今を生きる~猫と共に

感謝を込めて、このブログを亡きクロに捧げます

2019年07月

猫って、飽きっぽい動物だった・・・。

新聞読みの邪魔をするのがお気に召したグリちゃん。

今日も、すっかりはまってしまい新聞はぐちゃぐちゃにされました。

届いた時は夢中になって遊んだオモチャは、たった3日でお蔵入りです。
勝手に遊んでくれて助かるわ~、と思ったのに・・・。
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中のボールが、軽い力でコロコロ・・・。
あっちに行ったり、こちらに廻りこんだりして、長いこと遊んでいました。
 
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でもこれは遊んでくれた方ですね。

酷いのは見向きもされずに捨てたものがありますから。

また、グリが忘れたころに出してみましょう。
わ~い、新しいおもちゃだ、と思って遊んでくれるかもしれないし・・・、ね!

クロにも、いろんなおもちゃを買いましたが、
結局は紙を丸めたボールが一番お気に入りでした。
あとは草の猫じゃらし。
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エノコログサと言う植物。
これにじゃれるのが好きでした。

食べるのも好きだったので、柔らかい新芽が出たころのものを、
散歩の途中で探してはクロの土産に持って帰りました。

玄関を開けると真っ先に飛びついて喜んでくれたものです。







普段、2階にいることの多い猫たち・・・。

そこにやってきた子猫のグリちゃん。

下痢がまだ完治せずワクチンやウイルスチェックも出来ていない。
擬陽性に出ることが多いというウイルスチェックは、
保護してから1か月後が望ましいという。

あまり狭い場所だとグリは嫌がる。
仕方なく、1階をグリ専用、2階を シロちゃんとヒメちゃんの専用にした。


仕切りの少ない我が家は大変だ。
階段で仕切るしかない。
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ヒメと福ちゃんの相性を見るために使った100均のワイヤーネットが役立った。

ヒメだったら本気出せば乗り越える高さだが、
踊り場で上からグリの様子を眺めている。
シロは姿を見ただけで逃げていく。

人間には不便この上ないが、1ヶ月の辛抱か・・・。

それより、2階は冷房が効きにくく、設定を25度にしても天井付近の温度計は30度近い。
シロは高齢なので、暑さにばてていて以前のように食べてくれない。
食べないから、ウンチも出ない。
今は1日おきくらいなので、やや心配している。

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冷房が効いてくるとベットにもぐり込む。

今年で御年16歳になるシロちゃん、頑張ってこの夏を乗り切って欲しい。
オシッコが三日も出なくて、たいへんだった時を乗り越えたんだからね。

サプリやフードでシロちゃんの体に合う環境が整ったんだから、頑張ろう!!


※記録
暑さゆえか、シロの食欲が落ちている。
ヒメと一緒に出しても其々が、同時に食べ始めたので良かったが、
この数日シロは出しても口をつけない。

シロには特別食だしサプリも食べさせているのでヒメとは内容が違う。
ヒメは、シロのフードを食べて美味しいと思ったのだろう。
自分の分を少しだけ食べてからシロのフードを食べている。

シロのフードは水を飲ませるために味が濃い、
健康なヒメにはカロリーが高すぎて、太ってしまう。
現にヒメは最近ぽっちゃり気味。

何度か目撃したので、シロが要求してからお皿を出すようにしているが・・・。
夜も8時頃になってから食べている。
これでは私が大変だ・・・。

クロの食欲不振よりましだが、やはり夏の食欲が落ちるのは同じだ。


そんな中で、グリの食欲だけは衰えを知らない。
うらやましい・・・。







猫とは邪魔をするものなり。

よくクロも私の視界に入って邪魔をした。

グリも新聞を読んでいたら上に載って邪魔をするようになった。
面白がって新聞紙でくるんだら、お気に召したらしく出たり入ったりを繰り返す。
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もっとやってよ~、と文句を言われました。

今日はやることが一杯あるの!

いつもだと午前中にパソコン関連はやってしまうのに、今日は夜の9時。
もう寝ないと明日がつらい・・・。

シロのこともヒメのことも書きたいのに、分離不安のグリの世話は手抜きが出来ない。
そのせいもあって、シロとヒメの記事がどうしても少なくなる。
明日は頑張って書こう・・・。
常に側にいたがるので、仕事の手順を考えながらやりくりしないと、何も進まなくなる。


しかし、ここにきて昨夜頃から夜鳴きしなくなった。
朝になれば、私に会えるとわかってきたのかな。

一人で休ませるのは不憫だが、私がばてるわけにはいかない。

ごめんね、グリ、もうちょっとの辛抱だよ。







仔猫を保護したよ、っていうだけで我が家には人が押し寄せる。
と言っても数人だが・・・。

主目的はお父さんのお見舞いのはずなのに、グリに逢いたいからとやって来た姪。

人懐こいのを自慢していたのに予想外の怖がり様で、いったいどこに隠れたの?
と言うくらいに姿を消した。

リビングのドアは閉めたままだから、ここからは出ていないはずだよと姪。

あまり探し回っても怖がるだけで出てこないわね
自然に任せよう。
やはり、クロちゃんのようになるのかしら・・・。
仔猫時代のクロは、皆に可愛がられて大きくなったが、
東京に来てから人が来ると隠れるようになってしまい、
クロ目当ての姪にはがっかりされた。

ところが、グリはしばらくすると業を煮やしてゴソゴソと出てきた。

30分くらいは自分の部屋に隠れていただろうか。
興味の方が勝ったらしく、腰が引けながらあの人この人を観察し始めた。

よその人怖い・・・、とばかりに私の膝に載ってきてゴロゴロ言い始めた。

グリは、シロやヒメに対しても私を盾にする。
人に対しても同じだった。

そのうち、猫じゃらしに騙されていっとき無我夢中で遊び、誰にでも擦り寄って行った。
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数日前の写真。猫じゃらしを投げてやると犬のように咥えてきて遊んで~、と私の前に持ってくる。


姪のスカートの中が気に入ったらしく
何度か入り込んでは出て来たりを繰り返し、姪を喜ばせた。

グリちゃん、なかなかやるね。
君は人を和ませる天才だよ。

姪は、グリが気に入ったようで連れて帰りたいわ~等とのたまう。
お包みしましょうか?(笑)

猫が増えて大変だね。
グリちゃん基金を作ろう。
1万円寄付するわ。

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グリは営業上手です。
私も見習わねば・・・(苦笑)



※記録
グリは保護したときから下痢便だった。
原因はストレス、空腹からの食べすぎ、フードが合わない、お腹に何らかの原因がある。
等が考えられた。

やっと適量で満足し、昨夜からは少し残し、また食べるという食べ方になった。
今朝の便はまた緩い。
昨夜は整腸剤が無くなったので服用させなかった。
そのせいもあるか?
また、ご飯をせがむので食間に与えるのも良くないかもしれない。

検便を依頼したので、支払いと結果を聞きに行った。
虫はいない。善玉菌がたくさんいて、お腹の状態はいいという。
やはり、フードが合わないか・・・。
試しにロイヤルカナン・セレクトプロテイン ダック&ライスを購入。1487円
今までのロイヤルカナン・キトンと半々に与えて様子を見るように言われる。
支払いは合計で3657円

私の勘では、ウエットの与えすぎが原因、量がやはり多い、があるかもと思っている。
適量よりは、総量は多めに与えている→おやつの分。
数日、おすすめのフードを与えよう。
口コミでは便の状態が良くなったという声が多い。
7/26の診察時の体重は2760g、保護時は2260gだから、8日間で500g増えた。


※診療記録
2019/7/28
H動物病院
再診700円
糞便検査(直接、集卵)1200円
猫セレクトプロテインダック&ライス500g1487円
税270円
計ー3657円





トイレを掃除していると側に寄ってきて『なにしてるの—――?』

君のウンチを片付けてるんだよ、と私。

『では、ついでにオシッコもしちゃおう』
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ふう、すっきり・・・

全く、人前でのトイレを嫌がりません。

シロとヒメは私がいると使いません。
クロは平気で使いました。

クロ―――トイレを使うからみてて、使ったから掃除して~。

シロ――― トイレした、掃除しろ!

ヒメ―――トイレしたの、掃除して~

グリ―――やりっぱなし・・・。砂掻きの音でわかる。
4者4様です。

グリは人がいても平気なようで、そのうち鳴いて使用時を教えるようになるかもしれません。


※診療記録
2019/7/26
H動物病院
初診1500円
消化管内寄生虫駆除薬(猫)処方料750円
(ドロンタール使用)
税180円
計ー2430円

タクシー・飛鳥
1180×2=2360円






前日に続いて、里親のK様からメールが届きました。
『へいすけが帽子をかぶってくれました』

写真は可愛いものの笑ってしまいました。
可愛い顔をしていますが、2枚目は・・・

『梅ちゃんが被ったからには、おいらだって被れるもん!!』
と言ったか言わないか・・・、わかりません(笑) 
得意そうな顔で収まっています(*´▽`*)

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へいちゃんです。            梅ちゃんです。
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どうですか?
この表情!!
男たるもの、帽子くらい被れるよ・・・
大好きなお姉ちゃんが買ってきてくれたものだし・・・。


可愛いです(*´▽`*)

Kさん、頑張って写真を撮ってくださってありがとうございました。
とてもいい記念になります。





驚く速さで馴れたグリちゃん。

慣れたというのもあながち間違いではないが、
分離不安から私に常にべったりしていないと気が済まない所がある。

傍でうとうとしていても、私が動くと目を覚まして後を追う。
ここに来るまでどんな経緯があったのだろう。

こんなに人恋しいのを見るのは、ある意味哀しい。

今は、半隔離でシロやヒメと馴らしているが、
現時点では猫より人間のそばにいたほうが安心らしい。
夜の寝かしつけと、早朝の目覚めに鳴かれるのが一番つらい。

それでも最初の頃からすれば、鳴き方はいくらか穏やかになった。
少しだけだが一人でも寝てくれるようになった。

二日前くらいの写真だが、もう、私にべったりだ。
私の足に体を寄せている。
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私の目の前を占拠する。
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常に視界に入らないといけないようだ。
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ダイニングテーブルの上で。
しっかりお尻を見せて・・・。

保護して、今日で丸1週間が過ぎた。

飼い主は現れそうもない。
多分、捨てられたか、捜す術を知らない人(老人など)の迷子猫か?

いずれにしても、このまま飼い主が現れなかったらどうするか。
妹次第かな・・・。
おねえさん、飼うつもりでしょ、とは言われたが・・・。


まだ、まだ心配なことはある。
多少良くなったとはいえ、分離不安の度合いが強い事。
あんなに鳴き続け、後を追われては普通はうんざりする。
はっきり言って、何もできない。

軟便が続くこと。
昨夜はオシッコの時だろう。
砂かけをして、誤って軟便をかき回したとみえ足を汚した。
部屋中くさい。
拭いたくらいでは落ちないので、洗ったが嫌がられた。
何故か、シンクの中が大好きで入っているのに・・・。

部屋をフルオープンに出来れば、トイレの掃除も直ぐにできるが、
料理中や先住猫のご飯の用意の時は閉じ込めざるを得ない。
今日だって、少しは良いかなと出したら、
カウンターに置いたお皿のところに飛び乗って落としてしまった。
割れもせず大事に至らなかったが、やはりキッチンは危険が一杯だ。

もう少しだ。
グリ、頑張ろう!!


どうしてもグリに手がかかる分、シロとヒメには我慢を強いている。
それこそ最低限のケアしかしていない。

ナデナデも、ブラッシングもお座なりになっている。
ヒメもシロももう少し我慢してね。

今朝は下に降りてきて、グリを優しく見ていた。
受け入れる気になったのかもしれないね。
グリは相変わらずシャーだけど・・・。

でも!
ヒメの後姿を眺めていたかと思ったら・・・。
しっぽめがけて突進していった!!

おいおい・・・(~_~;)





里親のS様からのお便りは24日にアップしました。

続いてK様のところで元気に成長しているお二人さんです。
2018/6/13の記事、クリックすると読めます。→ヒメの子、2匹を無事お届けする。

朝から、二人で運動会だそうです。
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梅ちゃん。

お嬢さんが猫ちゃんに買ってきてくれた帽子。
梅ちゃんは被ってくれたが、へーちゃんは被ってくれなかったそうです。

被り物を見て、かわいいと思ったのでしょう。
猫たちに買ってくるなんて優しいですね。
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小さいときは譲渡会用の写真を撮ろうにも、
じっとしてくれないし、みんな同じような色柄だし・・・。
見分けがつかなかったけど、いま見ても分からないかも・・・。

ちなみに下の写真は、同じように寝転がっているヒメ母さん。
痩せぽっちだったのに、すっかり貫禄がつきました。
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ゴロゴロしてお腹も見せてくれます。でも触るのはお許しが出ません。

ご家族そろって、我が家に子猫を見に来たKさんです。
皆さんにかわいがられている様子が見て取れますね。

嬉しいね、ヒメちゃん。
ヒメの子供たちは、それぞれのお家で幸せに暮らしているんだよ。
よかったね。


2018/6/11の記事、クリックすると読めます。→ヒメちゃん耐えてね・・・
わたしはブログの中で、ことあるごとにヒメを賢いと書いています。
ヒメを何故、賢いと思ったか・・・。
人の視線にさらされるとストレスから子育てを放棄する猫がいる。
長い期間、狭い空間(6畳間であっても)に隔離されるのは
自然界にいた猫にとってはかなりの苦痛だったと思う。

現に、ドアの明り取りの付近には無数の爪跡があった。
2メートルの高さ。
きっと外に出ようと試みたのだろう。

ヒメたちの処遇が決まり、狭く外も見えない部屋から外の見える部屋に移した後、
掃除をしていてその傷跡をみつけた。

そのような境遇にあっても、ヒメは威嚇音を発しなかった。
母猫のストレスは子供に影響すると聞いたことがある。
わたしが餌やりに部屋に入っても静かにして、一度たりとも怒ったことはなかった。
人間でいえば、自制心があり我慢強く、静かに可能性を探っている、そんな姿を連想した。
子供に怖い思いをさせてはいけない・・・
外に出るところはあるだろうか・・・。

ヒメの顔を見ると、いろいろなことを思いだし、
我が家に適応してくれてありがとうと言う思いになる。







長い梅雨の間、毎日ではなかったが、濡れながらご飯を食べに来ていた。

 去年の夏も越せないだろうと思っていた。
すごい痩せようだった。

そして今年の夏も・・・。
梅雨時の濡れそぼった姿は、もうダメかもと思わせた。
だから、去勢手術の麻酔リスクを考えてTNRを見送ろうと決心したのに・・・。

気のせいか、最近太ってきたように見える。

どうしよう・・・。
悩む。

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昨日は一日中、我が家のカーポートでお過ごしになったボボ殿。
まるで、我が家の猫のように自然体だ!!

お金もかかるから悩むのだよーーー。
病院に行っただけで死んでしまう子もいると聞く。
病院の恐怖を与えただけだった、なんてことはしたくない!

頑健で、賢くて、なかなか捕獲機にも入らないボボちゃん。
本当に、どうしよう・・・。


道を左に曲がったか、右に曲がったかで大きく運命が分かれることがある。
優しい人に拾われるか、野良として生きるか・・・。
どちらに行ったとしても、その子らしい一生を全う出来れば幸せに違いないと信じたい。

小さい時に出会えば、もう少し選択肢はあるのに・・・。

野良らしい険しい顔つきを見せることはあるがイケメンだ。
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2017/11/4撮影
我が家に姿を現したころ。







チビの癖に、ヒメやシロに喧嘩を売るグリちゃん。
ヒメなんて、ピーピー鳴いているグリを慰めてあげたい・・・。

優しく見守っているのに、そばまで行ってシャーとやってもね―――。
ヒメの場合は、すぐに福ちゃんにもシロにも鼻キスをした。
性格の違いか?

だが、今日、掃除機をかけて意外な発見があった。
逃げることは逃げるが、掃除機をじっと見ていて直ぐには逃げない!
かなり近寄らないと逃げない。

ヒメもシロも掃除機を見ただけで逃げ出すのに・・・。
不思議な子だ・・・。

怖いもの知らずの年齢ゆえか、度胸があるのか。
そう言えばキッチンの2メートルの高さの食器棚から飛び降りたりしてーーー
ひゃーー、まだそこからは危ないよーーー!!
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眺めが良いニャ~♪
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降りたいよ~。
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ちょい、怖いかも・・・。
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こっちから降りようかな・・・。
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おばちゃん、助けて~!!

無事、着地したが危ない、危ない。
脚をペロぺロしていたので、怪我してないかと焦った。
ドキッとさせないでね!!
ほんとうに目が離せない。

レンジやトースターをステップにして食器棚に登っても、降りるときは鳴いていたのに。
ヒメだって活発な子だが食器棚には載らない。

食器を洗って、グリを食器棚から降ろして、掃除機をかけて・・・。
洗濯物を干して・・・。
猫の手を貸してほしいのよ、グリ!!

少し静かになったら、猫それぞれの居場所に落ち着きました。
ヒメの最近の安全地帯は屋上へのドアの所。
ここは目が届かないので、安心できるところ。
洗濯物を干しに行って・・・、見つかってしまったね、ごめん!
私の後を付いてくるグリは、私を盾にしてヒメに喧嘩売っている!

こら、グリは後から来たんだから少しは遠慮しなさい!!

やっと、グリが静かになりました。
柔らかいブランケットでフミフミ、ちゅっぱちゅっぱして・・・眠りました。
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今までに見た中で、こんなに激しい子は初めて。
かなりの幼少で親と離れたのだろうか?

でも、クロなんて3週齢位で保護したが、ここまでは激しくなかったなぁ。
フミフミは結構したけれど・・・。

分離不安って、もっと認識されてもいいと思う。
最低でも2ヶ月は親、兄弟一緒にしてあげないとかわいそうだ。


※補足
シロは子猫の時に兄弟で保護されました。
ヒメちゃんの仔猫時代は分かりませんが、
温厚で賢い性格なのが幸いしているのかもしれません。
自分がさみしいと思うよりも、他猫を気遣う性格です。







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