今を生きる~猫と共に

感謝を込めて、このブログを亡きクロに捧げます

2023年05月

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普通はコメントを返してから新しい記事を書くのですが
そうすると夜遅くなったりして書かずじまいに終わり、そのままなんてことが多くあります 。
これは忘れないうちに書いておきたかったので、すぐに上げますね。

私が常に読むブログです。

この方の本は読んだし、blogも長いこと読んでいます。
寄付をしたいと思っても断るのでしていません。

やはりなあ~という印象でした。
この方と一緒に保護活動をしていた人は、あの人かこの人かと想像できます。
最近もテレビに出ていました。

太田さんが書いている通り、最初は動物を救いたい一心で始めたことに間違いありません。
それが有名になり善意の寄付金が集まると、変わって来る方が多いようです。

私の周りにも同じような事例はあります。
それが嫌で団体活動から引きました。
自分のできる範囲で最後まで責任を持つ、もとの自分のやり方に戻っただけです。
野良猫もいなくなったし、リウマチで思うような活動もできないし・・・

それなのに・・・、でした!(ーー;

初心を忘れたくないし、忘れて欲しくないですね。





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梅雨に入ったようなお天気になりました。
春の花もついに終わりです。
ベルフラワー、最期の一輪・・・
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妹が買ってきてくれた胡瓜、茨城産の四葉胡瓜だそうです。
なんと長さが30センチもありました!
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添付した記事を読んだら、あまり市場には出ていないようです。
サラダで食べましたが漬物の方が美味しいかも・・・
でも、しっかりした歯ごたえで美味しかったです。

こちらの一品はロールキャベツ風ですが、さにあらず(笑
テレビでやっていたと妹が教えてくれたものです。

キャベツって、買った時に外側の2・3枚の葉を捨てますよね。
汚いし残留農薬もあるし、かたいなどの理由で・・・

でも出荷する時は、食べても大丈夫な状態で出すそうです。
だから食べても大丈夫!
でも堅いのが難点だし、少し傷んでたりする。
その葉を捨てずに使いましょうというのがこの料理です。
まず芯を取り除き下茹でします。
それにバラ肉を平らにしてロールキャベツの要領で巻きます。
水をひたひたにしてコンソメで煮るだけです。
私は弱火で40分煮ました。
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見た目はいまいちですが、とても美味しかったです。
キャベツもトロトロ、お肉はふっくら軟らか・・・。

捨てずに使い切る倹約が良いか、
ガス代使う方がもったいないなんて野暮なこと言わないでね!


午前中に書き始めて、続きを今書いています。
朝のうちは小雨が降っていたのに、夕方は晴れ、そして7時過ぎまで明るかった(笑
久しぶりのベランダでグリはご機嫌です。
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タワシやスポンジがなぜベランダに・・・?(笑

グリもヒメもゴミを漁ったり台所での悪戯はありませんでした。
トトが来てから我が家は大変です。
タワシやスポンジは必ず床に落ちているか、水の器に池ポチャしていました。
そのため仕方なくベランダに出しているのです。


※昨日の記事に対する補足
読み直してハタと気づきました。
少々言葉がきつかったかなあと・・・
裏のお宅の経緯をご存じの方は、私の腹立ちを分かってくださると思いましたが
普通に読むと、ややきつい言い方ですね。

私は野良猫に餌や手持ちのおやつをあげることは悪いことだと思っていません。
多少、猫にとって適切でない食べ物であっても、
その食べ物で今日一日の命をつなぐことができるのです。
その一日の差で、運よく優しい人に出会えれば・・・
命あるものの生は、ほんの小さなきっけかけで激変することもありますので。




ビビの初顔合わせから約1年半が過ぎようとしている。
それはブブを家に入れる為に設置した監視カメラから始まった。
ある日、初めての猫が写った。
可愛い小柄な子・・・、女の子、或いは若猫かと思った。
捕獲器に入る映像を良く調べると、どうも女の子らしい。

無事ブブの保護が済み、次はまだ若いビビを捕獲・TNRしようと計画した。

ブブの家慣れが済まないうちはビビの方に手が付けられない。
妊娠する前にと思って決行したのが去年の5月。
結果、1ヶ月ほど前に出産した痕跡があるということで家に入れられずにリリースした。

ビビは満足なご飯にありつけなかったのだろう。
捕獲の恐怖も忘れ、いや覚えていても空腹の方が恐怖心を上回ったかのように食べに来た。

満腹になるまで食べ続けたのは最初の頃だけだった。
仔猫が育つにつれ、そそくさと食べては帰るようになり、目につく勢いで痩せてきた。
動き回る仔猫から目が離せない・・・、母猫ビビの必死の子育てだった。

私は目につく範囲の野良のTNRはすべてやり切ったと思っていた。
落ち着いたのでブブの保護を決めたのに、
まさかの野良の出現(ビビ、まもなくキジ白君)にガックシ・・・

ビビを見ればわかるように、放っておけば必ず子猫は生まれる。生まれてもほぼ死ぬ。
カラスやハクビシン、アライグマの餌食になるだけだ、他に交通事故や飢えもある。
生まれた仔猫をすべて家猫に出来ればいいが、それは不可能だ。
兎に角TNRしかない。それでも生まれてきた子は保護して里親を探す。
そして保護したい子を受け入れるキャパを残しておかなければ行き着く先は多頭崩壊だ。
保護したい思いが、多頭崩壊では飼い主も猫も共に不幸になる。


長々と前置きが長くなりました。
私の体調も少しは良くなり、猫の保護を協力してくれる人もいるので
ビビの伴侶(多分、トトのお父さん猫)を捕獲してTNRすることにしました。
どうせ裏のお宅でネズミ対策用に置いてもTNRまではしていないだろう…。)

その話を裏のお宅に説明に行きました。
相変わらず、ネズミ対策で餌を出していました。

そして、エサを狙って新たな猫(茶白、若そうです)も出現しました。
その子が、ご飯欲しさに我が家の方に現れました。
間の悪いことにブブが食べている時です。
茶子かキジ白君だとブブが逃げるので、追い払おうとして外に出たら、その新しい子でした。

その子のことも裏のご主人は承知していました。

ビビの時も詳しく説明したのに、一向に理解していません。
置き餌はするな、エサをあげるならTNRが必要、仔猫がうまれ野良猫が増える。
生まれても育たない子が多い、悲惨な死の例の数々・・・
あらためて説明しましたが、お金がかかる話になったらだんまりです(苦笑


こんな話を再度書くのは訳があります。
ブログ友のtoncha3さんのコメントをまずお読みください。

  • こんにちは!クログリさん
    猫が多く、ゴミをあさり散らかすのもあり、
    それが私のお店に来てくれるわんちゃん友だちの一人のお庭に猫の親子が住み着いて
    子ねこはようやく目が開いたかなとお母さん猫はまだ1歳にならない感じの若いお母さん猫です、
    それからです猫のことは私の所と相談に来られました
    向こうとしては、わたしが面倒見るか何とかするだろうと話にこられたと思うのですが、
    もうわたしも70歳になる身軽々しくは言えません
    で‼わんちゃん友だち4人で里親探し等
    ただ猫たちは動かさずその方のお庭で里親が見つかるまで見てもらえたらなぁと
    言う気持ちだったのですがもちろん桜猫補助申請もして、
    そしたら公的第3者の印鑑が必要なんですが区長さんはハンは押しません
    地域猫も周りが反対します等スムーズに事が進まなくて・・・
    それに、お庭の方もオス猫が来る等でトイレも入らないような小さなケージを購入されたんですが、
    私的にはここまでするんだったらかわいさ愛情があるのかと思ったら、
    絶対飼えない最終的には保健所もいとわない等言われて、結局私たちはどん詰まり状態です、
    もちろんわたしは猫親子の幸せを願っているんですが・・・
    わたしは結果論ですがその親子に触り過ぎた
    せいぜいご飯とお水ぐらいのお世話でしといた方がよかったのかなぁ
    ただお母さん猫は自腹でもいいので避妊をしてあげてと思って他にも猫はいるし
    また、お母さん猫が妊娠したりしたらこの区域にまた猫が増えると思うのです
  • クログリさん!toncha3です
    前のコメントは一気に書いて800字超えててあちこち端折って意味が分からないかもしれません
    とにかく、親子ねこの幸せだけを願っているんです、
    ただ知り合いに聞いたら今お母さん猫を手術するともうお乳はでなくなるんですか?
    術後隔離しなければいけないなどのわたしも桜猫の対応がよく分からない、
    そのお庭のは絶対に家には入れないと言ってあります。
    自分家でかえないんだったら何であそこまで接触したんだろう・・・
    とにかく、里親募集かけてますが早々にコンタクトはないんですねぇ
    焦りは禁物ですね、すみませんとりとめのない話で・・・
    何かクログリさんのアドバイスをもらえたらと思っています。
そして彼女のブログです。

まずコメントへの返事をさせていただきますね。
まったく私と似たような状況を経験なさっているので、お気持ちはよくわかります。
こんな可愛い子を知った以上、最後までできることをして欲しいと思います。

まずは区長さんへの説得ですね。
保健所も、持ってくる相談に全部乗るわけにいかないのです。
何故ならサクラ猫(地域猫)にするから助成金を出すのです。

飼い猫を野良と言って助成金を申請する人も多かったようです。
また地域以外(ひどい人は他県)の猫を、地域猫だと偽る人もあとを絶たないのです。
だからその地域の人が面倒を見る地域猫である証明が必要になってきます。
それが区長の印鑑というわけです。

地域猫の説明は面倒ですが、きちんと説明すれば大抵の方は分かってくれます。
糞が嫌とか、猫同士の喧嘩や発情の時の声が嫌など、猫を嫌う方の理由は分かります。
だからと言ってこの世から猫がいなくなることはありません。

手術すれば妊娠しなくなり、仔猫も生まれません。
オスも手術で穏やかになり、喧嘩も少なくなるそうです。
手術した子は子孫を残すことなくその猫だけの生涯を終えます。
TNRが行き届けば、必ず野良猫は減ります。

私もこの地に引っ越してから13匹ほどTNRしました。
そして譲渡できる子は譲渡し出来ない子は家に入れました。
結果、野良はいなくなったと思っていました。

そうしたら裏のお宅で野良に餌やりをしていた。
仔猫がうまれた・・・。(ビビ親子のことです)

また何もしなければ元の木阿弥です。
正直腹を立てているのですが猫の為です。
不幸な猫をなくしたい一心でやっています。
toncha3さんも同じ考え方で嬉しいです。
年齢も私と同じくらいですね。
今まで保護して来て、今は3ニャン、それも似ています。
これ以上自分で抱え込まないで、
まずは母猫の避妊、仔猫がもう少し大きくなったら里親さんを探してください。


toncha3さんの住む県は知事が殺処分ゼロを公約にしています。
市の方でらちが明かなかったら県に相談してみてはいかがでしょう。
また熊本市は殺処分ゼロを地道に行動に移したことで有名です。

自分達で譲渡が難しかったら、
このような所に相談して保護活動をしている団体を紹介していただき、
連携しながら譲渡してはいかがでしょう。
必ずどこかで譲渡会を開いているはずなので、飛び入りで参加させていただくのです。
子猫を連れていけない時は写真の参加もあります。
子猫の幸せの為、取れる方法はたくさんありますので諦めずにチャレンジしてくださいね。
また、何かあったらコメントください。
出来る限りのアドバイスはさせていただきます。



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小さいながらも納得のいく庭だったが、木々は大きくなり宿根草の根は張る。
敷き詰めたレンガは汚れ、隙間から丈夫な雑草が顔を出す。
庭好きの虫がうずうずしていた(笑

リウマチで休んでいた庭仕事を始めた。
体力がなくなっていたので最初はしんどかったが、徐々に生まれ変わる庭を見るのは楽しみだ。
やっと納得が行く庭の姿になったのが…、多分4年前の頃かな。

去年、中央奥のゴールドクレストは刈り込み過ぎて枯れたので伐採した。
その手前のユスラウメも低く仕立て変えるつもりで剪定し過ぎて枯れた。
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中央、煉瓦で囲んだところの木の成長が悪いので移植した。
春に向けてアジュガを植えた。
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アジュガが終わったので、いよいよリフォーム開始!
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枯れたユスラウメは幹が堅く太いのでなかなか切れない。
仕方なく根元は残して伐採した。
ポイントになる置石の位置を奥にしました。
レンガも張り替えます。

ここまでやるのに約1週間ほどかかりました。

続きます・・・・・


朝起きて猫トイレを掃除する時、2時間ほどは窓を開け放す。
どこにでも4ニャンはついてくる(笑
それぞれが好きな場所を確保して暫く外をニャルソック!
こうしてわが家の4ニャンが勢ぞろいしました。
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ビビは向かって左を見ています。なにを見てるのでしょう?
真ん中のトトは外を見ています。
右端のヒメも外を見ています。
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私に気がついてトトとビビは顔を向けました。
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トトとビビは再び向かって左側に視線を向けました。
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その訳とは・・・・・
実は私が動画撮影をしていたからです。


ビビの向きが他の二人と違うことに気がつき
家具の方に回り込むと、そこにはグリの姿がありました。

ガラスを通してグリを見つめるビビちゃん。
ビビは本当にグリが好きです!

ガラス越しなのでビビの顔がちょっと不鮮明なのが残念です。
でもグリを見るまなざしは真剣でした(笑


皆様お気づきになりましたか?
ヒメはずっと同じ態勢でした(笑




今日は驚くほどの晴天!
室内ではセーターを着ていましたが、外の掃除を始めたら汗をかきました。

どうってことのない料理ですが・・・
余った昆布や高野豆腐を使ってお煮しめを作ろうと思いました。
で、はたッと思ったわけです。
せっかくだから昆布巻きにしちゃおうか。
少し面倒ですが、副菜として食べるには格好の材料です。

手間をかけた分美味しくなりました。
私のお煮しめは余った食材で作る適当料理です 。
同じ材料なのにひと手間かけるだけで美味しかったです。
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中身は高野豆腐とシイタケだけ、途中で気がついて煮干しも入れました。
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こちらに顔を向けているのがヒメちゃん、背中を見せているのがビビちゃんです。




暑かったり寒かったりが激し過ぎますね。

昨日の天気予報は午前中曇り、午後からは雨。
それを信じて庭仕事を始めた。
少し体がだるくて考えたが、無理ならやめればいい。
大事を取り過ぎて体がなまっているようにも感じていた。
思い切って仕事を始めた。
太陽が出ていて曇りになる様子はなかった。
曇りの予報を当て込んだのに…(笑

昼から雨?、降る感じがしない!
スマホで確かめたら午後3時から雨に変わっている。
昼ご飯を食べてから続けよう・・・。


相変わらず太陽がサンサンだ。
それでも予報を信じて作業に取り掛かるがあつくて作業がはかどらない。
結局、雨は降らず炎天下の作業になった。
ダラダラしながらやったせいか中途半端で終了。
まあ、いいか、焦らずやればいい。
また明日があるさ!
梅雨に入る前に、庭の形を整えたいので、それに間に合えば良しとしよう。


人間もですが猫たちも、この急変に具合が悪くなる子もいるようです。
ミトちゃんが部屋から出ない、食べないと飼い主さんが心配しています。
庭に迷い込んだミトちゃんを保護してくださったご夫婦はもうすぐ80歳。
年だから保護は・・・、とためらわれていての決断に拍手を送ったものでした。
もちろん、別所帯とはいえ猫好きな娘さんの存在も大きかったようです。
どうやらミトちゃんは癌の疑いがある、その検査結果待ちのご夫婦が思いやられます。

ここにコメントを下さる☆CAT星さん
FIP発症の仔猫を助ける為にクラウドファンティングで募金を募った方の
ブログを紹介してくださいました。

さっそく私の友人に教えました。
仕事は忙しく、猫の世話や、地域猫のTNRに追われ、
クラファンは敷居が高いと言っていましたが
若い人の協力が得られればクラファンも一つの方法です。
一人で全て抱え込むのは大変です。
治療費が集まって仔猫の命がひとつでも助かりますように…(祈

リアル社会で孤軍奮闘するのも結構ですが、
こうしてブログ社会で赤の他人なのに手を差し伸べて下さる方がいることに感謝しています。
私の病気のことでもいろいろな方々にアドバイスをいただきました(m(__)m


広島サミットが終わった。
予定に無かったゼレンスキー氏の出席。
核軍縮とか廃絶よりも、ロシアへの対抗の姿勢がより明確になっただけに見えた。
話し合いによる解決を模索しているように見えない。
より対立をあおるだけにならねば良いがと思う。


5月24日追記
に貼った水島朝穂氏の論説を読んだ。
ゼレンスキーはローマ法王の停戦の仲介を断ったそうだ。

ロシアの理不尽な侵略に大義がないのは明白だ。
それに対して勇敢に戦うことに反対はしない。
だが、どの時点で戦いをやめるのだろう。
ロシアも当初の予測を超えた戦況になっているようだし
ウクライナだって国民の疲弊は計り知れない。

武器を他国に頼るということは、分かり切ったことだが
ロシアとアメリカはじめ西側諸国との代理戦争だ。
ウクライナ国民はそんなことは望んでいないだろう。

岸田さんはNATOの日本事務所を置くことを承認したようだが、
ロシアの隣に位置する日本の立ち位置が分かっているのだろうか。

逃げ場を失った猛獣(ロシア)が向かうのが日本になる可能性がある。


ゼレンスキー氏のサミット参加と、これを認めたG7、どのような結果をもたらすのだろうか。
唯一の被爆国の日本が、今よりも世界が不安定になる手助けをしているようで情けなかった。





個人的資料として
水島朝穂氏のHP貼付-内容を熟読していないので私のコメントは控えます。


外務省のHPよりー詳細は続きに貼付


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猫友さんから愛猫の脱走が知らされた。

クロの脱走を思い出す。
クロが脱走した時は12月30日、お正月がすぐなのに・・・。
良く脱走する子だったが、外に飽きたか15分くらいで帰るようになっていた。

この時は我が家に食べに来る野良猫を追っての脱走・・・。

時間が経つにつれ心配は募るばかりだった。
脱走した猫の探し方を調べたが気休めにもならない。
それでも藁にすがる思いで試した。

迷子猫が戻るおまじない‥‥‥
〖たちわかれ いなばのやまのみねにおふる まつとしきかば いまかへりこむ〗
この文言を書いて玄関に貼って置き、強く愛猫の帰還を念じる。

飼い主さんは心配でご飯も喉を通らず、雲の上にいるような心ここにあらずの状態だろう。

何の手助けもできないが愛猫が帰るように念を送り続けます!!
頑張れ、頑張れ、大好きな飼い主さんの所に戻っておいで!


別の猫友さんからは、保護した仔猫がFIPを発症したと・・・!
辛いなあ、せっかく保護してもこういう例がある。
できるだけのことをしてあげたいというが、FIPの治療は恐ろしく高額になる。
彼女は、いろいろな猫を助けてきた。
絶対に見捨てないのだ。
風邪で目がやられ、ついに片目が失明したまま大きくなった子は譲渡もできず
彼女の家の飼い猫になった。
そんな子たちが10匹以上いるだろう。

それでも彼女は命を救うために最善を尽くす気でいる。
少しでも助けてあげたい。




私にべったりな分、写真を撮る機会が多いグリ・・・(笑
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一昨日の夕方のことである。
多少の小競り合いがあっても喧嘩には至らない関係を築いたと安心していた。

猫はちょっとしたことで、攻撃的になることがある。
この時はそれが最大限に現れたということなのか。

2階で大きな物音がしたと思ったらヒメが駆け下りてきた。
あ~~~、相変わらずグリはヒメには安心して攻撃するのか・・・。

ヒメをなだめているとグリがやってきた。
そこにトトが・・・、後を追ってビビが来る。

みればそれぞれが興奮し、しっぽを膨らませている。

攻撃しあうでもなく、かと言って仲直りするでもなく不穏な空気が流れ
そんな状態は数時間も続いた。
珍しくビビがトトをかばうようなそぶりを見せ、トトは部屋の隅で固まっている。
いつもは遊び場になるソファの裏に隠れ、姿を見せても私のそばを離れない。

よほどグリが怖かったようで、皆グリから距離をとっていた。


グリは自分を猫だと思っていないようで、仲間は私なのである。
それでも、ヒメやビビ親子を受け入れようと頑張っている。
私にはそう見えるのだ。

トトは、兄のように慕って遊びをせがみ、スリスリ頭突きを連発する。
ビビはグリが大好きで、とても可愛い声で呼びかけては、
トト同様スリスリ頭突き、そばに行ってはこてんとお腹を見せて甘える。
グリはそんなビビに素っ気なく素通りするのだ、それも避けるように・・・。

そんなビビが哀れで、グリに言い聞かせる。
おばちゃんへの愛はほどほどにしてビビに少しは応えなさいよ、と。
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あの喧嘩が何に端を発したか原因は分らない。
また喧嘩にならねばよいがと心配したが、翌日はケロッとしておやつに集まってきた(笑

※流血騒ぎになっていたらと思って、一応確認しましたが大丈夫でした。
グリには酷な環境なのかなと思いながら、それぞれが距離の取り方を覚え
平和に共存していって欲しいものです。
私もその内の一人なのであります。
猫たちよ、よろしくね!





雄猫と雌猫ではこれだけ体格が違う。
もちろん個体差はあるが、我が家は性差での違いが大きい。
向かって左がビビ、右がグリ。
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家に入る前にいた裏のお宅を眺めている。
グリもビビ親子も、裏のお宅に生息していた(笑


こちらは駐車場を眺めているビビとトト。
重さは多分同じくらい、ややトトの方が体高、体長、足が長い。
細く見えるが筋肉がしっかりついて引き締まった体をしている。
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ちなみにヒメとビビはほぼ同じくらいである。



※タイム誌の表紙を飾った岸田さん。
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凄味があって怖い顔です。

平和国家のはずの日本が軍事大国に舵を切った。
小さな文字で読めませんが右端の見出しには「日本の選択」の文字が・・・。
19日から広島サミットが開催されます。
原爆が落とされた広島で核廃絶の宣言を出す勇気はなさそうな岸田さん。

どのような声明を出すか想像できるのが情けない。






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