今を生きる~猫と共に

感謝を込めて、このブログを亡きクロに捧げます

2019年02月

春が待ち遠しいのは蕾が膨らみ始めるころ・・・
まだまだ寒いけれど、空気が和らぎ始めると一斉に
梅や水仙、クリスマスローズ、ヒマラヤユキノシタが次々と咲き始める。
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1週間ほどで満開
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植えて5年ほど、まだ幹は細いが毎年花を楽しませてくれる。


ヒマラヤユキノシタの花
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しかし、待ち望む花と共に花粉症も一緒にやってくる。 
花粉症は嫌だ。
来そうだなと思ったら薬を1錠飲む。

通常、食後2錠、一日6錠の指定だが、私は1錠しか飲まないが充分効果がある。
他にも血圧の薬を飲んだりするので、たくさんの薬の服用に抵抗があってのことだったが、
指定通りの服用にこだわらずに試すのも良いかと思う。






昨日のこと・・・
午後の暖かな日差しのカーポートにボボが寝ころんでいた。
窓を開けて声をかけたら起き上がってジッと見ている。
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ご飯を用意して玄関を開けた。
いつもだと、ドアの前まで来ているのに動かない。

呼んでも来ないので前まで持っていった。
家に入り、窓から見たら姿が見えない。

あれっ・・・、食べ終わるほど時間はたっていない!

すぐ外に出てお皿を見たら全然減っていない・・・


口をつけずに去ったのはこれで2度目だ。
不思議な行動だ。

私の顔を見に来たわけでもないだろうに・・・ 





やっと梅が咲いた。
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最近、我が家に入り浸りのボボちゃん・・・
と言っても野良なので、敷地内のことだが・・・

よくカーポートでお腹を見せてゴロンゴロンしている。
まるで飼い猫のような警戒心の無さだ。

ご飯を出しても、せっかくだから食べてあげるか・・・、見たいな口の付け方だ。
我が家を含めてご飯をもらえるところが数か所あるのは確実のようだ。


さて、我が家の飼い猫となったヒメちゃん。
同じく人恋しい素振りで、私の側にいるがまだ触らせてくれない。

我が家に来て10か月たつ。
いつになったら触れるだろうか・・・
あせらず、ヒメの気分に任せるつもりなので、一向に訓練的なことはしていない。

それでも、パソコンを落として振り向くと後ろにいたりするから不思議だ。
馴れていないようでも、人間の側にいたいのだろうか?

2階に上がれば、2階の自分の居場所に・・・
居間に行けば、出窓で丸くなっている。

触れなくても、ヒメが私の側にいるだけでいいと思う。
私の家で過ごすことを受け入れてくれたのだ。

今日は春が一度に来たような暖かな日だった。








きょうは昨日と打って変わった暖かさ!
暖房いらずの一日だった。
ユリオプスディジーも開花したし、紅白の梅の蕾も少しだが開花した。
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どちらかと言うと暑さより冬の寒さのほうが好きだが、
それでも暖かくなると心ウキウキする。


今日は・・・
ヒメちゃんの困った習慣について。

一度膀胱炎になってから、トイレにはこれでもかと神経を使って、
快適になるように天日干ししたり、砂を変えたり、トイレを洗ったりしてきた・・・
お天気さえ良ければ、ほぼ毎日。

その後、膀胱炎は発症していないが、困った問題が起きた。

コタツに入ると微妙なにおいがする。
もしかして、私の尿漏れか・・・

私も高齢者の域に入っているし、自覚もあったので、すっかり自分だと思っていた。
自分では気が付かなくても、他人さまは臭いと思うかも・・・、気を付けよう。

ところが、何気なく置いた手が、しめっぽい・・・
敷物をめくったら、至る所にオシッコの跡があるのだ。
臭いはずだ!

まぎれもなくヒメちゃんの仕業だった。
当初、太陽に干せば多少は匂いも軽減したが、そのうち匂いが取れなくなって来た。
仕方なく、オシッコで汚れた部分を切り取り、
綺麗なところを残して敷物を仕立て替え、カバーを洗濯してかけ替えた。
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一度、ここでオシッコしたら快適だったのだろう。
さすがに、広範囲のオシッコには参ったが、
ヒメちゃんが気持ちよさそうにしている姿を想像して笑ってしまった。

そう、きっと気持ち良かったんだよね(笑)

野良だったら常にキレなところに出来るが、飼い猫は決まったトイレを使わざるを得ない。

飼い主がどんなに綺麗だと思っても、自然の原っぱの方が多分快適だよね。


洗濯して1週間ほどたつが、幸いなことにヒメちゃんのお粗相は今のところない。









2月24日、ドナルド・キーンさんが亡くなった。

大変な日本通と言うくらいしか、氏のことを認識していなかった。
東京新聞の記事から、氏がアッツ島の玉砕に遭遇していること、
沖縄上陸の場にいたことなどを知った。

アッツ島の玉砕は、日本軍の無謀さを知るきっかけを私に教えてくれた出来事だった。
歴史好きな私は、その後、太平洋戦争史をむさぼるように調べたことがある。

キーン氏はこの事実を知っていたのだろうか。

アッツ島で死んだ、辰口氏のことを・・・
辰口氏はキリスト教徒であり、アメリカでの生活経験もある軍医だった。
彼がつけていた日記は戦後、アメリカで評価されたらしい。

ウィキより、辰口信夫⇔クリックすると詳細が見られる。


キーン氏は東日本大震災の後に日本国籍を取得した。
原発の放射能を恐れた外国人が日本から出国する中で、日本人になることを選んだ。

私だって、お金があれば日本以外の国に逃げたいくらい放射能は怖かった。

日本って、嫌なことも結構多い・・・

キーン氏は日本の優れたところを認め、海外にもいろいろと発信したようだ。

今日の海外からの評価の良さは、キーン氏のおかげも少なからずあるのだろう。


合掌・・・






前日の天気予報では快晴だったはずなのに、どんよりとした空模様・・・

晴れを期待して早朝から洗濯に励んだのに・・・。
雪でも降ってきそうだ。

日が照っていない出窓に珍しくヒメがいて外を眺めていた。

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あれっ!           ボボちゃんだ!


お天気が崩れる時は、早めにご飯をねだりに来るな、なんて思いながらご飯を出す。
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寒いせいか、箱座りで待っている。   私を見て、体勢を変えた。
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珍しく玄関前に来ないので、そばにご飯を置く。


テリトリーのパトロールだったのか、さほど食べずにどこかに行ってしまった。
たくましく生きているなぁ・・・



底冷えのする日だったが午後2時半頃から太陽が姿を見せた。
例年より暖かい日が続いて気がゆるんでいたせいか、
今日はとても寒く感じて外暮らしのボボのことが気になる日だった。








今日は嬉しい日だった。
病院の検査結果も良く、帰宅時にはヒメの日向ぼっこも見られたし・・・

昨年は夏バテから、そのまま体調がすぐれず散々な思いをした。
もともと体が弱いうえに、
いささか無理が重なって不調の波が一度に押し寄せたような感覚だった。
保護猫を数匹預かっていたことも拍車をかけたのかもしれない。

かわいそうに思い、世話を続けるうちに情が移り、
より一層思い入れが強くなっていく・・・
だが、生き物に接するには気持ちだけではやれないと思い知った。
何よりも体力が伴わないと毎日の世話がしんどくなってくる。 


諸事情が重なって、さすがの私もダウンしたのだが、
どうにか最悪の事態は免れたようだ。
この数カ月、様々な検査を受けてきたが今日でほぼ終わった。


お昼頃帰宅すると出窓にヒメの姿が・・・
背中を見せて寝ていたが、気配に気づき見つかってしまった。
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ちょっと寝ぼけ眼・・・(笑)










何やかと気ぜわしい日々が過ぎ、気がつけば年も明け早や2月・・・
このブログを何とか開設したのが1年前の2月5日!

四苦八苦しながら、文章を書き、写真を貼り付け 、何とか体裁だけは整ってきた。
少しずつ問題も解決してきて、どうにかだけどブログを書こうという気にもなってきた。

とにかく、途中でやめることなく細々とでも続けていきたいと思っている。
自分のブログは更新しなくても、
いくつかのお気に入りのブログは必ず訪問することにしている。


先日あることに気が付いた。

更新もしていないし、このブログを見る人もいないだろうと思っていたのに、
なんとランキングが落ちていない。
私が知らないだけで、読んでくれている人がいるのだろうか?

だとしたら嬉しいことだ。



久しぶりにボボちゃんの近影を載せよう。

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病院から2時頃帰ったら玄関前で待っていた。
お天気が良く暖かな日だった。
まるで、待っていたんだよ
と言わんばかりの風情だ。

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急ぎ、荷物を玄関に入れ、ご飯の用意をする。

ご飯が出されるまで待っている。
いつもの指定席だ。

しっかりと餌場は確保しているようで、体格は良いが、顔つきはきつく、体も汚れている。
保護ネコとは言え、家の中の生活に馴れたヒメとは雲泥の差だ。
そう言えば、ヒメが出窓から外を眺めている時にボボが来ていることがままある。


今日のような寒い日は何処で暖を取っているのだろうか・・

















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