今を生きる~猫と共に

感謝を込めて、このブログを亡きクロに捧げます

2019年11月

何時も何かと参考になる『ねこてん』さんのブログですが、これには大笑いです。
引用は下記の部分だけですが、上をクリックしていただければ全文が読めます。

ペットを飼う上での心構えです。
私も一時的な感情でなく、終生を共にする覚悟で飼っていただきたいと心から願うものです。 


ここからは飼い主から愛猫への切なる願い・・・(大爆笑、猫あるあるですね。)


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《引用》↓


こちらは下僕から猫様へ嘆願🙏です。

┈┈┈┈┈ 飼い主から猫への十戒┈┈┈┈┈

 
汝、人間がモデムを使っているときは、キーボードに飛び乗ることなかれ。

 
汝、モデムの後にある電話線を抜くことなかれ。

 
汝、トイレットペーパーをロールから全部引っ張り出すことなかれ。

 
汝、透明ではないのでテレビやモニターの前に座ることなかれ。

 
汝、冷蔵庫の上から勢いよく吐き戻すことなかれ。

 
汝、ディナーパーティーのときにやってきて、尻を舐めることなかれ。

 
汝、人間の顔の上に尻を向けて横たわることなかれ。

 
汝、高いところから人間の股間に飛びかかることなかれ。

 
汝、どんなに速く走ろうとも、閉まったドアを通り抜けることはできない。

10 
汝、目覚まし時計の上を歩いてタイマーをリセットすることなかれ。

11 
汝、蝶番付きのフタが開くごみ箱に乗って、落っこちる罠にはまることなかれ。

12 
汝、人間が腰掛けようとした瞬間にトイレの便座に飛び乗ることなかれ。

13 
汝、午前4時に眠っている人間の膀胱の上にジャンプすることなかれ。

14 
汝、家とは機会があれば逃げ出せる刑務所ではないことを悟るべし。

15 
汝、人間の歩みがいかに遅くとも、つまずかせることなかれ。

16 
汝、家にゲストがいるときはトイレのドアを押し開けることなかれ。

17 
汝、汝は肉食動物であり、観葉植物は肉ではないことを思い出すべし。

18 
汝、叱られたときには後悔してみせるべし。

10に収まっていないし…
このまま百戒まで続きそうな勢いだし…😹


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ここにぜひとも加えたいことが・・・

1揚げ物をしている時に飛び込んではいけない・・・グリのから揚げなんて頼まれても嫌!
2洗濯機にむやみに飛び乗ってはいけない・・・気づかずに洗濯されちゃうぞ!



他にもたくさんありそう・・・


今朝は一寸早くに目が覚めました。
5時半・・・、外はまだ真っ暗でしたが、お天気が良くなるとの事だったので即起床。
なんと、この時間にボボが待っていました!!
来てくれるのは嬉しいけれど、朝早くに寒いね・・・。

カーテンを引いた時にうっすらと結露していたし、屋上の雨の跡が凍っていた。
室内も今期最低温度の11℃。

久しぶりに猫トイレの掃除や天日干し、布団を干して洗濯機も2回まわした。
まだ洗濯物はタオルケットや薄掛け、猫たちのフリースなどがあって、
あと2回くらいはまわすようだが、干す場所もないので明日にすることにしてお茶タイムにした。

なんと待っていたようにグリがおやつの催促に来た。
目ざといなぁ・・・、と同時にボボまで来ている。

ボボにもおやつを出して、落ち着いたら10時半になっている。
お天気が良いと、やることがあって時間の過ぎるのが早い。

猫たちは良いな~、いつも同じタイムラインで暮らしている。
良い飼い主の元だったら、たまには猫になりたい・・・。







昨日は寒い中、ボボが何度も来てくれました。

雨続きだったので、水遣りの必要もなく、洗面器の水交換も出来なかったのですが、
さすがに交換しないとかわいそうなので急ぎ新しい水に替えました。

沢山食べて、お水もしっかり飲んで・・・。
でも、食後にお尻を落としたコンクリートは冷たいね・・・。
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きちんと食べられているようで、体つきはしっかりしていました。
寒くなるので、この時期痩せこけていたら危ないよね・・・。
最低限のことしかしてやれなくて、つい家の中の子達と比べてしまうけど・・・、がんばれ!!


毎朝のルーティンをこなし終わると、猫たちの運動会開始です。
階段の駆け上がり競争、どっちが早いかなーーー♪
暫く、賑やかな遊びが終わって落ち着いたところ・・・


下は暖房の効いた部屋でぬくぬくな二人です。
見た目がほとんど変わらなくなったヒメとグリ。 
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ほんとうに蟻の歩みのようですが、少しずつこんなシーンが撮れるようになりました。

それにしても雄猫のテリトリー意識ですかね。
せっかくのヒメの安住の地をグリが占領しました。
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ブルーって僕にお似合い・・・



ぐりちゃん・・・
あんたは何処でも寝られるでしょ!!
ヒメちゃんの猫ベットを奪っちゃダメでしょ!!







まっとうな意見だと思う。
二階俊博幹事長は女性天皇と女系天皇についての見解を求められて次のように答えたという。
『民主主義、男女平等の社会を念頭に入れて問題を考えればおのずから結論は出るだろう。』


人々の意識は時代とともに変わっているのに、
皇室の制度は旧態依然として男系男子を守るのが伝統だとして、
女性天皇まではどうにか容認できても、
女系天皇などはもってのほかという考えの人たちに牛耳られているかのようだ。
皇室を形成する方々の考えは蚊帳の外に置いたままに・・・。

大体が、皇室典範は憲法の下位の位置づけでありながら、著しく憲法に反する条文がある。
男女平等、個人の権利などはその最たるものだと思う。


私は個人的に愛子様に次の天皇になっていただきたいという考えを持っている。
小さな時から利発そうで、それは成長するにつれ誰の目にも明らかになってきました。

特に中学校卒業の作文は、大の大人でも表現できないほどの文章構成で理解力の深さを感じました。
わずか15歳にしてこの考え、洞察力・・・、成長したら素晴らしい女性になるに違いない、
多分、多くの国民もそう思ったと思います。
それから成長を楽しみに見てきました。

忘れないうちにこの時の感動を書き残したくて、今日のブログを書いています。

核廃絶を訴えるバチカンのフランシスコ教皇が来日されましたが、
愛子様の作文は読んだのでしょうか。
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戦争がもたらすものとメッセージをつけて関係者に配布された。

もし読んでいたら、ぜひとも会いたいと思ったかもしれませんね。
物事の深層を見極められる人、志の高い人たちは、やはり同じような思想の方々と共感するはず。
戦争を容認したり、推進するようなことは、地球滅亡の可能性さえあります。

環境破壊に警鐘を鳴らしたグレタ・トゥインベリさんや愛子様は同年代です。

いつの日か、どこかで会うこともあるかと思いますが、
その時はお座なりの仮面のような外交辞令に終わらず、
インパクトのあるメッセージを出すことのできる女性になって欲しいと思います。


敬宮愛子さまの作文全文です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

卒業をひかえた冬の朝、急ぎ足で学校の門をくぐり、ふと空を見上げた。
雲一つない澄み渡った空がそこにあった。
家族に見守られ、毎日学校で学べること、友達が待っていてくれること…なんて幸せなのだろう。
なんて平和なのだろう。青い空を見て、そんなことを心の中でつぶやいた。
このように私の意識が大きく変わったのは、中三の五月に修学旅行で広島を訪れてからである。

 原爆ドームを目の前にした私は、突然足が動かなくなった。
まるで、七十一年前の八月六日、その日その場に自分がいるように思えた。
ドーム型の鉄骨と外壁の一部だけが今も残っている原爆ドーム。
写真で見たことはあったが、ここまで悲惨な状態であることに衝撃を受けた。
平和記念資料館には、焼け焦げた姿で亡くなっている子供が抱えていたお弁当箱、
熱線や放射能による人体への被害、後遺症など様々な展示があった。
これが実際に起きたことなのか、と私は目を疑った。平常心で見ることはできなかった。
そして、何よりも、原爆が何十万人という人の命を奪ったことに、怒りと悲しみを覚えた。
命が助かっても、家族を失い、支えてくれる人も失い、生きていく希望も失い、
人々はどのような気持ちで毎日を過ごしていたのだろうか。私には想像もつかなかった。

最初に七十一年前の八月六日に自分がいるように思えたのは、
被害にあった人々の苦しみ、無念さが伝わってきたからに違いない。
これは、本当に原爆が落ちた場所を実際に見なければ感じることのできない貴重な体験であった。

 その二週間後、アメリカのオバマ大統領も広島を訪問され、
「共に、平和を広め、核兵器のない世界を追求する勇気を持とう」と説いた。
オバマ大統領は、自らの手で折った二羽の折り鶴に、その思いを込めて、
平和記念資料館にそっと置いていかれたそうだ。
私たちも皆で折ってつなげた千羽鶴を手向けた。
私たちの千羽鶴の他、この地を訪れた多くの人々が捧げた千羽鶴、世界中から届けられた千羽鶴、
沢山の折り鶴を見たときに、皆の思いは一つであることに改めて気づかされた。

 平和記念公園の中で、ずっと燃え続けている「平和の灯」。
これには、核兵器が地球上から姿を消す日まで燃やし続けようという願いが込められている。
この灯は、平和のシンボルとして様々な行事で採火されている。
原爆死没者慰霊碑の前に立ったとき、平和の灯の向こうに原爆ドームが見えた。
間近で見た悲惨な原爆ドームとは違って、
皆の深い願いや思いがアーチの中に包まれ、原爆ドームが守られているように思われた。
「平和とは何か」ということを考える原点がここにあった。

 平和を願わない人はいない。だから、私たちは度々「平和」「平和」と口に出して言う。
しかし、世界の平和の実現は容易ではない。
今でも世界の各地で紛争に苦しむ人々が大勢いる。
では、どうやって平和を実現したらよいだろうか。

何気なく見た青い空。しかし、空が青いのは当たり前ではない。
毎日不自由なく生活ができること、争いごとなく安心して暮らせることも、
当たり前だと思ってはいけない。
なぜなら、戦時中の人々は、それが当たり前にできなかったのだから。
日常の生活の一つひとつ、他の人からの親切一つひとつに感謝し、
他の人を思いやるところから「平和」は始まるのではないだろうか。

 そして、唯一の被爆国に生まれた私たち日本人は、自分の目で見て、
感じたことを世界に広く発信していく必要があると思う。
「平和」は、人任せにするのではなく、
一人ひとりの思いや責任ある行動で築きあげていくものだから。

 「平和」についてさらに考えを深めたいときは、また広島を訪れたい。
きっと答えの手がかりが何か見つかるだろう。
そして、いつか、そう遠くない将来に、核兵器のない世の中が実現し、
広島の「平和の灯」の灯が消されることを心から願っている。




グリの食欲が凄いです!!

以前、ヒメの子供の里親さん・Kさんが遊びに来た時に、食べるだけあげているという話を聞き、
グリにも同じようにしていたところ、やや太ってきたような気がします。
肥満はいけないので注意はしようと思いますが・・・。

半端ない運動量のお陰か、今のところ肥満体形ではありませんが、
それでも肉付きがよくみっちりとした感じです。

よく食べるせいか、体力も有り余るようで、ヒメに絡んでは嫌われています。
家が壊れるーーー、と言いたいくらい、ドスン、バタンと大変な騒ぎの毎日・・・。

やっと静かになったと思ったら微妙な位置関係で休んでいました。
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ヒメは炬燵の上の座布団で、グリは椅子の上で、約1メートルほどあいています。
写真でははっきりしませんが、薄目を開けてヒメを見ています。
ヒメがちょっとでも動けば容赦なく絡んでいきます。
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暴れん坊のグリに付き合ってあげるヒメちゃん、偉いね。
ヒメの悲鳴を聞きながら「ヒメちゃん、グリに負けるな!」とつい応援しています。

早く、猫たちが寄り添って寝るところを見たいものです。








以下、全文です。


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虹の橋で ~at the Rainbow Bridge~

天国と地球を結び付けている橋があります。
さまざまな色で出来ているので、虹の橋と呼ばれています。


虹の橋の手前に、青々とした緑の草で覆われる丘や谷があります。
人間に愛されていたペットは、永遠の眠りにつくと、この場所に来るのです。

ここは食べ物や水が豊富で、春のような陽気です。
年老いて弱った動物は若返ります。
不自由な身体になった子は、元気になります。
彼らはいつでも、お互いに楽しく遊んでいます。

最愛の人と再会し、その胸に抱かれ橋を渡り、天国へ連れ添い向かう日を待っているのです。

しかし、橋の近くに皆と違う様子の子がいます。
それは飢え苦しみ、いじめられ、愛されなかった動物たちでした。

彼らは、一匹または一匹と大切な人と虹の橋を渡って行く他の動物たちを、
羨ましそうに切なげに眺めています。

彼らには、特別な人は誰もいなかったのです。
生きている間に、そんな人物は一人として、現れなかったのです。

ある日、橋に続く道のそばで誰かが立っていることに、動物たちは気が付きました。
その人物もまた、飼い主とペットの再会を哀愁をもって見つめています。

彼は生きている間、寄り添うペットがいなかった者です。
実はこの人も、いじめられたり、飢えに苦しんだり、
苦労を重ね、愛を受けたことはありませんでした。

たたずんでいる彼へ、愛情を受けたことのない一匹のペットが近づいてきました。
なぜ、彼が一人ぼっちなのか不思議がっているのです。
そして、愛されたことのないペットと愛されたことのない人物が、
互いに接近するにつれ、奇跡が起きました。

彼らこそ、 一緒になるべくして生まれた特別な人であり、その最愛のペットだったのです。
本来は生きている時に、縁があるはずだった運命の動物と人間が、天国に行く前に巡り会えました。

やっと今、虹の橋の端で彼らの魂は出会い、寂しさと悲しみは消え去りました。
二人の友は最初の最後で、ようやく相思相愛になれたのです。

彼らは伴い、虹の橋を渡って行き、もう永遠に離れることはありません。


もうひとつの虹の橋のお話です。
ペットは亡くなった後、幸せに暮らしていて、
いつか自分が来るのを待っていてくれるという「虹の橋」のストーリー。

虹の橋たもとで、待つ人が誰もいない子もいます。
捨てられたり、虐待されたりして、誰にも愛されず『大切な人』を持っていなかった動物たち。

不妊手術をして貰えなかったお母さんから望まれずに生まれ、
おっぱいを飲むことしかしないうちに奪われた命。

臭いから、うるさいから、いうことを聞かないから、面倒だからと殺処分された命。

捨てられて「お家に帰りたい」と彷徨い、車に轢かれてしまった命。

ペットショップで売れ残り、死ぬまで狭い檻の中で、ただ生かされているだけの命。

幾度も熱湯を浴びせられ、バーナー焼かれ、笑われながら殺された命。

あの子たちの魂は浮かばれるのだろうか…
天国へ辿り着けたかな…
出会いがあり、可愛がられているのかしら…

きっと、心優しい人の「ごめんね」の涙と
「天国では幸せに」という願いから生まれた詩なのでしょうね。

その想いが動物を愛すること、愛されることの素晴らしさを知っている人々の胸に響き、
伝わっていったのだと思います



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作者不明と言われるのに、猫好き犬好きの間では広く知られる詩です。

ねこてんさんのこの言葉がすべてです。

きっと、心優しい人の「ごめんね」の涙と「天国では幸せに」という願いから生まれた詩なのでしょうね。
その想いが動物を愛すること、愛されることの素晴らしさを知っている人々の胸に響き、
伝わっていったのだと思います

数人の作者が名乗り出ていることは残念です。
これだけ世界に知られるとお金のことを考える人もいるのでしょうね。
もっとも、本来手にすることのできたお金でたくさんの命が救えたかもしれませんが・・・。

でも、この詩が広まることでたくさんのペットと飼い主の心を救ったことは間違いありません。
それは多分お金以上の価値として人々の心に残ると思います。






今朝は昨日と変わって雨・・・、予報では2、3日続くようで、洗濯ができないなぁ… 
働いていないので時間はたっぷりあるが、 
家事というものはやはり晴天の方がはかどる。

お天気が悪くなるので、ボボちゃんはたくさん食べて行ったのかな。
寒いせいか、今朝はきていない。
食べられる時にたくさん食べておく、野良猫は厳しくも逞しい・・・。


元気が無くて心配だったシロも、昨夜、今朝と猫ベットから出て甘えてきた。
ご飯を食べてからブラッシング・・・、やはり気持ちがいいのかいつまでも甘えている。

飼い猫の特性で、甘えたいときはきちんとアイコンタクトを取る。
そして、私の手をペロッと舐める。

不思議なものだと思う。

甘えるくせに何かの折には爪を出すのだから・・・。
やはり、グリの活発さがストレスで攻撃モードになっているのだろうか。

完全にドアを閉めてグリが侵入してこないとわかれば、
ガラス越しにグリを見ても穏やかだしね。

面倒でも、グリが入れろーーー、と泣き叫んでも、今はこれがベストの状態。

グリは日々目覚ましく、家猫としての素養をあげているし、
きっと1年後には苦労を忘れるくらい穏やかな生活を取り戻せるかもしれない・・・。
よし頑張ろう!!


さてと、今日は天皇制について。
親しい友人や家族間では本音で言えることも、世間一般の付き合いでは話題に上がることはない。 

昨日、自民党の甘利氏が『母方が天皇の血筋を引く女系天皇も認めるべきだ』との考えを示した。
皇位継承順位に関し「男系を中心に順位をつけ、
最終的選択としては女系も容認すべきだ」と語った。

これって、結局は現行のままで、
悠仁さま以降のことを言っているだけで何の解決にもなっていません。
国民の声は圧倒的に女性でも良いと言っているのに、現政権は男性天皇にこだわっているので、
一応、反応を見てみようかと観測気球を上げたようにしか見えませんでした。

自民党内では女性天皇の議論さえタブーのようで、天皇即位後に速やかに議論に入るとされていたのに、今では4月の秋篠宮の立皇嗣の即位礼後に議論を先延ばしにしました。

世論調査では80%近い人が女性天皇を賛成している。
だが、政府は女性天皇と女系天皇の違いが分からないのに賛成しているとして、
何やら予算をつけて啓蒙運動を始めるらしい。

男系で繋いできた皇統が如何に稀有なことであり、
そのような伝統を守ってきたことは世界に誇れると主張している。
そんな考えが雅子様に女の子だけじゃダメ、次は世継ぎの男児を産むことを強要した。
世継ぎを産む為に公務を減らし、さらに海外公務を封印し、
はては皇室の弥栄の為に秋篠宮家に次のお子様を・・・、
と要望を出す宮内庁長官まで出る始末・・・、いやはやである。

昔は、家の存続のために養子を入れたり、嫁して3年子なきは去れ、
代わりの嫁を迎えるなど平気で女性の性を蹂躙した。
徳川幕府の大奥や皇室の側室制度はまさに男児を設け、家督を継がせるための仕組み。
今どきそんな制度の復活はあり得ない。

もしですよ、もし・・・
悠仁さまに男の子が出来なかったら、もしくは子供さえできなかったら、
最悪そんな皇室に娘を嫁がせないとなったら、完全にその時点で皇室は終わる。
その時になって次の皇位をどなたにするというのだろう。
また、愛子様が一般男性と結婚し皇籍を離れる。
悠仁さまの姉二人も同様だとすると宮家不在で皇室は天皇家だけになる。

天皇は『男』であればいいということなのか?
そのための旧宮家の皇籍復帰なのか。
今どき世界の笑いものになりそうな意見だと思う。

天皇は国民統合の象徴と規定されている。
国民統合の象徴であれば次のことが大事だと思う。
国民に愛されること。
国民に尊敬されること。
国民の模範となる事。

何よりもふさわしい人になっていただきたい。
それは男女の区別ではなく資質であり素養だと思う。

すでにヨーロッパの王室は殆どが長子の王位継承を認めている。
男女平等の精神から当然のことであり、
ここで徒に日本の皇室は万世一系で世界に類を見ないから価値があり
尊敬されるという考えにこだわっていては時間ばかり無駄に過ぎる。

皇室が何故消滅しなかったかと言えば、
その時々の政治に利用されたからであって、常になくなる可能性はあった。

皇室の存続を考えるなら、国民の総意に近い方法を取っても良いのではないだろうか。

其れこそ女子であろうが天皇の長子で繋げば万世一系であるし、皇室の存続にもなると思う。


※追記
スウェーデン王室は長子の女子を王位継承者とし、のこり2名の子は王室から離れる。
称号はそのまま使用、ただし次の世代の使用は出来ない。
要は一般人となる。国民の税金の負担軽減の措置らしい。
また、イギリスでも今までは男子優先だったが、
ウイリアム王子の娘シャーロットの王位継承順位は弟のルイよりも上位となる。






温かでした!

秋を感じる間もなく、冷たい雨続きでしたが、今朝は霧で真っ白!!
そして、空気は暖かい。
不思議な感覚ですね、霧って。

幻想的な風景、両親がいた頃の栃木ではよく見られました。
霧を見るとなぜか栃木のことを思いだします。 
田舎なんて嫌だ!!
野暮ったくて不便で・・・。
若い時はマイナス面が大きくのしかかり、
今では田舎育ちならではの感性をありがたくも思えるようになっています。

両親もすでに亡くなり、家も処分した今となっては遠い場所になりました。


今朝は久々にボボが来ました。
約1週間ぶりでしょうか。

朝ご飯を食べ、おやつを食べ、お昼に来て、さて夕飯にも来るでしょうか。
何度でもいいから来てご飯をたくさん食べて欲しいです。
それが生きるってことだから・・・。
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ボボが来たことは気配で分かるグリです。
私が玄関にいると必ず来るので、ボボとの鉢合わせに注意です。
万が一、ボボと衝突しても脱走されても困ります。

グリのいい子なところは、出たそうなそぶりだけで、実際には出ない所・・・。
でも2回も掃き出し窓から出たので油断はできません。
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掃き出し窓の左手が玄関です。
グリは私も気になるし、ボボも気になっています。

ボボもグリが気になるようで、こちらを見ています。
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この後、買い物に出かけて・・・。
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おばちゃん、お腹すいたの? 
僕が袋、開けてあげようか。
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僕はおばちゃんのお手伝いがしたいんだ!


グリが来てから食品を無造作に置けなくなりました。

クロも玄関に来てレジ袋を確認はしましたが、破ることはありませんでした。

グリはティシュを箱から引き出すわ、お菓子の袋は破るわ、ちゅ~るは破って舐めるわ・・・
破壊魔、降臨と言うところですかね。








人間に 馴れるには野良猫でいた時間だけかかる・・・、と一説に言われています。
ヒメは推定5歳で保護されて我が家に来ました。

それから1年7ヶ月。

やっと鼻先に突き付けた私の指をクンクンするようになり・・・
出窓のガラス越しに手を近づけてもシャーと言わなくなり・・・
御機嫌が良ければ、ヒメの肉球も触れるし、しっぽも触れるようになりました。

でも体は未だ許してくれません。
背中を触ったらシャーと言われました。

でも逃げなかったね・・・。

たったこれだけですが日々進歩していることが実感できます。

昨日はグリと紐で遊んでいたら、ヒメがそばで見ていました。
グリに投げて、ヒメの方にも振って・・・
を繰り返していたら、ヒメもじゃれるようになって・・・。

やはり遊びたいんだ~。

なにげない日常が積み重なって、少しずつヒメとの距離が縮まっています。
完全に馴れるのにはあと3年3ヶ月かぁ・・・、
5年経ってもグリのようには馴れないかも知れないけれど、
近づいただけで緊張したりせずに、当たり前のように側にいてくれるようになればいいなぁ。
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お天気のいい日にベランダに布団を干したり、猫トイレを干したりしていた時のこと・・・
窓を開け放していても逃げる素振りも見せません。
玩具の猫を抱っこしているように見えて、思わずスマホを向けた。
ヒメはスマホを怖がらない、シロは見ただけで逃げるのにね。

グリはキャットタワーの最上段を陣取って、私とヒメの様子を見ています。
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スマホを向けたらじゃれてくる。

猫それぞれの反応が面白い。




昨日はあまりの寒さに猫たちの暖房を心配しましたが、
ヒメはシロと猫ベットをシェアしていました。
そりゃ、そうだよね。

いくらシロが頑張ったって、同時に2個の猫ベットは使えないものね・・・。
良かったよ、ヒメ。
暖房のあるところで寝られないんじゃないかと心配したからね。

本音はシロとグリを分けないで生活できれば一番いいんだけど、
シロの性格か、グリの若さが原因で折り合いがつかない状態・・・。

其処にシロのエイズキャリアの問題が加わる。

正直、ご飯の準備や猫トイレの掃除など、ドアの開け閉めが案外負担になっている。
グリがシロのエリアに侵入しないようにしたり、
今回のような暖房対策も其々だととても面倒・・・。
家全体を暖房すればいいんだろうが、電気代が心配。

自分だけだったら多少寒くても我慢するのに、
猫のこととなると心配するのだから過保護すぎるか。

でもシロちゃんは人間でいえばお爺ちゃんだからねぇ・・・。




やっとここまで書き終わったらグリがやってきた。
その前からいたのだが邪魔なので猫ベットに放り込んだら
居心地が良いのか静かになったのに・・・

あいも変わらずキーボードの上を闊歩したせいで、
CapsLockがオンになってますとメッセージ、画面が開かなくなってしまった。
キーをたたいただけではオンオフが切り替わらないようだ。
試しにShiftを押しながらCapsを押したら正常になった。
普段使っていないキー操作など忘れてしまうよ。
グリのお陰で頭の体操になるわぁ。感謝しないといけないのかもね。

なんて書いている傍から、もうーーー
おい!!
キーボードの上を歩くな!!







昨日とはうって変わって冷たい雨が降っています。

このところボボが見えません。
もう4日程姿を見ません。
本降りになる前に来るか・・・、何度も外を見ていますが、仕方ないですね。

ほんとうに家の中の子たちは心配しないで済みますが、ただヒメだけは気がかりです。

昨夜は初めて、シロだけを一部屋に閉じ込めて、ヒメとグリを同空間にしました。
グリは寒ければ布団にもぐり込みますので心配しませんが、ヒメは寝場所を確保できているのか。
一応、ヒメ用に1階の炬燵を温かくしておきました。
炬燵の中には猫ベット入りです。
入ったかどうかはわかりませんでした。

ほんとうに寒ければ入ると思いますが・・・。

そばにはぬくぬくの炬燵があると言うのに、いまも寒い出窓のベットで丸くなっています。
寒さを防ぐ為に思いっきり丸くなっていました。
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可哀そうに・・・。

電気毛布が入って温かなベットが並んでいる場所は、もともとヒメとシロ用に作ったのに、
今では両方ともシロが使っています。
一緒の部屋で過ごしていた時にヒメは使えているのだろうか。
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左側をシロは使っていたのに・・・
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今は右側に入っている。
何時だってそう、ヒメ用に作った所を次々とシロは占領していく。
そして、シロが使ったところをヒメは使わない、私が見ている限りは。

今日はあまりの寒さに急ぎヒメの暖房を考えた。
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ペット用のカーペットを入れて、猫ベットを置き、
段ボールをかぶせてあり合わせのひざ掛けなどで覆った。
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作っている時からグリが手伝ってくれて、ちゃっかりとイン。
おい、君の為に作ったんじゃないよ!!

グリの姿が見えないし、設定温度が高すぎないか見に行ったら、グリが寝ていた。
触ってみたらグリの所もシロの所も適温でぬくい。

暖かくて気持ちいい~♪
ヒメちゃんに使わせるにはどうしたらいいのだ・・・。

ヒメは推定5歳で保護されたから、寒さをこらえることに慣れているのだろうか・・・。
そうであったら、尚のこと暖かいということが心地良いという感覚を覚えて欲しい。

そんなに頑張らなくていいんだよ、なんか切なくて愛おしい。
家の中でも動かないでいると凍えるような寒さです。
家の中のヒメでさえ心配になるほどなのに、外のボボはもっと寒いだろうなぁ・・・。







猫って思いがけないものに食いつきますよね。

その代表が紐類・・・。
ビニール紐から、はてはお裁縫の糸まで多種多様です。

大きくなるにつれ少しは収まるのですが、
猫の玩具に振り向かなくても紐には反応しましたね、ほとんどの猫たちは。

今はグリが大変、ヒメちゃんはまだ人間怖い、なので思ったように反応してくれませんが、
グリはカサカサ音がしただけで飛んでくる。
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やったー、捕まえた!!

実際はこんな状態の写真がたくさん、すごい動きでまともに映ったのは上の1枚だけでした。
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散々遊んだ後は、あへーって感じで伸びていました。
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が、紐が動けば、体も動いちゃうんだよね・・・byグリ
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一番安上がりで、本人も飽きない遊びのようです。

あとは新聞のなかにもぐり込んだり・・・
シーツにもぐったり、畳もうとする段ボールに飛び込んだり・・・
はては排水中のお風呂に入ろうとしたり・・・
何でも遊びにしちゃうのが猫、ネコ、(=^・^=)・・・

☆むかし仔猫だった頃のクロは、いつものようにお風呂に飛び込みました。
排水中の水がまだ少し残っているお風呂に・・・。
それ以来、2度とお風呂には近づきませんでした。
グリも同じことをやりそうですが、シンクに入って水を飲んでいますので濡れるのは平気かも。


さてここからが本題です。
実はこの紐遊び、ついうっかりが非常に危険です。
場合によっては開腹手術なんてことになりかねませんので、
遊び終わったら必ず片付けましょう。
もちろん遊び以外にも、不注意にその辺に置かないように。

気が付いたら紐が無いなんて時は、間違いなく猫が食べた可能性があります。

猫の舌は奥に向かって突起があり、戻そうとしても戻せずに飲み込んでしまうのです。
また人間のように臼歯が無いので噛み切ることも出来ません。
紐を噛み切るのは犬歯で時間をかけて噛み切っているのです。

長い紐が胃に入り、先の方が小腸まで達すると開腹手術しかありません。
食欲不振の症状や、完全に紐の誤飲に気がつけば早めに手を打てますが、
気が付かなければ死に至ることもある怖い事故です。

実は我が家のクロもヒヤッとしたことがあります。

玩具は、ビニール製などもあり、
何を誤食誤飲しても危ないので、必ず放置しないようにしましょう。






2019年11月21日

ーーー大嘗宮一般参観に行ってきますーーー
お正月にはかかせない千両・・・、赤と白い実があります。
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天皇即位の時に1度だけ行われる大嘗祭。

その儀式が行われた大嘗宮が無料で公開されます。
宮内庁のホームページに詳しく載っています。

人が多く出るところは苦手なので一般参賀にも行ったことはありません。
それでも、今回だけは自分の目で見たいと思いました。

二度とない機会です。
次の天皇ご即位時には、この世にはいない可能性が高いので、
是が非でも今回だけは行ってみたいと思いました。

もともとが歴史好きで、中でも推古天皇時代から平安後期までが面白く、
自ら関連本を集め学びました。
天皇家の歴史よりは、単に日本史が好きだっただけですが、
皇室が存続する意味合いも含めて、今一度学びなおしたい・・・、趣味の域を出ませんが、
明治時代から始まった儀式の実態を知ることが出来ればと思います。

かなり大がかりですものね・・・、22億円かかったそうです。
秋篠宮さまが『内廷費でやるべきで身の丈に合ったようにすべき』の発言は記憶に新しい…。

その発言の是非は、今後改めて考えたいと思っています。


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