで餌だけ置いて来た子たちも多くいた。

多くの子たちは飼い主のいた家の周りにいたのだろう。
せんちゃんもクロちゃんも幸いなことに救われた猫だった。

福島での悲劇、此処につらい現実がある。
それなのに又も新規で原発を作ったり再稼働をしたり…
人は何処までも残酷で愚かで、貪欲なのだろう(怒、哀

↓自分のための参考資料です。






あまり辛い話は書きたくなくて、それでも下書きや資料は溜まって行った。
この世は人も動物たちもいい話ばかりではなく
目を背けたくなることも多い。
幸せの分岐点ってあるのだろうか‥‥‥
辛いニュースを目にするたびに、そう思ってしまう。

いろいろな事例をここに残すことで、できる限りの不幸を断ち切れれば…
大仰かもしれないけど、そんな思いを込めて記事を公開することにした。
このあと数回、ちょっと悲しい話が続きます。

 ―――事例Ⅰ―――
偶発的な不運だったにしても、家猫なら起こりえない事故で亡くなった外猫。
yahooニュースはリンク切れが多いので記事を下記に貼付します。
広島県福山市は30日、
3月に同市柳津町の金属めっき工場で有害物質の六価クロムの槽に落ちた後、
逃げ出した猫とみられる死骸が見つかったと発表した。


 市環境保全課によると30日朝、
同町の事業所から「猫の死骸がある」と連絡があった。
発見場所は逃げ出した工場から約260メートル南東の別の工場付近で、
六価クロムの簡易測定で陽性判定が出た。
槽を所有する会社の福山工場が死骸を回収し、今後処分するという。

 猫は3月10日、同工場の六価クロム槽に転落した後に逃げ出した。
触ると皮膚がただれるなどの症状が出る恐れがあるため、
市が情報提供を呼びかけていた。現時点で健康被害の情報はないという。 

ネズミでも追っていたのか、水を求めていたのかと思うと胸が痛む。
人に毒だと注意喚起するニュースを見た時はゾッとした。
六価クロムがどういうものか知らなくても
その液体の中にはまった猫がどうなるかは想像できた。

記事に対するコメントを読むと人の暖かさに胸が熱くなります。
時間がある方は数件読んでみてください。

―――事例Ⅱ―――  
 環境省は21日、長崎県対馬市上県町で交通事故に遭った後に保護し、
野生復帰訓練をして放獣した雄のツシマヤマネコの「ひかり」が5月18日、
同町内の倉庫で死んでいるのが見つかったと明らかにした。
詳しい死因は不明で、岡山理科大が病理解剖をし、同省が詳しく調べる。  ひかりは昨夏、保護された。
当時は生後2~3カ月と推定。
絶滅回避に向け、
2012~14年度に国が整備した「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」(同市)
で訓練した個体として初めて、4月22日に放獣されていた。
 

保護されたのは仔猫の頃、それから人間の手によって飼育された。
多額のお金をかけて施設を作っても適正な運用がなされなければ意味がない。
こんな施設で飼育されるよりも動物園の方がましだったかもしれない。
他のニュースで見たら、見つかったのは倉庫、
そして釣り針のようなものが刺さっていたとか・・・

野性に帰る術を知らずに人のそばで死んだということなのだと思う。
せっかく大きくなったにもかかわらず、野生では生きていけなかった。
こちらの記事のコメント欄も的を射たものが多いです!



グリだけは分りやすいのですが、他の三人は同じですね(笑
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猫たちはこの窓からのニャルソックが一番好きです。
家が密集しているので、めったなことでは開けないし
南面の窓は透明ですが、他はすべて模様ガラスです。
ビビたちはここから見える裏のお宅の床下で暮らしていました。
見覚えのある場所を恋しがっているのかしら…(笑

家計簿をつけようとノートを広げたら‥‥‥
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 自らはどきません。
強制退去もどうかと思い、飼い主は諦めて他のことを‥‥‥

こんな経験は日常茶飯事ですね!(笑




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