庭にいつくかなと思った茶子ちゃんは、1月13日を最後に現在まで来ていません。
飼い猫なのか、テリトリーが我が家に少しかかる程度で、餌場は別にあるのかもしれません。

シロさん、昨年11月頃からカリカリの量が極端に少なくなりました。

ついに食べなくなり、ダメか…と観念しましたが、ドライをふやかしたら少し食べるようになり
それもついに口を付けなくなり、覚悟をしました。
ウエットは食べない子だったのですが試しに与えたら食べました。

12月持つかな・・・、そんな心配を吹き飛ばすようにウエットを食べ始めたシロ。
生命力が強いんだね、シロは・・・、食べられれば大丈夫。
栄養よりも何よりも食べてくれるものを・・・、とにかく口を付けてくれれば。

今は贅沢グルメのポタージュと、ちゅ~る、チャオのマグロは食べるのですが、
それも残すようになりました。
モンプチのスープは2回ほど食べて駄目。
こちらはまだ食べるのですが固形の部分は食べ残します。
すり鉢で滑らかにして与えています。
食べたり、残したりです。
体重は多分3キロを切りました。
撫でてあげても骨に触って痛々しい。
甘えてきても、撫でては要求しなくなりました・・・。
キャリアだったのですがエイズ発症です。
免疫不全で、至る所に症状が出ています。

写真には写しませんが涎もひどく皮膚炎も発症しています。
本人の食べたいという意欲がある限り見守ろうと思います。

痛みや炎症の対応は出来ても絶対ではなく、
シロが苦しい思いをしないようにする事しか手助けできません。
17歳と言う高齢のせいで進行は遅いのですが、
見た目が痛々しく見るのも辛いのですが、本人は痛みも感じないようで甘えた声を出します。
それが救いでもあり、どうにかしてあげたいと言う葛藤になったりで複雑・・・


家猫・保護猫を含め、いくつもの死をみとった経験から、
治療の継続はかえってストレスと思い、家でゆっくりと過ごさせることに決めました。

どんな姿になっても、シロはシロだからね。
詳しく書くのは憚れるが、さりとて書かないのもシロを無視することになるのかな・・・。

辛いけど、きちんとうちの子として記録は残そうね。



※追記
今日は一度も姿を見せなかったブブでしたが、先ほど6時過ぎに来ました。