今を生きる~猫と共に

感謝を込めて、このブログを亡きクロに捧げます

2019年03月

クロの記録のために始めたブログだったが、
ヒメ親子が我が家に来たことで、いつの間にかクロの記事だけを書くことが無くなった。


だからと言ってクロのことを忘れたわけではない。

何かにつけて思いだすが、それ以上に、生きている猫の世話に明け暮れ、
癒しを貰ったりしながら少しずつ悲しみが薄れてきているのが現実だ。
ヒメの様子を見ると、時々は、クロも同じような仕草をしたなとか、
同じ行動をとったなと思うことがある。

例えば、私に遊んでほしいのにすぐかまってくれない時、
テーブルや椅子の下に座ってこちらを見ていたっけ・・・

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ヒメちゃんは『人間怖い』が、まだあるので触られない位置に陣取っているのだが・・・
クロは私の様子をじっと見て待っているようなところがあった。

だからヒメが、私の動きをじっと見ている時は、足元にボールを投げてやる。
直ぐに弾き返せば、私とのラリーになって結構楽しい。
ヒメから逸れたところに投げても、しばらくするとボールを追って遊んでいる。

私も料理などで忙しい時は1対1で遊んでやれないが出来るだけ付き合うようにしている。

クロちゃんにしてあげられなかったから・・・、と言うのもある。

どんなに可愛くても、いつまで生きるかわからないという思いが、クロ亡きあとは強い。


クロが死んだのは4月4日、まるで冗談のような日だ。
4月3日でもなく4月5日でもない。
最初は縁起でもない日に・・・、と思った。

でも、この4重なりが、嫌な響きではなく私にとってはクロを思いだす大切な日となった。
ただひとつ、どうしても忘れられない思いがある。

それはクロがかまって欲しいと纏わりついて鳴いたとき・・・
シェルターから帰ったばかりの時で疲れていたこともあり、
うるさいな———と心の中で思ったこと。

その日はシェルターに気になる子がいて帰るのが遅かった。
いつまでいても解決するわけでもないので家に帰った。 

帰宅を待っていたように玄関に出迎えて、ニャーニャーと鳴いて纏わりついた。

2時頃だったが、通常その時間帯は寝ていることが多い。

福ちゃんと保護猫、庭にやってくる野良猫に手がかかり、
どうしてもクロにはおざなりにしか向き合えなかった。
寂しかったのだと思う。


その晩にクロの具合が悪くなり、
ただならぬ様子に夜を明けるのを待って病院に駆けつけたのだった。

そして、その日のうちに死んだ。

何故、もっとかわいがってあげなかったか・・・
何故、手をかけてあげなかったか・・・
そして、あんなに鳴いていたのに『めんどう・・・』なんて思ったのか・・・



動物って勘がいいから、私の気持ちを見透かしたのだろうか・・・



今でもそのことが悔やまれる。







外出先から帰宅すると、真っ先に出窓を見る。

いつの日からか、すっかりヒメの姿を捜す習慣がついた。
以前はクロちゃんだったのにね・・・
クロは小さい時から飼っているので良く馴れていた。
私が近づくだけで、出窓の内側でゴロンゴロンしたし、
撫ででくれと言わんばかりにスリスリした。
ガラス越しだから触れないのにね・・・

ついクロと比較しながらも、まったりと寝ているヒメには癒される。

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ポーチのドアまで来て、見ると・・・・・
何と玄関前でドアに向かってボボが座っていた。

私の気配に後ろを振り向いてしまったが、私を待っていたようだ。


なんか薄汚れているような・・・
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気のせいなんかじゃなかった!

どうしたの?!!

全身、泥水を被ったような汚れ方だ。
どことなく目つきも険しい。

誰かに水でもかけられたか?
車のはねた水をかぶったか?

お天気は悪い日があったか?
等々、考えが巡る。

外飼いの猫かな?・・・、なんて少しの期待と、そうであればなんとなくホッとする自分がいて…

飼い主がいたとしても外暮らしはきついよね・・・
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ご飯を大至急用意する。
ボボの姿があまりにひどかったので、しばらく様子を見ていた。
食べ始めれば傷があるか無いかも確認できるかもしれない・

ボボ、フードに口をつけない・・・

そういえば私が見ている前で食べない子だった・・・
ごめん、ゆっくり食べな、と言ってドアを閉める。


家に入って、荷物を片付け外を見たら・・・
ボボはいなかった、5分くらいしかたっていない。

いつものように残している。
ご飯は足りているようだ。

頑張れ、ボボちゃん!!








ヒメちゃんお気に入りの猫鍋、お友達の?サルの縫いぐるみをセットして出かけた。
さて帰った時はどうなっているか・・・
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連日の好天気で散歩も楽しい。いつもの川べりを歩き、
住宅街に入って自然公園を目指す。
小高い山を市民が管理している。
最低限の手入れだけで自然の姿を維持している。
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緩やかな坂を上っていくと四阿がある。ここが一番高い位置で町の中心部まで見渡せる。
平日だったが、数組の家族連れがピクニックをしていた。
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さて、櫻はどのくらい開いたか・・・
いつもの所で観察する。川にはサギがいた。
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下の方はボチボチと花をつけている。
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学校の裏にある櫻。
見た目ほど開いていない。

全体としては2分から3分咲きと言うところか。
週末はお天気も悪く気温も低いという。
この分だと桜は長く楽しめそうだ。
今週末から来週いっぱいが見ごろだろう。

満開の桜も楽しみだが、川面に散る桜も風情があっても格別だ。



散歩から帰った時、出窓にはヒメちゃんとサルの縫いぐるみが仲良く並んでいた。
向きが違っているから、多分、いつも通り遊んでいたと思われる。
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何かのかたまり・・・、丸まったヒメちゃんです(笑)







もともとアレルギーがあったが、ここ最近の花粉症のひどさはこたえる。

ついうっかりマスクをせずに外出すると、くしゃみや目の痒みでとんでもない目に合う。

最近では、ガーゼのマスクをして、その上に不織布のマスクを重ねてする。
苦肉の策だったが、これが思った以上の効果を発揮した。
花粉が入らないのと、吐いた息で眼鏡が曇らないこと。
マスクをすると眼鏡が曇って困っていたが、
ガーゼをすると息がこもらず眼鏡が曇らないし呼吸も楽である。
見た目は悪いが、外に出る時はこれを徹底している。

だが目の痒みだけはどうしようもない。 
花粉防止のゴーグル式の眼鏡を作ったが駄目だった。
隙間から入るし、時間とともに眼鏡が曇ってしまった。
直ぐにこれは使わなくなった。


かかりつけの病院に行ったとき、私のマスク姿を見て花粉症が酷いのですかと言われた。

さすが!
医者である。


症状を話したら、目薬を処方してくれた。
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これ以上強い薬は眼科でしか出せないが、
これだったら出せますよと言って処方してくれたのがこの目薬だ。

たくさんの市販の目薬を使ったが、うたい文句ほど効かずこんなもんかとあきらめていた。

先生から切り出されなかったら、ずーっと市販薬で諦めていただろう。
患者の様子で適切なアドバイスをしてくださったことに感謝である。

効果てきめん、痒みはぴったと止まった。


自分のところでは診られないのに
他の病院を紹介しないで患者を抱え込もうとする医者は多い。
だが、個人の病院ですべての病気を診るのは限界がある。
病院経営は患者からお金をもらって何ぼの仕事なのは分かる。

だが、最初にお金ありきではない。
もちろんお金を度外視しろとは言わない。
患者が何を望んでいるか、自分できちんと対応できるのか見極めたうえで、
患者が納得のいく治療を施すのがあるべき医療従事者の姿ではないかと思う。

それは、人間に対しても動物に対しても同じである。
特に口のきけぬ動物に対しては、
人間だけを対象にするよりも繊細さが求められるかもしれない。

動物自体と、飼い主の心まで見極めて対応しないといけないことも多いと思うからだ。


実はこの先生、当地に越してきて3人目の先生である。

やっと、理想的な医者に巡り合えたと思っている。
いい先生は正直に、症状も自分にできることも話してくれるし、
大病院への紹介もしてくれる。
優秀な医者は、大病院につながりもあるのだろう。

当然と言えば当然だ。
類は友を呼ぶと言うではないか。

志を同じくして学んだ者のつながりをバカにしてはいけない。
実際、紹介先の担当医師も大変優れた方だった。


夏から年末にかけて体調が悪く、ちょっと深刻な症状だったが、
今では安心して毎日を過ごせている。
医者を頻繁に変えることは、ドクターショッピングに陥る危険性はあるが、
医者に不信感を抱いたなら医者を変えてみるのもいいと思う。







昨日、手紙を投函に行った時のこと。
運動不足解消のためかなり遠くのポストまで出かけた。

櫻はまだだわ~、なんて思いながら近くにある自然公園に行って見た。
その途中でのこと・・・
多分、我が家からは1キロ近く離れている。
あるお宅の庭にいた猫・・・

あれ、ボボに似ているけど見間違いか・・・、似てる子は結構いるからね・・・

行き過ぎようとしたが気になって戻った。
やっぱりボボに似ている・・・、が、呼びかけても反応しない。

猫は弱視なので顔をみて、誰とは認識しない。
我が家に来たときは場所と姿で私を認識しているのだろう。


写真を撮ったので帰宅後に確認した。 
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 外出先で                       我が家の玄関で
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外出先で                     我が家の庭で

間違いなくボボですね。
野良の雄ネコのテリトリーの広さに驚いた。

この辺は昔は農村地区だったようで、いまだに納屋などのある家も多い。
あっという間に開発されて新興住宅街になったが、
いまだに外飼いをしているお宅もある様だ。
ボボは、完全な野良ではなく外飼いの猫なのだろうか・・・

ご近所に声をかけて捕獲を試みても容易く入らなかったのはボボの賢さもあるだろうが、
餌場が広範囲にわたっているせいもあるだろう。

ボボのホームグランドはあの辺りで、
私の家はもしもの時の餌場としているのかもしれない。
毎日来ないしね・・・

思わぬことで、ボボと名付けた猫の日常を垣間見た日だった。








昨日はとても寒かった。

桜の季節に雪が降ることもあり、結構寒いのは分かっていても、
ずーっと暖かな日が続いていたので油断していた。


ヒメは出窓で存分に遊んでから気持ちよさそうに日向ぼっこしている。
遊び相手は縫いぐるみ・・・
両手両足で抱え込み、ケリケリをして散々いじめた挙句、
縫いぐるみが出窓から落ちた頃にはお昼寝モードに突入する。

無残に落とされた縫いぐるみのサル。


ヒメは割と黒っぽい毛色なので、すぐに温まって移動するのだが・・・


出かける時に外から写した。
猫鍋が最近のお気に入りの場所だ。


我が家では、桜に似た花ユスラウメが満開だ。


薄ピンクの花がびっしりと付く。
6月頃には実が真っ赤に なる。

グミに似ていて食べると甘酸っぱい。

見た目がきれいなのに、なぜか鳥には食べられない。
時期的にエサになる昆虫類がいるせいだろうか。





さて、櫻は・・・

昨日は寒そうに少しだけ咲いていたが・・・

今から散歩に行って見てこよう。


≪続き≫

太陽がまぶしく、暖かだったが桜はポチッと咲いているくらい・・・
櫻だと思うが種類は分からない。




ソメイヨシノはちらほらと開花しているが・・・



まじかで見ると今にもほころびそうだ。


散歩コースのスタート地点に咲いている花。
まるで綿あめのように真っ白・・・・


18日にはまだ咲き始めたばかりだった。
近くで見ると清楚な花だ。






今日はお天気が良かったので忙しかった。

昨日はお客様で家事全般が出来なかったので、
今日は朝から洗濯、布団干し、猫トイレの砂を入れ替え、料理の下ごしらえ等々、
朝から夕方まで動き回っていた。


見たいテレビがあったので、早めに風呂に入り、
さて、お茶でも飲みながらテレビを見ようと行ったら、ヒメが私の座る場所に陣取っている。

動かすのもかわいそうなので別のところに座った。

ヒメちゃんはジッと私を見ていたが、そのうちテレビにロックオン。
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猫って、不思議と人間の邪魔をするような行動をしますね。

例えば、布団にシーツをかけるとき間に入りこんだり、
取り込んだ洗濯物のなかにもぐり込んだり、
広げた新聞の上に載ってきたり、
食べようと剥いたミカンを転がしたり・・・

ふとんの中央に寝ていたり・・・、私が寝れないよ~

猫飼いならだれもが経験すること・・・
飼い主が譲歩して、布団の端に寝て落ちちゃったりしてね(笑)

あっ、ヒメはまだ新聞にも、ふとんにも載ってこないな・・・





しろの生きた証を残して置く。

2階に移してからはなかなか馴染めず引きこもっていたが、
最近やっと1階にも来るようになり、先ほどは出窓の猫ベットにいた。
どこを探しても見つからないので心配したが杞憂であった。

最近の映像。



ヒメともよく遊ぶようになった。
ただ、しろちゃんが爪を出さないか心配している。


階段の踊り場にいるのがしろちゃん。


しろちゃんは階段の下を見ていた。
階段の上からの撮影。




階段の上で。
結構、身体能力高し。
ヒメと互角に追いかけっこしている。


           
 日差しがさんさんと入る。
 気持ちよさそうに横たわっている。
 すっかりリラックスモードだ。



食事中。
すごい食欲だ。

ここ数日、排尿に難儀していたようで、ストレスから砂掻きが酷かった。
家じゅう埃で毎日掃除しても真っ白になる。
掃除でへとへとだが一番つらいのはしろ自身、そう思えば我慢できる。


結石が出来ないPHコントロール0を与える。
また、抗生剤と痛み止めを服用させる。
抗生剤は苦いので上手く残してしまう。食べさせるのに知恵比べだ。
朝夕2回のウラジロンも効いたのか?高価なのがつらい。





下の写真は我が家に来た頃のもの
ストレスから過剰グルーミングで背中の半分くらいが禿げ、毛並みも悪かった。
今は上の写真のようにふっくらとして綺麗だ。

高齢からくる腎疾患、排尿の難儀さは続くと思うが、
出来る限りのことはするつもりでいる。

2018/9 

 2019/3/17毛並みがきれい



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2階に上がったら一緒についてきた。
降りようとすると、いつもは逃げるように先に行ってしまうが、
この時はすぐに近づかないとみてか動かないで様子を見ている。


亡きクロがよく2階の踊り場で私を待っていたが、
私の足の速さをはかって距離を保ちながら階段を駆け上がったり降りたりししていた。
クロちゃんは追いかけっこが大好きだった。
クロちゃんには直ぐに追い抜かれたけれど、
私の足ではクロちゃんには追い付かなかった・・・、当たり前だけど。



ヒメにも、その知恵がついたのだろうか。
足元を見ていて、自分に近づくか遠ざかるか判断している節がある。

猫は人間が思っているより賢いと思うことがもうひとつ・・・
猫じゃらしなどで遊んでいると、
最初のうちこそ紐の先の房やネズミに夢中になってじゃれるが、
そのうちジッと私の手元を見ている。

動かしているのが何者かを見抜いてしまっている。


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さてと、今日は味噌汁の話を・・・
ちょっと簡単に作りたいときによくやる方法。

サバ節など、カツオ節の厚いタイプのものがある。出汁がよく出て美味しい。
水と一緒に鍋に入れ、料理酒、みりん、サバ節を入れ沸騰させる。
ワカメ、茹でて冷凍して置いたホウレンソウを入れ味噌を溶いて完成。
サバ節は程よく柔らかくなるのでそのまま食べられて無駄にならず栄養もとれる。
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サバ節、乾燥ワカメ、茹でて小分けにして冷凍したホウレンソウ・・・

時間があるとき、片付けながら、ひと手間かけておくと料理が簡単です。










すっかり、ヒメの定位置になった座布団。
午前中は朝日がさして暖かい。

早朝の5時ごろから、いつも元気になる。
ボール遊びをしたり、鳴いたり・・・早く起きて!と言わんばかりだ。


今日はいつもより鳴き声が大きい!
ちょっと早かったが5時半に起き、雨戸をあけたり新聞を取ってきたりして、
さてヒメのご飯の準備をしようとお皿を見たら、・・・珍しくお皿がカラッポだった!
いつもは少し残っているのに。

お腹がすいていたから鳴いていたのか。

福ちゃんがいる頃は食欲旺盛な福と競いあうように食べるので肥満が気になっていたが、
福ちゃんがいなくなってからは一気に食事量が減った。
減ったと言っても規定量よりはやや多めだ。

だから少しくらい残しても心配はしなかった。

そろそろ、規定量をあげたほうが肥満防止になるかと思って、昨夜は量って あげた。

だが定量だと少ないってことなんだ!
ヒメちゃん、このまま食べるとデブ猫ちゃんになるよ・・・

もっとも運動量も比例して多いから大丈夫と思うけどね。
でもね、初めて家に来た頃より確実に太ったね。

線の細い子って印象だったヒメが、健気に子育てし、
無事仔猫たちは譲渡されていった。
本当に健気な印象しか残っていない。
細身の体で、必死になって子供を守っている感があった。

ヒメも譲渡の予定だったけど、人慣れが進まず膀胱炎、
さらにトイレ以外での排尿など問題が発生。

問題を抱えた子がはたして新しい飼い主、家になじむのか?
よほど、猫を知っていて且つ覚悟が出来ていないと『人慣れしていない猫』は飼えない。
里親さんから戻されたり頻繁に飼い主を変えれば、
ますます家庭内野良猫になるのは必至だ。

ヒメが親子ともども保護されて我が家に来てから此の方、
そのすべてを見てきた私は何として幸せになって欲しかった。

猫に癒しを求める人ではヒメは期待を裏切ることになる。
いろいろと考えた末、私の家で飼う覚悟を決めた。


我が家には慣れた。

でも、私には慣れない。
だが、ご飯をくれる人、トイレを掃除する人とは思っている。
トイレが終わるとじっと私を見ていたり、短く鳴くようになった。

亡きクロと違いヒメはトイレをしても教えなかった。
そこが飼い猫と野良の違いなんだと思っていたが、
ボール遊びをするように人とのかかわりを少しずつ覚えているのかもしれない。

いいよ、ゆっくり行こうね。

ヒメの安心できる居場所を少しずつ増やしていこうね。
そして、いつか触れるように、抱っこできるように・・・


と思いながら、安眠を妨害しているんだよね、写真を撮る行為は・・・、ごめんね。
寝姿が可愛いので、どうしても撮りたくなるんだよ・・・
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昼頃、見たら丸くなって寝ていた。

こんな姿を見ると触りたくなるが我慢、我慢・・・

一度油断している時、触ったら脱兎のごとく逃げたからね。


早く馴れるには、できるだけ触れという意見もあるが、私はちょっと違う考えだ。
人間を警戒している時に無理に抱いたり、触るのは却って恐怖心を抱かせると思っている。
その思いを持った猫が次回人間の手を受け入れるだろうか。

ネット上には慣れさせる方法が氾濫しているが猫の性格も様々だ。
嫌がることを強制するより、自然に任せたいと思う。

猫は人を良く見ている。
観察していると言っても過言ではない。
信用できるかどうか見ているのだと思う。

写真を撮ることなんて以前は出来なかったけれど、いまはこうして撮れるようになった。
馴れてきている証拠だろう。


忘れていたが・・・
昨夜、ベットで本を読んでいた。
電気を消す前にトイレに行こうと思って起き上がったら枕もとでヒメが私を見ていた。
直ぐに逃げたが、何となく嬉しかった。
結構そばまで来ているんだね(*´▽`*)







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