2019年10月31日

とても疲れている？

朝夕は冷え込むようになりました。

夜の明けるのも遅くなり6時頃でないと空が白みません。

そのせいなのでしょうか。

ボボの来るのも遅くなったようです。

早朝に来るのはまれになり７時過ぎに来るようになりました。

今日は、朝ご飯、間食、昼ごはん、間食、夕飯と
一日我が家で過ごし、やっと５時過ぎに帰りました。

もう外は真っ暗です。

ご飯の合間は、のんびりとアプローチなどで寝そべっていました。

外に出て声をかけたら、ニャァーと可愛い声で鳴きます。

最近ではよく鳴くようになりました。

でもよく見ると覇気が無く疲れているようにも見えます。

ご飯の度に安心なねぐらから此処まで来るのは億劫なのかもしれない・・・、
ふと、そんなことを考えたボボの姿でした。
話しかけに答えながらうつらうつらするような感じ・・・。

仔猫なら満腹で寝落ちしても微笑ましいのですが、
ボス猫のボボがこんな姿を見せるのは無防備すぎて心配です。

側に行けば逃げますが、それでも少しは心を許してくれているのかな・・・。

よく食べるので一時よりは太ってきたような気がします。

話しかけると目を細める様子が可愛い・・・。

2019年10月29日

何もしていないのに消えた！…＆ボボ

なにが消えたかって・・・。

多分、パソコンをする人は覚えがあるはず。

画面を見ている時は気が付きませんが、お気に入りやホームに戻ろうとすると、
あれっ、メニューバーが消えている！！

何もしていないのに、いつの間に消えてしまった！！

特にトラブルもないはずだし・・・。

直ぐに原因が分かりました。

グリが遊びたくて、しきりにパソコンの周りをうろちょろしていました。

その時にキーボードのＦ１１ を踏んだのです。

大画面で見たいときにはＦ１１キーを押せばツールバー、メニューバーが消えます。

反対に消えている時はＦ１１キーを押せば元に戻ります。

知っていると便利な機能は、あらかじめ覚えておくと慌てないで済みます。

それにしても何時でも元気なグリに付き合うのは骨が折れます・・・。

やっと静かになって私のお尻の所で寝ています。

お陰様でほんわかと暖かいです・・・。

―――ある日のボボーーー

妹と買い物に出かけた日のことです。

１２時少し前に帰宅すると、玄関ドアの前でゆったりの寝ているボボを発見しました。

ご飯を待っている時はこんな風に待っているのと思わせる 姿でした。

この位置で写真を撮ることは普段は出来ません。

急ぎスマホを出して撮影、すぐご飯を出すからねと声をかけました。

ドアを開けないとご飯は出せません。

玄関に近づくと逃げましたが、この日は一日中我が家にいてご飯を食べていました。

顔の大きな子だね～、と妹は言います。

ほんと、顔が大きくてボス猫の風格だよね、と私。

それで名づけたのがボス猫のボボちゃんです。

毛並みは艶が無くボサボサ・・・、
何時まで来れるかわからないけど、安心できる場所なのは確か・・・。

家の中のシロ、ヒメ、グリとの差を感じてかわいそうに思うこともあるが、
これがボボの生き方だと思うしかない。

もっと小さい時に出会っていれば、また違った付き合いが始まったかもしれないけれど・・・。

今日は雨が一日中降っている。

この位の雨なら来るときもあるけれど、前日に何度も食べていたから大丈夫なのだろうか。

お腹を空かせてご飯をねだるグリを見て、それぞれの猫の生きてきた道を思う。

人間の価値観で憐れんでも、野良には野良の生きざまがあるはずだし。
それを否定してはいけないとも思っている。

人間の価値観の中に押し込めた猫が幸せかどうか・・・。

雨にそぼ濡れる猫を見ないで済めば、人としてある意味安堵するかもしれない。

でも、それは与えられた環境に猫自身が適応できて安住してこそだと思う。

ほんとうに小さい時に出会っていればと思う。

見るたび、見るたびに思って切なくなるのだけれど・・・。

2019年10月28日

ハイテンション

やっとエリザベスカラ―から解放されたグリちゃん・・・。

大人しかったのが嘘のように益々の元気っぷり！

ヒメお姉ちゃんと遊べて楽しいな～♪

ヒメも待ち望んでいたようですが、あまりの爆発ぶりにキャアキャア言って逃げ回っています。

シロは、しばらく顔を見なくてホッとしていたのに、
あのガキまた来たな！－、みたいな顔でシャーシャー言ってるし・・・。

これで満足と言うのを知らないのが仔猫のようで、しかたありません。

うまく逃げるんだよ、ヒメちゃん。

シロちゃんや、グリは子供で遊びたいだけなんだけど・・・。

もちろん、猫は義理立てて付き合うなんてことはしませんから、
とばっちりは全部飼い主の私のところに来ます。

食べるか寝るか、遊ぶかの猫たち・・・、だってそれが仕事だもん。

飼い主がフードをブレンドし、ウエットをトッピングして…、
等と手をかけたご飯もあっという間に食べ終わり、
お次は遊ぼ～♪に付き合わされ、
やっと寝てくれたと思ったら、布団の中の足に飛びついてカジカジやってます。

草むらの獲物でも狙っているような気分のようです。

大人しく寝ている時が一番かわいいーーー。

やはり、エリカラ無しの方がゆったりした姿勢で寝ている・・・。

よく頑張ったね・・・。

寝顔を見て愛しさ倍増でしたが・・・

借りを返す勢いで遊びまくっては、さすがの大人猫も私も疲れるよーーー。

※補足

シロちゃんのサプリはそのままでは食べてくれないのでカツオ節で包んであげています。

グリはそのカツオ節に目覚めてしまいました！

サプリを包むために粘質の投薬補助剤を使いますが、その準備に多少手がかかります。

その間にカツオ節の争奪戦が始まり大変！！

少量のカツオ節なら良いのですがたくさんあげると塩分の取り過ぎになります。

出来れば食べさせたくない！！

そこで、まずグリにご飯をやり、そのすきに2階にカツオ節やサプリを持って上がり、
2階でシロのご飯の準備をします。

もちろん２階には入れないようにドアを閉めます。

シロの食事時間は他の子達とずれているので、準備だけして後で出します。

終わったら、２階のドアを解放してヒメとグリが自由に遊ぶようにします。

夜７時から７時半頃にシロのご飯を出して、２階のドアを完全に閉めて分離します。

グリは大人猫のフードも横取りして食べるので、今はこの方法を取っています。

2019年10月24日

お尻のオンパレードでごめんなさい

オンパレード・・・。

今日で終わりにします。 

腫れが綺麗にひいています。

抜糸の後がわずかにあります。

今日でエリカラーは終了の予定。明日の午前中には完全にフリーになります。

あと半日の辛抱です。

お尻の画像が続いて食傷気味ですが、記録したいと思って経過を残しました。

お口直しに・・・。

千両が色づき始めました。

秋の花、ホトトギスです。

2019年10月23日

苦難の道は続く・・・

苦難の道が続く・・・。

あと数日ね・・・。

やっと抜糸だーーー、嬉しいな！！

これでエリザベスカラーから解放だーーー、と思って大喜びの飼い主。

心なしかグリも嬉しそうな表情・・・。

なのに、養生の為２、３日は付けてくださいと無情の言葉。

ガクッときたグリちゃん。

えっ―――、まだあの何とか言うウザったいのをつけるの？

確かに抜糸した後の傷はあるので、養生したほうが良いとは思う。

でもでも、グリちゃんに明日には取れるからね、よく頑張ったね～、
なんて甘い言葉をかけていたのでね。

何かグリに申し訳ない気持ちになる。

しかし、傷は見事なほど小さくて綺麗になっている。

先生に、溶ける糸は使わないんですかと聞いてみました。

内部は溶ける糸で縫い、外部は抜糸するようにしたとか。

この方法を取る先生は多いらしい。

野良猫は抜糸が出来ないので、すべて吸収糸で縫合するとか。

ただし、きちんと溶け切らなかったり、傷口が開くことがあるらしい。

その後の傷の治りを考えると、かわいそうな運命の子もいるだろうことが想像できる。

ＴＮＲが盛んに言われるが、リスクが有ることもわかった。

やはり、クロの手術方法と比較ができる今となっては、Ｈ先生の方法が良いと思える。

何と言ってもエリカラーの不自由さを除けば傷口は明らかにきれいだから。

※診療記録

Ｈ動物病院

再診ー700円

抜糸ー500円

消毒ー500円

計ー1700円

税ー170円

合計ー1870円

体重ー4160ｇ（エリカラーつけたまま）

フードをピュリナに変えたせいだろうか、それとも食べ過ぎ。

昨夜から今朝にかけて2度の下痢便。

体重減少はこのせいも有るかもしれない。

ロイヤルカナンのフードを買う予定が、キトンの扱い無し。

♂用の去勢後のフードも無し。♀用もほぼ内容は同じなのでサンプルで試すように4袋戴いた。

2019年10月22日

傷痕

ほとんど腫れも引いて綺麗な傷あとです。

中央あたりに糸が見えています。

食事時にカラーを外しますが、顔の手入れや全身を舐めるのに15分くらい・・・。

患部を舐めなければいいので、できるだけ自由にさせています。

何時までも、そのままにも出来ないのでカラー装着。

首の廻りを掻いてあげました。

なぜか？

後ろ脚で首のあたりをカキカキしています。

当然、カラーが邪魔してかけません

なので、代理で私がカキカキします。

よく頑張ったね～。

明日で、終わるからね(*´▽｀*)

2019年10月21日

直りが早いとしたら、面倒でも我慢できる！

グリの去勢手術について・・・。

特段にこうやって欲しいなどとは普通は言わないので、
体内で溶ける糸を使わずに通常の糸で縫合し後日抜糸と聞いて驚いた。
また抜糸に行かなければならない、面倒だなぁ～、が正直な気持だった。

舐めると糸が抜けてしまうのでと付けられたエリザベスカラーは飼い主も猫も負担に感じた。

これだけ医学が進歩し、人間の場合も抜糸の必要のない糸を使う。

事実、私の義兄も最近の手術では体内で溶ける糸を使用しました。

なのに何故、今時吸収されない糸を使ったのか？

在庫処分か？

再診料稼ぎか？

等と、節約志向の強いおばさんは穿った見方をした。

　とてもいい先生だし信頼できると思っている。

　でもこんなこと書くと、先生にブログ書いていますなんて言えないなぁ・・・。

　ごめんなさい。

あまり時間をかけられなかったが、疑問に思ったので調べてみた。

其々のやり方があるのは分かった。

手術から４日目の今日、グリの患部を見てなんとなく納得する。

亡きクロは抜糸の必要のない手術だった。

そのクロは患部のうっ血が長引いたのを覚えている。

当時はそんなものだと思っていた。

でも今回クロと比較すると、明らかにグリの患部の方が腫れが小さく綺麗なのだ。

はっきり撮れないが、矢印のところが患部。もっと明瞭な写真が撮れたら掲載します。

①縫合糸で抜糸あり、エリカラーで１週間養生、グルーミングが出来ない・・・

⓶吸収糸で抜糸無し、患部を舐める、グルーミングが出来る、ストレスフリー・・・

どちらが良いかはそれぞれの猫に聞いてみないとわからないが、
現時点で言えることは、グリの患部が綺麗だということ。

（ピンクは良い点、青は欠点）

吸収糸の方が抜糸のストレスはないが、体内で溶けるまでに３～６ヶ月かかるので、
その間に生体反応が出る場合がある。

通常の縫合糸は体内に残った場合、肉芽腫の発生があるなど、
どちらにしても何かしらはあるという事らしい。

毎日こんなの付けられたら辛いよね。

後ろ脚をあげて掻いていました。

人間の膝の上が大好き、我慢強い妹は１時間は抱いていましたが、私は１０分が良い所・・・。

猫の為でもあるが、人間の都合で手術させたとの思いも強い。

罪滅ぼしに、多少は我慢して膝を貸す。

あーーー、重たい！！！

2019年10月20日

幸せの鍵しっぽ…＆グリのエリカラ

なぜか我が家の子達は鍵しっぽが多い。

家猫のシロ、グリ。

外猫のブブ、ボボ。

計４匹が鍵しっぽです。

シロも鍵しっぽ。

グリも鍵しっぽ。

ボボも鍵しっぽ。

今はいなくなってしまったブブも鍵しっぽ。

唯一、クロが威嚇しなかった猫で、
できれば家にいれようと思っていたがボボに追い出されたか、
テリトリーを変えてしまった。
穏やかな子でドアの中でご飯を食べたこともある。

ごはんの時間帯を変えて来ていたのに、ボボと共存することは出来なかったか悔やまれる。

今ではこの位置がボボの定位置になっている。

鍵しっぽの子は、幸運を引っ提げてやってくるとか、
幸福の扉を開けるとか言われヨーロッパでは大切にされたそうです。

我が家の猫たちは幸せを引っ提げて持ってきてくれたのは確かですが、
同時にその鍵しっぽで自らも幸せを引き寄せたのかな、
そうだと飼い主としては嬉しいのですが・・・。

―――やっと半分、エリカラ―の我慢―――

エリカラーの我慢大会・・・、本当に我慢大会みたい・・・。

やっと半分が過ぎました。

新聞の上に載ってきて、撫でてーーー、とアピールする。

慣れてはきても不自由なことに変わりはなく、掻けないのに首廻りを掻いたり、
カラーの上から毛繕いしたり（カラーの内側を舐めてるだけ・・・）、
少しだけでも楽になるよう食事時は外し、
時間の許す限り撫でてあげる、でも付け焼刃でしかないような・・・。

早く取れるといいね。

あと3日我慢すれば解放されるからね。

昨夜は私の腕枕で寝てしまい寝返りも出来なかったが、
不思議と夜鳴きもせずに明け方までぐっすり寝ました。

鳴き方も普段の鳴き方に戻り、迫力のある鳴き方に・・・、そして遊びまでせがみます。

あまり激しいのはダメじゃない？

仕方なく、穏やかな遊びにしてお付き合い。

布団の中に猫じゃらしを入れて動かす、結構狩猟本能が満たされたみたいで今は静かに寝ています。 

フリースのモミモミ、ちゅぱちゅぱが始まればお眠のサインです。

今日は晴天と行かないまでも貴重な晴れ間です。

さあ、この隙に洗濯と、久々の猫トイレの掃除をしないと・・・。

グリちゃん、退院時は情けないほどしょぼんとしていたので、
つい≪ちゅ～る≫をたくさんあげてしまいました。

薬を混ぜてあげたせいもありますが、やはり食べすぎたようで翌日が下痢便になってしまいました。

その下痢便、綺麗に拭きましたが、やはりトイレを洗いたい。

なので今日の晴れ間は助かります。

今は、軟便ながら形はありますが、食べすぎは要注意ですね。

本人が欲しがるので、スープや、ちゅ～る、カリカリ、ウエット、すべてが多め・・・。

食べ過ぎはいけないのに、ほんと駄目な飼い主です。

シロやヒメのフリースやベットも洗って・・・、新しくした寝床でぐっすり寝ています。

シロちゃん、ちょっとした気配にも起きてしまいます。

でも眠気には勝てません！

またウトウト・・・。

ヒメちゃん用に飼った猫ベットにやっと入れました！

ず～っとシロちゃんが使っていました。きつきつなのにね。

そう言えば、ヒメはグリのことが気になるらしく、起きると必ずドアのところに来て見ています。

どうして、グリちゃんこちらに来ないの、というように悲しげに鳴きます。

仔猫と別れた時と同じ鳴き方です。（あの時ほど悲壮感の漂う鳴き方ではないにしても）

グリと遊びたいのでしょう、そしてグリも・・・。

グリも、何事かと思うほど、不意に2階に駆けあがって行きます。

グリちゃん、もしかしたらヒメが初恋の人だったかも。

でもこれからは大の仲良しになってね！

昨夜はエリカラー姿のグリを抱いて対面させましたが、
怖がる様子もなくグリと認識したようです。

エリカラー姿の猫を、何者と恐れることがあると言いますが、ヒメは認知機能は高いようです。

ヒメにも我慢を強いている分、居心地のいいようにしてあげないとね。

もう暫くすれば、また一緒に遊べるからね。

でも、シロは今の状態が良いのかもしれないね・・・。

2019年10月19日

ボボは特別な子か？…＆NNN

なんど仕掛けても捕獲機に入らなかった子、それがボボ。

ご近所に餌をやらないように頼み、私も出さなければ空腹になって捕獲機に入るはずだった。

でもその目論見は崩れた。

かなり広範囲をテリトリーとしているようで、
私のところが危険なら他所に言って食べていたのだと思う。

『ボボちゃん、こんな所まで遠征しているの？』 
↑我が家から離れた場所でボボを目撃した驚きが書かれている。

今現在は、私の家で食べることが多くなったが、それでも毎日ではない。

夜明けが遅くなって６時頃にやっと明るくなるが、
この時間に見ると、かなり待たせたのかなと思う。

夏場は４時とか５時には来ていたから・・・。

お天気が悪いせいも有るが薄暗い。

すでに玄関ドアの前で待っている。

グリも気が付いて玄関に来たので大急ぎでお皿を出してドアを閉める。

上の写真が暗いので修正したもの。

決して人には馴れそうもないが、きちんと人を見て安全かどうか確かめている。

捕獲機が、猫にとって危険な場合があることが分かっている。

待っていればご飯が出る、時には追加で出してくれるから待って居よう。

学習しながら歳を重ねて生きてきた。

凄いね、ボボ。

―――猫の秘密結社があるらしい―――

猫のブログを読んでいて目にしたＮＮＮという文字。

❝ねこねこネットワーク❞、あるいは❝ぬこぬこネットワーク ❞と言うらしい。

猫の秘密組織があって、猫が欲しいなんて思おうものなら、
すぐさま猫の先遣隊を送り込み、猫が飼えるか、生涯面倒を見てくれるか確かめて、
巧妙にその家に猫を送り込む作戦をとるとか。

そして、見込まれた人間は生涯を猫の下僕として生きることになる。

う～ん・・・。

当たっているかも。

いまの３匹を飼う羽目になったのはクロが失踪したことが原因だった。

クロが帰れなくて野良猫となったら・・・、
その気持ちに付け込んで、私の前にヒメを送り込んだのか。

この野良猫だってもとは飼い猫で飼い主さんと幸せに暮らしていたかもしれない・・・、
そんな気持ちを見透かされた？

シロも同じような理由だろうな・・・、きっと。

飼い猫が、たくさんの元野良猫との共同生活はきついだろうと思ってしまった。

他猫を怖がる様子がクロに重なった。

だからＮＮＮは私なら老描でも面倒みると思ったかもしれない。

猫会議を開いて『あのおばさんならシロを任せられるよ』なんて誰かが言ったのだろうか。

グリは、私からすれば突然現れたようにしか見えなかったが・・・。

でも、少し前からヒメの遊び相手がいれば、と思っていた。

でも、保護猫を譲り受けるとかは考えていなかった。

だって、お金が掛かるし、
あまり人慣れしていないシロは尿ケアもしなければならず大変なことこの上ないし、
ヒメだってまだ家庭内野良猫の域を脱していない。

猫の癒しどころか、緊張することの方が多い。

そんなところに新たに猫を迎えるのは勇気がいる。

唐突に現れたかに見えたグリ。

初めは里親を捜すことも考えた。

でも、グリは問題児だった。

噛みつき癖がある、爪を出して引っ搔く。

強度の分離不安で片時も離れない、鳴き続ける。

活発過ぎて階段の踊り場からは転落する・・・。

なんか、これらの対応に追われているうちにうちの子でもいいや～、と思うようになっていた。

そう、貴女が飼いなさい！！

年齢？

大丈夫、グリの世話をするため摂生して長生きしなさい！！

猫会議の議長からの命令です！

ＮＮＮはきちんと調べて最適な飼い主となる人間のところに猫を送り届けるそうです。

まことしやかに言われる『ねこねこネットワーク』の話ですが、
私はやはりＮＮＮに見込まれてしまったようです。

でも、３匹迄ですよーーー。

2019年10月18日

追い炊きしたのに冷たい水のまま・・・

お風呂の自動では設定温度のお湯がはれるのに、追い炊きだと設定温度にならないどころか、
すぐにスイッチが切れ水のままだったなんてことがあります。

ついにお風呂も壊れたか！

痛いなあ～、修理にお金が掛かるーーー。

給湯器が作動しないのかな～？

とりあえずネットで調べたら、バスタブの給湯口のフィルターが汚れでふさがっていると、
温まったお湯がバスタブの方に流れずに、また給湯器の方に逆流するために
設定温度になったと勘違いし追い炊き機能が止まるらしい。

とりあえずフィルターを外すと目詰まりしていた。

フィルターを外した状態、３か所のネジも外したが、掃除の必要はなかった。

中央の穴の中にゴミが少々あったので取り除いた。

フィルターの内側、此処に細かいゴミが付着していた。

目詰まりを綺麗にして装着しなおした。

結果、追い炊きが出来るようになりました。

今は、困ったなと思ったら取り敢えずネットで調べることにしています。

大抵のことは素人でも出来ることが多く助かります。

ネットが無かった時代は専門家を呼んで直してもらうしかありません。

業者が正直な人なら妥当な金額で済みますが、
足元を見られたら法外な金額を請求されるかもしれません。

事実、ハウスメーカーの営業は10年間で機器は交換です！

20年でキッチン、バスは入れ替えたほうが・・・、なんて言っていますからね。

最低でも出張費5000円はかかります。

ただで済むか、あるいは5000円超えるお金を払うか・・・。

―――エリカラ―のグリーーー

エリザベスカラーは普段の行動をかなり制限します。

壁にぶつかったり、すり抜けられた所が通れなかったり、
トイレの砂掻きが出来なくなり、ご飯も水もうまく口がつけられません。

階段を上がる時もカラーが段差に当たり、カッコーン、パッコーンと響きます。

カラーの内側で反響していると思うと・・・。

あの大きな耳で音を拾っていると思うと・・・。

こんな時は猫の耳が針金くらい細くて豆粒くらい小さかったらと思います。

本人も辛いらしく、外せーーー！！、と猛抗議していましたが、
2日目となる今日は飼い主の心変わりを期待できないと悟ったか、情けないほどのしょげ様です。

鳴き声まで、いつもの迫力あるだみ声ではなく、消え入りそうな声で・・・、

あぁ～、かわいそう。

つい可哀そうになり、食事の時だけはカラーを外し付き切りで食べさせ て、
食事が終わるやいなやエリカラー装着です。

水だけはお皿の外側にカラーが来るようにして飲めるようになりました。

可愛そうでカラーを外してあげたいのですが・・・。

カラーの上からもしきりに傷口を舐めていますので油断できません。

猫は綺麗好きだし、体を舐めることで気持ちを落ち着かせると言います。

ストレス緩和の為にも、自由に舐めさせてあげたいのですが、
ここは鬼になって阻止しないと傷口が開いては振出しに戻るだけで、
その分エリカラーからの解放が遅れるだけです。

ご近所のおじさんからいただいた柚子・・・。

一応、何でもチェックしないと気が済まないのが猫・・・、酸っぱいよ～。

早生の柚子だから柚子酒にしようかな。

昨夜はグリが一晩中、落ち着かず眠れなかった・・・。

本人が辛いことを思えば、我慢しないといけないね。

少しだけ痛み止めも飲ませたけど、カラーが嫌なのが一番かもね。

グリちゃん、１週間付き合うから我慢ね。