シロさん、最近は炬燵にこもりっきりです。
でも私の姿を認めると、お籠り部屋からのっそりを出て来て可愛い声でニャー
撫でての合図です(笑)
暫くお腹や顎の下を撫でて、満足すると食事タイム。
入りやすいように入り口をあけました。
シロさんだけの専用炬燵。
真冬になったら周りを羽毛布団で囲います。
シロはやはり一人のほうがストレスを感じないようなので
シロのそばにいられない時は2階への入り口を閉めて隔離することにしました。

観察すると、グリは猫パンチの時に爪を出していません。
でもシロは爪を出しています。
爪が敷物や炬燵のカバーに引っかかって難儀しています。

これを見たらシロが本気でグリを嫌がっていると思わざるを得ません。
猫エイズキャリアのシロなので、万が一のことを考え無理は禁物です。










ここからは政治の話…………

学術会議に税金が10億円も使われている…
これを大騒ぎしている人がいるが年間の金額であることを考えれば、その程度しか予算を組んでいないのかと少なさに驚く位だ。内容的には1日2万円の日当と宿泊代くらいで場合によっては自己負担で出かけることもあるようだ。
かたや、電通がらみのサービスデザイン社の持続化給付金の支給業務担当者への日当は多い人で7万円、平均でも4万円が日当と言う。一般人(偉い人かもしれないが)の日当が4万円、日本を代表する学者の日当が2万円、なんか変だと思いませんか?!

今朝の新聞に載っていた話ーーー(東京新聞、10月24日視点より、社会部・宇佐美昭彦)
気象庁にホームページの作成には年2億4千万円かかるそうだ。気象庁の予算や人は削減され続けているらしい。
その為、ホームページに広告を載せ、収入を得ようとしたことに批判が出ていると言う。
災害の多い昨今『直ちに命を守る行動を』を呼び掛けるホームページに目立つ広告は紛らわしいと言うのももっともな批判だが、ようは政府の予算がつかないので苦肉の策として行ったというわけだ。

気象庁の予算は594億円

在日米軍駐留費(思いやり予算)1993億円と比べれば約3分の1だ。
アベノマスクは466億円
不良品の回収再配布に8億円

最新鋭ステルス戦闘機F35、6機で66億円

そう言えば先ごろの大勲位(中曽根氏のこと)の葬式はたった1日の儀式なのに約2億円!!

無駄なものは他にもありそうです(笑)
22日の記事のコメントには笑えるものがあります。
国会の最中に居眠りする議員は首とか、国会議員が多すぎるとか・・・



以下記事のままのほうがより伝わると思うので書き写します。
自民、公明の連立与党がまとめた本年度の予算編成大綱には「民間投資やビジネス機会拡大に向け…中略…
気象データ提供に係る民間からの収入などの確保…中略…に取り組む」とある。気象庁は自分で金を稼げという事か。
問われるのは広告うんぬん以前に、足元の防災予算を軽視し、気象庁にも”自助”を迫るような政治の貧困だ。

今に始まったことではないように思う。
想定されていたにもかかわらず、電源喪失の危機回避を怠った福島原発事故。
お金はかかっても事前に対策を打てば、あれほどの災害にはならなかったかもしれない。
一事が万事、目先の経済と自分達の欲だけを優先した企業と政治家たち。
ツケを払わせられるのは名もない普通の人々だ。