いつも午後2時にヒメたちにご飯をあげる。
準備をしながら外を見ると駐車場にボボが横たわっている。
暑いせいか、歳のせいか最近生気が感じられない。
呼びかけたらむっくりと起き上がって目を細める。
待ってたよ―――と言うように…
態度は飼い猫のようだがエサ皿を近づけたら猫パンチが来た。
まだまだボス猫らしい貫禄は失われていない。
さてと、ヒメちゃんにご飯だ―――
なんか不思議に感じるのだが・・・
15日ころから子猫が段ボールからフロアに出てくるようになった。
それにつれてヒメが以前のように子猫を抱く姿が見られなくなった。
母離れ、子離れが始まったか、育児放棄かと気をもんだ。
子供たちがヒメから離れて活動しているので親離れかなと思ってもいた。
離乳食もたべていたし、
中にはドライのカリカリ(母猫のヒメにだしている)を食べる子もいた!
たくましいなぁ
中にはドライのカリカリ(母猫のヒメにだしている)を食べる子もいた!
たくましいなぁ
仔猫と距離を置いているのは、私の臭いが付いたから?
(好奇心の強い子は私の膝によじ登ろうとする)
ところが今日になって母親のおっぱいを飲む子や、側で寝る子がいる。
いつものように2時にドアを開けたら子猫がいない!
ケージを覗いたら母猫のそばで全員まるくなっている。
5月15日ころから写真のように子猫同士で寝ていたのだ。
ケージから出ていたのは温かいせいもあったのかな・・・
今日はお天気が悪く薄暗い、
そのせいもあるかもしれないが最近なかった姿なので驚いた。
そのせいもあるかもしれないが最近なかった姿なので驚いた。
母猫、ヒメの検査をして避妊手術を考えていたが、
やはり8週齢まで『お母さんから離れたくない!』
という意思表示だろうかなどと考えてしまった。
やはり8週齢まで『お母さんから離れたくない!』
という意思表示だろうかなどと考えてしまった。
仔猫たちを気に入ってくださった方がいて、
出来れば早くお届けしたいと思い母猫の避妊手術を考えたのだ。
出来れば早くお届けしたいと思い母猫の避妊手術を考えたのだ。
母猫の検査結果が良ければ、仔猫もエイズなどの疾病を心配しなくて済む。
うまくいかないものだと思う一方で、
きちんと母猫、兄弟猫同士の温かさを十分に経験させてあげたいと思う気持ちもある。
きちんと母猫、兄弟猫同士の温かさを十分に経験させてあげたいと思う気持ちもある。
小さいときの幸せだった記憶は大きくなっても必ずどこかに残ると思うので。
焦ることはない。
子供が母猫のおっぱいを飲まないように見えても、
離乳食を食べない子がいるように見えても、
頭数の割にウンチが少なく見えても、全員元気だ!
離乳食を食べない子がいるように見えても、
頭数の割にウンチが少なく見えても、全員元気だ!
ヒメちゃんがそれぞれに合わせた子育てをしているから、
ウンチの始末をしたり、授乳したりしているのだ。
ウンチの始末をしたり、授乳したりしているのだ。
だから、部屋が臭わないし、何より子供たちが元気なのだ。
今日始めて子猫がキャットタワーにのぼった。
写真がなくて残念!
仔猫を通して私とヒメの距離が縮まればいいな~
仔猫に付いた『おばちゃんのにおい・・・敵じゃない』
と認識できるといいのだけれどね。
と認識できるといいのだけれどね。